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Skeb


ヨミ: スケブ
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Skebスケブ)とは、イラストコミッションサービス

この場合の「コミッション」とは、クリエイター創作者)にクライアント(依頼者)が作品制作を有償で依頼すること。

要するに「憧れのあ絵師さんに、自分の要望通りのイラストを描いてもらえる!」というサービスである。


概要


2018年11月30日に「外神田商事株式会社」がBETA版としてスタートしたウェブサービス

コミッション」の文化は海外では盛んであったが、日本ではあまり普及しているとは言い難かった。また、言葉のの問題がありを挟んでのコミッションには困難があった。さらに支払い方法が煩雑であったり、「注文と違う」などといったトラブルが生じる可性もあった。

Skebはこういった点を解決させるための工夫を凝らしたサービス内容となっており、

といったように、なるべく簡便に安心してコミッションが行えるような体制を整えている。

ログインにはTwitterアカウントを利用している。Twitterアカウントがあれば、Skebを一度Twitter連携サービスとして承認するだけで簡単にSkebアカウント作成/ログインが可である。逆に言うと、Twitterアカウントければアカウントが作成できない。そのため、Twitterユーザーを対としたサービスと言うことになる。ただし近日中に、Twitterアカウントしでもサインアップが可となる予定であるとのことSkebさんのツイート: "近日実装予定の機能についておしらせします。 ・プロフィールにタグ、おすすめ価格、イラストSNSへのリンク、アイコンの変更、ヘッダー画像の変更を追加します。 ・Twitterアカウントなしでサインアップが可能になります。 ・新規リクエスト画面に別途ライセンスを相談する欄を追加します。"[外部]

細かい打合せ・やり取りは一切できず、「最初のリクエスト文が全て」という仕組みとなっている。これはサービス名称の「Skeb」からもわかるように、同人イベントなどでの「スケブ」依頼のようにあくまで簡単なやりとりのみに特化した、簡易コミッションとでもいうべきサービスであるため。また、クリエイターへのリテイクなども一切行えないと規約で定められている。

リクエストに応えて制作され納品された作品の権利は基本的にはクリエイターが有しており、その後の発表も自由となっている。クライアントは個人での鑑賞や、アバタープロフィール画像としての利用などの個人的使用のみの権利を有する。それ以上の使用(例えば商業的な利用など)についてはリクエスト文に最初から盛り込んでおくなどにより、クリエイターからの特別な許可が必要である。

こういった点から、どちらかと言えばクリエイター側に有利な条件のサービスとなっている。これは、そもそも外神田商事株式会社クリエイターの諸問題を解決することを理念とした企業であるため。同じ2018年に全クリエイター向けに開放された「pixivFANBOX」や、やはり同年に立ち上げられた「Ofuse」等と同様に、「クリエイター支援」の性質が大きいウェブサービスであると言える。

逆に言えばクライアントにとっては不利とも言えるのだが、Skebの「利用規約[外部]」や「クリエイターガイドライン[外部]」、「クライアントガイドライン[外部]」において上記の点は全て明示してあり、「クリエイターが必ずしも内容通りの作品を納品するとは限らず、クリエイターは一切の修正を行いません。過去の作品一覧を確認し、依頼するクリエイターは慎重に選定してください。」とまで注意喚起している。それを了承したクライアントしかそもそもSkebを利用しないため、トラブルは起こりにくいと思われる。

これらの「クリエイター側に寄り添った」利用規約はTwitter上で話題となり、サービス開始日の2018年11月30日中にはTwitter日本語利用者における「トレンド」に「Skeb」が表示された。そのことも影してか、公式Twitterアカウントによればサービス開後48時間で登録ユーザーは13,021名(うちクリエイターは3,402名)に達したという。

ツイートを取得できません
https://twitter.com/skeb_jp/status/1068986715296096256[外部]

その後、サービス開始から約1週間で登録ユーザー数2万人、そのうちクリエイター5000人を突破したとアナウンスされた。

ツイートを取得できません
https://twitter.com/skeb_jp/status/1071316575309811714[外部]

さらに、サービス開始から約半年弱の2019年5月25日にはクリエイター数が1万人を突破した。この時点での登録ユーザー数は5万8000人。

ツイートを取得できません
https://twitter.com/nalgami/status/1131944172330541061[外部]

有名であったりプロであったりするイラストレーターにも登録者は多い。中には、niconicoへの投稿者だったりしてニコニコ大百科に記事がある人物も(この記事の「関連項目」参照)。

