ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


Windows 10


ヨミ: ウィンドウズテン
掲示板をミル!
851カキコ!

Windows 10とは、米国マイクロソフト社が2015年7月に発売した、オペレーティングシステムWindowsシリーズソフトウェアである。ニコニコでの動画タグスペース抜きの「Windows10」が多い。

パッケージとしてリリースされる最後の「Windows」である。 → 「最後のWindows」を参照

現在は終了しているがWindows7・8・8.1ユーザーへ対して行われた、Windows10へのアップグレード推奨キャンペーンが強引すぎる、(というかそれを通り越して)アップグレードを強制的に行おうという姿勢が当時問題になった。 → 「アップグレードについて」を参照

概要

2013年に、Windows 8.1の次期バージョンとして「Threshold」のコードネームで開発がされていることが判明し、マスコミなどが「Windows 9」の仮称で報道し始めた。カーネルバージョンNT 6.4 → 10.0(1月24日アップデートより)。

2014年9月30日(現地時間)に正式発表され、名称が「Windows 10」とすることが明らかとなった。10月2日より一部の言向けのTechnical Preview版がリリースされ、2015年1月24日アップデート日本語にも対応した。2015年4月30日より、名称が「Insider Preview」となった。

Windows 9としなかった理由としては、すでにWindows 95Windows 98が発売されていて、Web検索するときにヒットしにくい点のほかにソフトウェアによっては誤作動を起こす恐れもあるほか、Windows 8.1よりも画期的な機強化をしたことをアピールしたい点を挙げている。前述の内部バージョンが示す通り、Windows VistaからWindows8.1まで延々と続いていたマイナーアップデートとは違い、およそ8年ぶりとなる久々メジャーアップデートであることを際立たせたい意図もあるものと思われる。
そのほかに、One Microsoftスローガンに合わせ(OneNote、OneDriveXbox Oneなど)、「Windows One」 も補にあったが、これもWindows 1.0と被るために断念された。

Windows 8では、来るべきタブレット端末の普及に合わせるように、タッチネル操作に適したスタート画面とタイルを持つModern UIを標準画面としたが、従来のPC環境を利用する個人、法人ユーザーからのクレームや、タブレット端末の普及が想定より遅れたこともあり、Windows 10ではデスクトップ体に戻しつつも、Windows 8で追加された機を統合する新しいUIを採用した。

今回のWindows 10は「One Microsoft」にあわせて、様々な機種のOSの名称が「Windows 10」に統合されている。スマートフォンである「Windows Phone」は「Windows 10 Mobile」、組み込み向けである「Windows Embedded」は「Windows 10 IoT」となった。


最後のWindows


マイクロソフトはWindows 10がWindowsとしては最後のバージョンになると明言しており、今後は独立した新しいWindowsを発売するのではなく、おおよそ半年ごとの大アップデートで対応していくとしている(後述の7、8.1からのアップグレードはこの大アップデートの準備段階に近いとされる)。

現在までにリリースされている大アップデートは下記の通り。
太字:現在の最新リリース
文字サポート期間終了済み
文字Enterprise/Educationエディションのみサポート

リリース バージョン番号 ソフトウェアバージョン コードネーム 備考
2015年7月29日 1507 (TH1) 10.0.10240 Threshold 最初のリリース
2015年11月12日 1511 (TH2) 10.0.10586 November Update
2016年8月2日 1607 (RS1) 10.0.14393 Redstone Anniversary Update
コードネーム:Redstone
2017年4月11日 1703 (RS2) 10.0.15063 Creators Update
2017年10月17日 1709 (RS3) 10.0.16299 Fall Creators Update
2018年4月30日 1803 (RS4) 10.0.17134 April 2018 Update
2018年11月13日 1809 (RS5) 10.0.17763 October 2018 Update
2019年5月21日 1903 (19H1) 10.0.18362 19H1 May 2019 Update
2019年11月13日 1909 (19H2) 10.0.18363 19H2
Vanadium
November 2019 Update
(現在Preview版) ???? (20H1) 20H1
Vibranium
Insider Preview

新しいバージョン更新後、10日間は前のバージョンに戻すことができる。
ただし、1903から1909へ更新した場合のみ例外で、1903へ戻すことはできない。

サポート期間は当該バージョンリリースから18か間。

ただし、Enterprise/Educationエディションの9月更新のみ、リリースから30サポートしている。

また、同じバージョンでもアップデートを行うタイミングは異なり、大きく下記の4段階に分けられる。

上記のような手法は既にライバルの「Mac OS」が「Mac OS X」になった際に始めたものである。参考に書くと「Mac OS X」では長らくはアップデートは有料だったが、v10.9から無料になっている。


