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Jリーグ見ようよ!
Jリーグこそが日本代表の土台なんだからさぁ!!
Jリーグとは、日本の男子サッカーのプロリーグである。
正式名称は「日本プロサッカーリーグ」・・・まさにそのまんまの名称だけど。
1993年に開始した。
リーグ主催団体は公益社団法人日本プロサッカーリーグと公益財団法人日本サッカー協会である。
2015年シーズンよりJリーグ全体の冠スポンサーに「明治安田生命」が付くことが発表され、
同時に各リーグの正式名称がJリーグ・ディビジョン1・2からJ1・J2リーグに変更された。
日本の男子サッカー第1種(プロ・ノンプロ)のリーグピラミッド | |||||||||||
1部 | 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)1部[J1:明治安田生命J1リーグ] | ←イマココ | |||||||||
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2部 | 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)2部[J2:明治安田生命J2リーグ] | ←イマココ | |||||||||
3部 | 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)3部[J3:明治安田生命J3リーグ] | ←イマココ | |||||||||
ここから上がプロリーグ/ここから下がノンプロリーグ | |||||||||||
4部 | 日本フットボールリーグ(JFL) | ||||||||||
ここから上が全国リーグ/ここから下が各地のリーグ | |||||||||||
5部 (5~6部) |
地域リーグ(9地域) | ||||||||||
北海道 サッカー リーグ |
東北 社会人 サッカー リーグ 1部 |
関東 サッカー リーグ 1部 |
北信越 フット ボール リーグ 1部 |
東海 社会人 サッカー リーグ 1部 |
関西 サッカー リーグ 1部 |
中国 サッカー リーグ |
四国 サッカー リーグ |
九州 サッカー リーグ |
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東北 社会人 サッカー リーグ 2部 [北/南] |
関東 サッカー リーグ 2部 |
北信越 フット ボール リーグ 2部 |
東海 社会人 サッカー リーグ 2部 |
関西 サッカー リーグ 2部 |
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6部以下 (7部以下) |
都道府県リーグ(都府県リーグ/北海道ブロックリーグ) | ||||||||||
札幌 道央 道南 道北 道東 |
[北] 青森県 秋田県 岩手県 |
群馬県 栃木県 茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 |
福井県 石川県 富山県 新潟県 長野県 |
静岡県 愛知県 岐阜県 三重県 |
滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 大阪府 兵庫県 |
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
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[南] 山形県 宮城県 福島県 |
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最下部 | 市区町村リーグ/地区リーグ/支部リーグ |
社会人の全国リーグであり、且つそれまでの国内最高峰リーグであった日本サッカーリーグ(JSL)の改組により、ジャパンフットボールリーグ(旧JFL)ともに誕生した。
但し、日本サッカー協会(JFA)自らJSL2部以下のチームにも参加を打診していたり(九州リーグに在籍していた新日鐵八幡(旧:八幡製鉄)サッカー部にも参加の打診があった)、静岡県リーグ1部に在籍していた清水FCが初年度参加に向けてアピールしていたことを察すると、リーグ初回時からの参入資格は、JSL1部所属チームに限らず、実質、第1種の社会人チーム全てにあったと言えよう。
その結果、JSL2部の住友金属工業蹴球団と静岡県リーグ1部の清水FCの2チームが、Jリーグ初年度からの参加資格を獲得した。(各々、現在の鹿島アントラーズと清水エスパルスに至る。)
Jリーグ初年度の参加チームは
の10チーム。この10チームは「Jリーグにおける『オリジナル10』」と呼ばれている。
その後、1994年に旧JFL1部から昇格したジュビロ磐田とベルマーレ平塚を初め、シーズンを重ねるごとに所属チームが増加していく。
そんな中、1998年度、横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収される形で消滅、つまり解散されることが突如発表され、その後横浜フリューゲルスの解散が正式に決定してしまう(横浜マリノスはコレを契機に現在の横浜F・マリノスに改名している)。
この1件以降、消滅した「Jリーグ所属または所属経験あり」のチームは、一応ひとつも出ていない。しかし、2012年度からのJリーグクラブライセンス制度導入後は「退会⇒消滅」のコースになりそうなチームが出てきており、逆に「退会⇒JFL降格⇒もう一度Jリーグ参入に挑戦可能」のコースで済みそうなチームも出てきたりしている(大抵が前者ばかりなのが如何せんなんとも・・・)。
1999年度より、Jリーグ参入チームに応えるべく、1部・2部のティビジョン制が開始されることになり、Jリーグ所属チームは一気に増加することになる。
2014年度より3部リーグが設立され、更にJリーグ所属チームが増えることとなった。特徴的なのが、リオ五輪に向けて、2014・2015年度はJ2以上所属のクラブから22歳以下の選手が選抜されたチームが参加し、2016年度には選抜チームは解散、FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪がセカンドチームを参加させている。
▲Jリーグ及び男子サッカー第1種リーグの最上位カテゴリである。
1999年に開始されたこのカテゴリは、1998年度までのJリーグをそのまま引き継いでいる。
よって、1998年度までのJリーグの記録をJ1の記録としてそのまま引き継いでいる。
の16チームである。
J1に関しては引き続き2ステージ制が採用された。1998年度まであったPK戦は撤廃され、延長Vゴール方式も2002年度を以って撤廃された。
2005年度からは所属チームが18チームに増加され、1ステージ制が採用された。2009年度からはJ1からACLの出場枠が3~4枠となった(天皇杯優勝チームにもACL出場枠が与えられているため。J1で出場枠を確保したチームが天皇杯優勝となった場合はJ1年間順位4位のチームがACL繰り上げ出場となる)。
また、毎シーズン終了時にJ1の下位3チームとJ2の上位2チーム+J1昇格プレーオフの勝者が自動入れ替えとなる。
2009年3月21日をもって、累計入場者数が1億人を突破した。
国内でのスポンサー獲得の伸び悩み、そして地上波での露出の少なさによる知名度の伸び悩みが理由となり、2015年度は2ステージ制に回帰した。これに対してはJリーグファンからの反対が根強かったが、優勝決定戦の地上波放送などのメリットを鑑みて変更に踏み切った。
2016年夏に、ネットメディアのDAZN(ダ・ゾーン)が10年2100億という高額の放映権料にてJリーグと契約したことが発表された。これに伴い、スポンサー確保のための苦肉の策とも言えた2ステージ制から、2017年度は旧来の1ステージ制に戻された。
また、これにともない変更が加えられる可能性があるものとして…
があるが、今のところスカパー!のJリーグ中継からの撤退は実施されたが、それ以外についてはJリーグ側において議論が行われている段階である。