なお翻訳を利用しての海外からの利用者も増えつつあり、開始から2週間時点でクライアントは3664名と全体の約20%を占めた。日本語以外では英語圏の利用者が最も多く、韓国語中国語繁体字・タイ語中国語簡体字と続くという。

ツイートを取得できません
https://twitter.com/skeb_jp/status/1074376902872166400[外部]

ただし、現状(2019年5月26日現在)では報酬の振込先には「日本銀行口座」あるいは現在日本語の身に対応しているウォレットアプリKyash」のみが対応しており、クリエイターとしてリクエストを募集するにはメールアドレスの登録と日本銀行口座が必要とされている(Kyashで受け取るためにも、その前に一度は銀行口座経由での報酬の受け取りの実績が必要SkebのアカウントページKyashと連携する」節の注意書きより)。そのため、現状では「海外クライアント日本クリエイターに依頼する」ことはできても、「日本人クライアント海外クリエイターリクエストする」用途には使い難い。


コミッションの流れ



クライアント(依頼者)側


クライアントの操作は概ね以下の4ステップのみ。

  1. クリエイター開しているSkebページを開く
  2. 右上の「新規リクエスト」をクリック
  3. 開いた入フォームで、「3000円以上、30万円未満)」「リクエスト本文Twitterと同じく、140文字以内)」「翻訳の有」「宛名希望の有希望する場合は具体的な宛名文も)」「非希望の有」「NSFWNot Safe For Workの略で、訳すると「職場では閲覧注意」、つまりR-18要素のこと)の有」「マルチポスト(複数のクリエイターに同時に依頼する機か一人のクリエイターが依頼を承認すると、他のクリエイターへの依頼は自動的に消滅する)の有」を入/選択してから、右上の「カード情報を入して送信」をクリック
  4. さらに開いたクレジットカードフォームで、クレジットカード情報を入する。使用できるクレジットカードVISAあるいはMasterCard(該当のクレジットカードを所持していなくても、「Vプリカ」などのプリペイドカードを、あるいはスマートフォンアプリKyash[外部]」で発行したバーチャルカードを、VISAカード扱いで使用することもできる。VプリカKyashコンビニなどで購入/チャージが可

この操作で、相手のクリエイターリクエストが飛ぶ。リクエストが飛ぶと、クリエイターが登録しているメールアドレスにもメールで通知される(1日最大1通)なるがみさんのツイート: "登録時にお届けした確認メール内のリンクを開いてメールアドレスが確認済みとなれば、1日最大1通新規リクエストのお知らせメールが届きますー… "[外部]。Skebは依頼料から手数料を受けとるビジネスモデルであるため、最大13.6%の手数料が差し引かれた額がクリエイター側には提示される。

なお、リクエストが飛んだだけの時点ではまだクレジットカードは決済されないが、デビットカードプリペイドカードの場合はリクエストを飛ばした時点で一旦決済されてしまう(リクエストが成立しなかった場合は後日返はされる)。そのため「おすすめはしません」とのことクライアントガイドライン | Skeb[外部]」より


クリエイター側


クリエイターは飛んできたリクエストを見て、「このリクエスト内容/額ならば描きたい」と思ったならばリクエストを承認する。承認が行われた時点で、クレジットカードが決済される。承認されないまま30日間経過したリクエストは消滅する。

承認してからクリエイター30日以内にSkebを通してイラストを納品する(ちなみに現状のSkebはデジタルデータでの納品のみに対応しており、例えば物理的なキャンバスなどでの納品は不可)。納品した時点で、手数料差し引き済みの額がクリエイターアカウントに移動する。納品が行われずに30日の期限が過ぎてしまった場合には、キャンセル扱いとなって決済額もクライアントへ返される。

納品された作品は、クリエイターの個別ページにて開され、またNSFW設定作品でなければトップページの「新着作品」にも表示されるなるがみさんのツイート: "トップページには表示されませんがアカウント設定からNSFWを表示する設定をオンにすれば作家さんのページで閲覧できます。10%ぐらいがNSFW作品ですー… "[外部]。このとき開されるのは依頼文の原文と翻訳文、イラストのみで、額は開されないなるがみさんのツイート: "納品が完了したリクエストはこのように公開されます。掲載されるのは原文と翻訳文、イラストだけで金額は第三者には表示されません。またクライアントが事前にリクエストを「非公開」に設定すると全て非公開になります。(イラストは昔やすもさんに描いてもらった同人誌の表紙) #Skeb"[外部]クライアントが依頼の時に「非開」に設定していればそのイラストクリエイターページでも開されないが、これはSkeb内で開されないというだけであり、作品の権利がクリエイターにある以上、クリエイター自由に再掲することはできるなるがみさんのツイート: "非公開設定はサービス上で非公開であって権利は全て描いた人のものなので自由に再掲できます。詳しくはこちらをご覧いただければ!"[外部]