プレビュー版


前述の通り、Windows 10は正式リリース前のテスト版を"Insider Preview"として開・配布している。
当初はTechnical Previewという名称だったが、Insider Previewに変更され現在に至る。
レビュー版はWindows Insiderのページからダウンロードするか、既にWindows 10がインストールされているPCから更新することで導入可。いずれにしても先にInsider Programへの参加が必要で、Microsoftアカウントが必要。

現在は新機をいちく試すことができる代わりに不具合が残っている可性が高く、更新の頻度も高い"Fast Ring"と、新機の搭載は遅れるものの、ある程度安定している"Slow Ring"が存在し、ユーザーがその中から選択することができる。
また、正式版リリース直前に、Slow Ringから正式版へ移行するための"Release Preview"や、Fast Ringの中でも『次の次』バージョンを試すことができる"Skip Ahead"が期間限定で存在する。

2019年11月現在、"Fast Ring","Slow Ring"のどちらを選択しても、『次』バージョンとなる20H1が配信されている(ただし、前述の通り"Slow Ring"の方が更新頻度は遅い)。

A/Bテストと言われる、半数にある機・もう半数には別の機を搭載して両方の意見を聞くアップデートもされている。そのため、機も含めて全に同一のものを入手できるとは限らないので注意。

インターネット接続は必須であることに注意。アップデートしなければ、規定日にライセンス切れとなり、海賊版扱いとなる。また、Windows 10のライセンスを所持していない場合はライセンス未認状態となるため、一部の機に制限がかかる。


製品版の発売


lv229557152

日本時間で2015年7月29日に、Home版、Pro版の一般リリースおよびアップグレー提供が開始された。ちなみにこの提供開始は、日付の関係上、米国よりく入手可となっている。

秋葉原・ガレリアラウンジにおいては、恒例となっているWindows発売のカウントダウンイベントが行われ、ニコニコ生放送でもその様子が放送された(ちなみにイベントにはライバル同士であるAMDNVIDIA両社も参加していた)。AKIBA PC Hotline! 0:00 - 2015年7月29日[外部]

Enterprise」、「Education」、自作PCなどにインストールできる「DSP版」は8月1日に発売。「Mobile」、「Mobile Enterprise」は2015年後半。

エディション

エディション名 エディション説明
Home 一般向け。
リモートドメイン参加などに制限がある。
Pro ビジネス上級者向け
Pro for Workstations ビジネス向けの中でもワークステーション端末向け。
Enterprise 大企業向け。Insider Previewも別のものとなる。
PoS端末やATMなどに対応した産業用バージョンも用意される。
Enterprise
LTSB / LTSC
アップグレードされないエディション。ミッションクリティカルシステム向け。
こちらはサポート期限が設定されている(約10年)。
October 2018 Update(1809)よりLTSCに名称変更された。
Education 教育機関向け。HomeおよびProからアップグレード可
Mobile Windows Phone 8.1・Windows RT後継。当面はARMのみ対応予定。
Phone 8.1のアップグレード先はこちらとなる。RTからのアップグレードには未対応。
Mobile Enterprise 大企業向け。そのまんまMobileEnterprise版である。
PoS端末やATMなどに対応した産業用バージョンも用意される。
IoT Core デバイスの組み込み向け。Insider Previewも別のものとなる。
IoT for
mobile devices
モバイル系の組み込み向け。Windows Embedded Handheld後継。
IoT for
industry devices
デスクトップ系の組み込み向け。Windows Embedded 8.1 Indusrty/Pro後継。

その他のエディション


Windows 10 S

Surface Laptopに搭載されているクラウド向のWindows 10。Windowsストアのアプリしか使用できない。ただし、Win32アプリはストアアプリに変換すれば動かせるというWindows RTの失敗を多少反した仕様となっている。

ARM版Windows 10

これまでWindowsといえばIntelまたはAMDx86-x64プロセッサで動くものと相場が決まっていたが、2016年半ばにIntelモバイル向けAtomプロセッサの開発中止を発表したのを受けて、2016年末にARMプロセッサ上で動くWindows 10の開発が発表された。


次へ»
最終更新日: 19/11/13 22:36
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