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SIMカード


ヨミ: シムカード
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SIMカードとは、「加入者識別モジュールSubscriber Identity Module)」の略称携帯電話いて、電話番号やユーザーIDが記録されているICカードのことである。

なお、そこから生して、「USIMカード」や「UIMカード」、「R-UIMカード」なるものが存在するが、当記事ではこれらも総称して「SIMカード」として扱う。


概要


SIMカードはに第二世携帯電話GSM方式で採用され、そこから第三世代携帯電話W-CDMAおよびCDMA2000でも採用されるようになった。日本ではドコモおよびボーダフォン(現ソフトバンク)のW-CDMAでは当初からSIMカードが採用されていたが、auでは数年遅れてからのSIMカード採用となった。

SIMカードは、その中に契約者を識別するための情報が組み込まれており、入っているSIMカードが変わらなければ、どんなに端末が変わっても安定して契約者にプラン通りのサービス提供を行うことができる。

この特性を生かして、SIMカードさえ差し替えれば即座にその場で機種変更が可となったほか、中古(白ロム)携帯電話市場が活性化するきっかけともなった。また格安SIMと呼ばれる、MVNOによるSIMカードの提供サービスが始まる一因ともなった。


SIMフリー


日本の通信事業者の端末は基本的にSIMロックと呼ばれる制限がかけられており、その通信事業者が発行するSIMカード以外を受け付けないようになっている香港では法律SIMロックが禁止されている。フランスデンマークではユーザーが端末購入後6ヶイタリアでは1年半経過するとメーカー・キャリアSIMロックを解除する義務がある。が、その制限がかかっていない端末も広く流通している。それが「SIMフリー」と呼ばれる端末である。

外で流通しているSIMフリー端末は、通信方式が一致していれば日本の通信事業者のSIMカードをさして日本国内で利用することも可である(並行輸入品の場合は、一部の商品を除き技適マークを所得していないため、物理的には利用可であっても電波法違反となる)。

日本国内で正規販売されているSIMロックフリー端末は、スマートフォンだと「Nexus5」「Nexus6」「Zenfone5」「AscendMate7」など。タブレット端末だと「Nexus7」や「FonePad」が有名。2013年11月からはアップル直販でiPhone5C/5SのSIMロックフリー版が正規発売となった。

2014年以降は格安SIMやそのサービス事業者が増えたこともあってか、中国Huawei華為技術有限公司)やZTE中興通訊)、韓国LGエレクトロニクス、台湾ASUSTeKなどアジア企業安価スマートフォンが流入してきており、一般的な電店やPCショップなどでも販売されていることがある(格安スマホ。後述する格安SIMセット販売する事業者も多い)。

なおキャリア販売の端末に関して、もともとNTTドコモ2011年4月からSIMロック解除に有料で対応していたが、2014年総務省示でauソフトバンクのそれに対してもSIMロックの解除が義務化されることとなり、2015年5月以降販売のものについては契約から半年以上契約しているなど諸条件があるが、一部を除きSIMロックを解除することが可となった。


格安SIM


通信事業者のうち、ドコモauソフトバンクなど大手キャリアから回線を借りてプラン契約のみ売っている事業者(仮想移動体通信事業者 MVNO)のサービスを利用することで安くできるSIMカードの総称。

既存の大手キャリアとは差別化をはかる的でこう呼ばれる(詳細については格安SIM当該記事を、サービス事業者の詳細については仮想移動体通信事業者の記事を参照)。


プリペイドSIM


日本ではキャリアのみならず、先述した格安SIM提供会社でも次料契約を結ぶのが一般的であるが、SIMカードの販売価格に一定の通信量が含まれているか、SIMの購入後に事前に所定の額をチャージする形で利用するプリペイドのSIMカードも存在する。

海外ではSIMフリーの携帯電話が元から一般的であったことに加え、日本ほど口座振替など次の課金を行うシステムが普及していなかったことから、プリペイドSIMが一般的なも多い。

日本でも日本人向けの短期利用の他、訪日外国人海外駐在者の一時帰時の利用を想定したプリペイドSIMが昨今は盛んに販売されるようになっている。多くは格安SIM提供するMVNO提供しており、契約に切り替えることが可なものも存在する。

先述した通り海外ではプリペイドSIM日本以上に一般的であるため、海外渡航時はSIMフリー端末であれば現地でSIMカードを購入することにより、日本のキャリア際ローミングサービスを利用するより安価に現地のデータ通信や音通話サービスを利用することが可になる事が多い。

また現地でSIMカードが入手出来ない場合などを想定し、様々なの通信キャリアとローミング契約を結ぶ形で、一つのSIM世界にて通信が可グロバルSIMも設定・販売されている。日本において入手可なものにはGigskyMightySIMなどがあり、昨今は日本MVNOの中にも独自に海外旅行SIMとして設定・販売を行う所が現れている。
このうちGigskyに関しては、セルラーモデルiPadで利用が可Apple提供プリペイドSIMカードのAppleSIMにも採用されている。


SIMの規格と種類


通信方式と同様、SIMカードも扱うキャリアによって呼び方が異なる。また、機種によって入れられるSIMカードの形状が違うため、大手キャリアに任せるならばともかく自分で契約を行う場合は、入れるSIMカードを間違えないよう注意が必要となる。

マイクロSIM
ミニSIMよりも一回り小さいサイズカード
iPhone4の登場を皮切りに、2012年からは日本でもマイクロSIMを採用する機種が増えつつある。
ちなみに、アダプタを利用すればこれまでのサイズカードを採用している機種でも使用可
ナノSIM
マイクロSIMよりもさらに小のSIMカードである。
今のところはiPhone5iPhone6、Nexus6ぐらいしか採用機種はないが、これから採用機種が増えるであろう。
バーチャルSIM
アップル特許を取って研究を進めているSIMの次世代規格。物理的なSIMカードではなく、ソフトウェア化することでデータ上の存在にし、契約するキャリアはお店に持っていくのでなく端末のディスプレイから選ぶタイプ

eSIM


組み込み用SIMを意味する「Embedded SIM」の略。一般的なSIMカードでは、契約する携帯電話事業者を変更するときにSIMカードを差し替える必要があるが、eSIMは通信経由で事業者情報を書き換える。用語集 | KDDI株式会社[外部]


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最終更新日: 19/07/09 20:32
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