7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
PaintShop Pro(ペイントショッププロ)はコーレル社が販売するMicrosoft Windows用画像処理ソフトである。現在のバージョンは2021 (23)。略称は(PSP、ピーエスピー)
Paint Shop Proは高機能で便利なWindows用画像編集ソフト。
お絵かきや画像編集によく使われます。
簡単に説明すると「Photoshop CC の一世代前の機能がついていて、バッチ処理が楽」
マジックムーブ(物体を移動させた際、背景を自動補完する機能)が搭載されていたりもするので、案外間違っていません。
特徴は、画像(ラスタデータ、代表ソフトPhotoshop)と図形(ベクタデータ、代表ソフトIllustrator)の両者が扱える点。画像の上に文字や図形のレイアウトを行うのも、Photoshopに比べて得意です。
1万円しない低価格にもかかわらず、Photoshop Elements 未搭載の「パス・クイックマスクモード・トーンカーブ・ミキサーパレット、履歴パレットからの一括処理」が使えたり、一部のPhotoshop 用ブラシやプラグインが使えるなど互換性が高いのも特徴。(PaintshopではPSD保存時にパスを保存できない、CMYK に対応していないなど印刷業務をするには難点が幾つかあるので、留意すると幸せになれます。まー同価格帯のElements も非対応なので普通です。)
▲Paintshopを発売しているCorel(コーレル)は似たようなソフトをいくつも販売しています。
たとえば、図形(ベクター描画)としては、「CorelDRAW」というDTP 用ソフトウェアがあります。これはWindows史上でもかなり歴史のあるデザインソフトで、Paintshopで出来ない「図形の結合・分割」など、より高度な事が可能ですし、同梱されている「Photo-Paint」というフォトレタッチソフトならCMYKなどプロ向きの機能を搭載しています。
また、お絵かき面では、「Painter」というペイントソフト業界最高峰のソフトウェアが君臨しているので、描画エンジン改良するよりも「Painterつかってよ」という流れになっているのは否めません。(最近は頑張っているようで、X8では描画スピードと感応度があがったようです)
▲詳しくは公式ページ参照のこと。>http://corel.jp/paintshoppro
▲PaintShop Pro は元々米Jasc Software が開発していて、日本での販社はP&Aでした。コーレルに買収された後の最初のバージョン、X(10)までは名前の変更はありませんでした。
2007年発売の11でPaintShop Pro Photo という名になり、
2010年発売のX3(13)で Paintshop Photo Pro となりましたが、
2011年発売のX4(14)で Paintshop Pro にもどりました。
過去のPaintshop の開発陣代表、グリーンハル氏はバージョン9の頃のインタビューで「ユーザーはレタッチだけでなく、ペイントにも使用している。アートメディアツールをぜひ使って欲しい」と答えていました。
>>ソース[外部]
■sm7902194[ニコ動]
■sm1745303[ニコ動]
■sm1253156[ニコ動]
■azB01KIU2RYS
■azB01KIU2RXO
■azB01KKVKPW6
■azB01KIU2RWU
■azB01KIU2RUW
■azB01KKVKPUS
■azB01KIU2RV6
■azB01KKVKPV2
■az4777516679
■az490780427X
▲