クリエイターアカウントに移動した額は、クリエイターが登録した銀行口座またはKyashへの出申請が可となり、申請後は銀行口座の場合は最短で翌日、最長で翌末に振り込まれる。Kyashの場合はさらにく、原則として申請後すぐに出了する。ただし出申請一回につき450円(Kyashへの出申請の場合は250円)の事務手数料が別途取られる売上 | Skeb[外部]よりため、今後もリクエストを受け付ける予定のクリエイター額が溜まってから一度に出した方がお得になる。

なお、サービス開始当初は利用していた銀行システムの都合から、出するには出残高が1万円以上必要となっていたSkebさんのツイート: "また、現在は銀行のシステムの都合上、1度にシステムが自動的に振込可能な件数に上限があり、出金可能金額に下限を設定させていただいておりますが、今後別の銀行を利用するなどで解決を図っていく予定です。皆様にはご不便をお掛け致しますが、今後ともSkebをよろしくお願いいたします。"[外部]が、2019年1月7日から1万円未満の残高でも出できるように善されたSkebさんのツイート: "また今まで、銀行の振込件数の制限を回避するために、出金可能金額を1万円からとしておりましたが、本日より1万円未満の残高でも出金できるようになりました!"[外部]

また同じく、サービス開始後は出申請ができるまでに30日経過しないと出申請が可とならず、また出申請した後に実際に振り込まれるのは翌末になるという長めのタイムラグがあった。これには、クレジットカード会社からの振り込みに1かかかり、またクライアントからの返依頼に備えるための期間も必要と言う、やむを得ない事情があったようだ。なるがみさんのツイート: "申し訳ないです!カード会社さんからの振込が1ヶ月かかるのと、返金が発生した時に作家さんの残高が残ってないといけないのでそういう仕様になってます。ゆくゆくは自動振込にしようと考えてますー… "[外部]しかし2019年1月中旬には「遅くとも出申請の翌の最終営業日」に振り込まれるようになり、Skebさんのツイート: "【出金サイクル短縮のお知らせ】 今まで売上は、当月中の出金申請で翌月末振込とさせていただいておりました。 本日より「遅くとも」翌月末振込とさせていただきます! 先程までに出金申請をいただいた方は1月16日にご指定の口座に振込予定です。"[外部]また2019年1月下旬には納品後に即時で出申請ができるようになり、納品から振り込みまでの時間が最短で1日となるように再善された。Skebさんのツイート: "【即時出金申請と自動出金申請対応のお知らせ】 納品後30日を待つことなく、納品後即時に売上の出金申請が可能となりました!(試験運用でトラブルがあったら元の仕様に戻します。) アカウントから自動出金申請を有効にすると、納品後即時に自動的に出金申請が行われ、都度の出金申請が不要となります!"[外部]ただし振り込み処理は自動化されておらず作業として行われているため、1日となるのはあくまで最短の場合で、最長では翌末になるとのこと。なるがみさんのツイート: "僕が手の空いた時に振り込み処理するから申請から振込までの期間は今まで通り最長で翌月末。結構手作業多いから1ヶ月に2回ぐらいかな。"[外部]さらに、2019年5月に行われたウォレットアプリKyash」との提携後は、クリエイター側がKyashとSkebを連携させており自動出申請機も有効にしていれば、納品後約10Kyashへの出が可となった。Skebさんのツイート: "Skebの報酬の受け取り方法にウォレットアプリ「Kyash」が増えました。 自動出金機能と併用すると「納品後約10秒」で報酬の受け取りが可能です! KyashはAmazonや楽天などVisaカードがご利用可能な店舗でクレジットカードのようにご利用いただけます!発行やご利用は無料です。"[外部]


よくある疑問


よくあるっぽいこサービスへの疑問点を列挙してみる。


Skeb(スケベ)?


Skeb(スケブ)。


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最終更新日: 19/05/26 10:24
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