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Mini(ミニ)とは、
※この項目では英語表記のMiniについて扱っています。片仮名表記のミニについては「ミニ」を参照してください。
Mini(ミニ)はイギリス、ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)傘下のオースチンとモーリスから1959年にそれぞれ、オースチン・セブンとモーリス・ミニ・マイナーという名前でイギリス国内で発売され、以来50年に渡り、生産、販売会社名を変えながら生産、販売された。
その後、ローバーを買収してミニの商標を手に入れたBMWによって後継車種が新規に開発されて販売されている。
オリジナルはアレック・イシゴニスの手により1956年から開発され1960年代の英国を代表するスモールカーとなる。
スエズ動乱が中東で勃発して石油価格が高騰したことをきっかけとして、極めて経済的な4人乗り小型車を目指し開発したとされている。現在の小型車では定番となる前輪駆動(FF)の4気筒横置きエンジン、そして2ボックススタイルという当時としては画期的な車になった。
1959年に誕生して以来、40年以上も大きな設計変更もなく作り続けられていたが、近年の排ガス基準や衝突安全性を満たすことができなくなり、惜しまれながら2000年に生産を終了した。クラシック・ミニを電気自動車へ改造する企業あらわる、100台限定販売[外部] 2019.2.17
他、限定版、コンセプト版、プロトタイプなどを含めると多種多様なバリエーションが存在する。
現在のMINIは1994年に当時生産していたローバーを傘下としたBMWによって開発、車名を全て大文字の「MINI」とし2001年に発売した物である。BMWにとってこれが始めてのFF車となる。
40年経過した基本設計そのままでは近年の衝突安全性や排出ガスの基準見直しに対して対策を施せない、或いはそのデザインで大衆受けさせるには無理があるのである。当時のBMWとしてはモデルにコンパクトカーとSUVを追加しラインナップの範囲を広げる為に模索していたのもリニューアルの理由と考えられる。
開発・生産はMINIの伝統を守る為イギリス、オックスフォード近郊、旧ローバーの生産工場を本社とするBMW (UK) Manufacturing Ltdという生産子会社を設立して2001年4月から、新型MINIの生産を開始している。ただし、カントリーマン(クロスオーバー)はオーストリアのマグナ・シュタイアーで製造となる。
先代と区別する為、先代Miniは、「クラシック・ミニ」「BMCミニ」「ローバー・ミニ」「旧ミニ」などと呼び、2001年以降、現在のMINIを「BMWミニ」や「ニュー・ミニ」などと呼ぶ。
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※miniが単語・接頭語して使われていないもの、リダイレクト記事は含みません。
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