ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


MSA-120


ヨミ: エムエスエーヒャクニジュウ
掲示板をミル!
64カキコ!

MSA-120とは、U.C.111年10月に行われた『次期モビルスーツ開発コンペ』においてサナリィ社のガンダムF90敗北したアナハイム社の小モビルスーツデザイン藤田一己。


呼称・型番について


資料により「MSA-120」又は「MSA-0120」と記述されている。正式な読み方は不明。一部ファンの間では0120という番からフリーダイヤルという称も使われている。

番「MSA」といえば過去アナハイム製の機体(「リック・ディアス「」Sガンダム」「Ex-Sガンダム」「Bst-Sガンダム」「ネモ」「ネモ・カノン」「ネモ」「メタス」「メタス」「ガンキャノン・ディテクター」「ネロ」「EWACネロ」「ネロトレーナータイプ」など)に使われていた番号だが、その年代のものとは数字部分の法則性が違っているように思える。また120といえば漫画機動戦士ガンダムF90』においてF90火星オールズモビル相手に活躍した年代だが、MSA-120がF90とコンペを競い合ったのは111年の事である。


劇中での活躍


ガンダムF90が登場する漫画機動戦士ガンダムF90』やゲーム機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122」にはMSA-0120は一切登場しない。

MSA-0120が登場するのはそれらの前史における設定の中のみである。以前より連邦軍は暴騰する調達費用に喘いでおりMS開発を手がける各社に性を落とさず小モビルスーツを作成するよう命じた。最終的に予備審を通過したサナリィ社のF90アナハイム社のMSA-0120がコンペを行い勝者を採用する運びになった。一次審ではコンピュータシュミレーションで、MSA-0120は最大出、耐弾性に優ったがF90は運用コスト、機動戦に優れ総合評価で高いポイントを得た。続く二次ではテストベッド同士による模擬戦が行われ、F90勝。これは審官達に大きな感銘を与えることになった。

後にそのコンペの様子はF90の最新漫画機動戦士ガンダムF90FF」にて初めて描かれた。当然MSA-0120も登場しコマだけその姿が確認出来る。


機体外観


ブルーグレーの有機的な外装、そこから伸びた動パイプと思われる管と繋がったダークグリーンの本体ボディとマゼンタピンクモノアイととても個性的な外観。パイプ、モノアイグリーンっぽい本体カラーと開発担当がグラナダのZIONIC事業部なこともあって先鋭化しすぎたジオン系の系譜と捉えられなくもない。また強いてあげれば背部部分が、同じ藤田一己氏がデザインしたとされるディジェSE-Rに近い。

2011年機動戦士ガンダムAGE』に登場したアンノウン・エネミーヴェイガン)のガフランを見て、MSA-120の外宇宙的技術の息吹を感じさせるフォルムを思い出した方もいるのではないだろうか。


機体兵装、特殊機能


ハイインパクトガン」:おそらくデザイン画で右手に装備しているの事をしていると思われる、ミノフスキークラフトを用いた疑似重力兵器。ミノフスキークラフトを搭載したΞガンダム小説上巻での説明で擬似重力推進を可にしたとの記述があるが、ミノフスキークラフトの原理はミノフスキー粒子の立体格子状構造が導電性物質に浸透しにくい性質を応用して中に浮遊させる方式な為重力を操っているわけではない。なのでミノフスキークラフトを用いてどうやって擬似重力を発生させているかは未だに不明である。
ハイパーメガランチャーアナハイムハイパーメガランチャーと言えば、グラナダ工場製のZガンダムオプション装備があるが同一の物かは不明。

以下は対ビーム兵器用の機

メガブースト」エネルギーCAP(最初に実用化されたのはガンダムビーム・ライフル)を利用して、間的に機体の出を倍加し、機動性をあげる新技術。MSA-0120以降の機体で採用した機体はない。

蒸発アップリケアーマー」:機体ブルーグレー部分の箇所と思われる。敵弾着弾時に装甲をかつての耐ビーム・コーティングのように蒸発させることで本体への被害を最小に食い止める機。こちらもMSA-0120以降の機体で採用した機体はない。


設定の変遷


機動戦士ガンダムF91」関連の外伝作品の設定にはいまだ不明点が多い。なぜなら『SDクラブ』に掲載されていた漫画機動戦士ガンダムF90』や『MJ』に掲載されていた小説機動戦士ガンダム シルエット フォーミュラ91 IN U.C.0123』などは未だに未単行本化状態であり、さらには一度も世に出ることなく消えてしまった設定もあるらしく、そのあたりの整理は20年以上経った現在でも進んでいない。

設定の整理が何故進まないかと言えば、小MS戦場体となった宇宙世紀120年以降に関しては、その時代に焦点を当てた近年の漫画作品が「機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズや「機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統2巻」くらいしかなく、今現在でも増え続けている一年戦争関連のガンダムシリーズべれば数が少ないという背景もあるだろう。

漫画『やゲームに登場せず、プラモデルとして商品化もないマイナー機なのだが、そのインパクトあふれる設定、現在でさえ革新的なデザインは存在を風化させることなく、ファンの間でり継がれており、F90関係の設定を読み進めるとよく言及されている。


関連商品(参考資料)


サイバーコミックスNo.024」カラー設定画と設定掲載。こちらでの記載は「MSA-0120」。


スーパーMJ機動戦士ガンダム・最新MS資料集」:外見が特異なことは認めたうえでMSA-0120はヘビーガン良発展であると設定している。つまりヘビーガンの発展系であるハーディガンとは兄弟なことになる。こちらの記載では、「MSA-120」。

B-CLUB SPECIAL 機動戦士ガンダムF91 オフシャルエディション」:こちらでもMSA-0120はヘビーガンの発展であると記載されている。

■az4041205646
仮想世界ではあるが、木星帝国を迎え撃つ連邦MSの中に混じっている。

■az4041210666
ブラックロー運送がデブリから回収しているモビルスーツの中に混ざっている。やはり過去に実戦配備されていた機体があったのだろうか。

「総解説ガンダム辞典 Ver.1.5」:本書はサンライズ監修、皆河有伽氏が編著した「総解説ガンダム辞典」を増補訂したもの。本機のモノクロの画稿と設定が載っており重な資料となっている。こちらの記載では、「MSA-120」。

ガンダムMSヒストリカ Vol.6」:皆河有伽氏によるコラム、「ガンダムの世紀第6回」『内なる「ガンダム」内なる「神話」』でF90とMSA-0120対決に触れている。また、 一氏によるF90とMSA-0120が対峙した模擬戦のイラストも掲載されている。こちらの記載では、「MSA-120」。

ホビージャパン メカニクス02」:ホビー専門誌「ホビージャパン」によるガンプラメインムック本MGガンダムF91ver.2発売に合わせた刊行で同書に「MSA-0120」がモデラ平氏によって立体化されている。
スクラッチキットでありながら、既存のHGUCのラインを最大限活用した(使用キットに藤田デザインガブスレイパラス・アテネバイアラン等を活用)2018年におけるMS(ガンプラ)フォーマットリファインされた「MSA-0120」の決定版とえる内容になっている。
アナハイムエレクトロニクス社が接取した(と思われる)機体のチョイスに加えて、蒸着式アップリケ・アーマーを外装式と解釈し、アーマーを外すとジム系の頭部やボディラインが出てくるという非常に説得がある構成であり、ベースとされたヘビーガンや同時代の機体であるF90との対興味深い


関連項目



最終更新日: 20/06/01 22:00
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