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複数のハードディスクを一台のハードディスクのように扱い、信頼性の高いディスクシステムを実現する技術である。
RAIDの種類はいくつかに分けられている。
※他、RAID2, RAID3, RAID4も存在するが、一般的には殆ど使用されていない。
▲RAIDの目的は、あくまでも「ディスクの故障に対して」信頼性を上げることである。誤ってデータを削除してしまうことはもちろん、ディスク盗難や人災・天災にはRAIDは無力である。
またRAIDを構成しているからといって絶対にデータを紛失しなくなるわけではない。もちろん、ディスクの故障によってデータを紛失する確率はディスク1台で運用する場合と比べると減少するが、決して0にはならないのである。例えば、RAID1を2台のHDDでミラーリング構成で運用していた場合、2台同時にディスクが壊れる可能性を否定できないのである。
つまりRAIDを構成すれば今後一切バックアップを取らなくてよい、ということには決してならない。むしろRAIDを構成していたとしてもバックアップを取っておくことでさらにデータ紛失の確率をより減らすことができるのである。
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