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[画像を見る] JR貨物とは、JRグループに属する日本の鉄道事業者(貨物鉄道)の一つである。1987年の国鉄分割民営化により発足した。
経営安定基金なしで黒字運営できている。貨物列車専用の僅かな支線を除き、自社で線路は殆ど所有していない。
そのため、殆どの場合はJR東日本など他の会社の路線を線路利用料を払うことで貨物列車を運行している。日本「貨物」鉄道なだけに、自社で運行する列車は貨物列車しか存在しない。
現時点では独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が全ての株式を保有しており、事実上の公有民営会社である。なお、2016年10月28日には2018年度に経常利益100億を達成した上で、株式上場を目指していると発表している。
▲JR貨物の独自に運用する運転支援システム。以下の機能を提供している。
システムとしてGPS(準天頂衛星システム)による測位と通信事業者ネットワークを介した情報のやり取りを基本としている。次回のシステム更新で、端末OS更新、端末更新と簡素化、機関車位置発信の二重化、運転支援データのダウンロードの実装、列車番号補完入力などへの対応などが予定されている。
▲支社ごとに管轄範囲と支店・営業所、第一種鉄道事業路線及び車両基地を記載
第一種鉄道事業路線のほかにもJR旅客会社や第3セクターの鉄道路線を第二種鉄道事業路線として利用している
札幌・苫小牧・帯広・旭川・函館営業支店と室蘭・釧路・北見営業所がある
管内には存在しない
旅客会社ではJR東日本の東北地方(盛岡・秋田・仙台支社管内)に当たる
盛岡・仙台・秋田・青森・郡山営業支店と石巻・山形・八戸・弘前営業所がある
旅客会社ではJR東日本の関東甲信越地方と伊豆地方の一部(水戸・高崎・千葉・大宮・東京・八王子・横浜・長野・新潟支社管内)に当たる
新潟支店及び長野・高崎・東京・水戸・宇都宮・千葉・神奈川・武蔵野営業支店と長岡・松本・熊谷・土浦・越谷営業所がある
金沢・広島・四国・岡山支店及び福井・富山・京都・大阪・兵庫・米子・大竹・山口営業支店と金沢・松山・岡山・福山・高岡・姫路・宇部・下関営業所がある