概要
声は60過ぎだが、50代の女性配信者と思われていた。(実際は40代前半)2020年夏頃はホラー映画や北斗の拳などを解説(過疎りすぎて一人喋り状態)していたらしい。年末から急にお笑いや四川省に目覚め、大手配信者(人気者)を志して被り物を付けたりと意欲的に配信を重ねた。相当な自信があったようで、否定的なコメントでも一つ一つ受け返していた。しかし、ウンコもらした実話と自虐ネタ以外は空振り、四川省も800~2000点をウロウロと早々に頭打ちに直面した。年が明けると自分の限界を徐々に感じ取り始め配信数も激減、後にストレスやイライラとなり2月20日の暴走に繋がった。一旦、配信から離れ気まぐれに配信を継続する形へと変化。2021年には自分の配信スタイルの確立とプライベート(習い事)が充実したせいか、見た目は若々しく穏やかなアピレタへと転身し、また、顔出し放送を機に配信者とリスナーの優しいやり取りの放送へと脱皮した。もう、煽ったりいじったりという争いはもうここにはなく、悩みを聞いてもらったり聞いてあげると良い。
評価すべき点
打たれたコメントは全力で返す、貼られたゲームは起動を欠かさない。サービス精神はかなり溢れていた。後に仇となるのだが…良くも悪くも頑張りすぎて歯止めがきかなかっり、背伸びしちゃう人。体をこわしてやっと止まる的な感じなので、無理をしなく手を広げなければ資質はある印象。
配信スタイル
さんまや紳助を崇拝しており、その影響のためか一昔の笑いと漫談をミニゲーム枠で披露する。一部のオッサンにはウケたらしい。ミニゲームはかなり上手くないので、あくまで自分のしゃべりを聞いて欲しい撒き餌と思われる。ご機嫌が良いと奇妙なマスクを被って配信することもあり、内容はともかくクルーズでは割と知名度を上げていた。2021年からはお悩みを聞くスタイルへ転身し、顔出し効果もありリスナーとの良好な関係を築いている。
2月20日の暴走
この近辺から特定のリスナーへの文句枠だったり、不満をあらわにした配信が増えはじめた。2月20日、完全に一人のリスナーをディスるだけの配信を敢行。何とか思い留めてもらいたく何人かコメントしたが、全て粛清(NG)される暴挙に出た。また、妙な宗教色もこの頃から出しており、皮剥ぎや死などのディスりも危ない内容だった。フォロワーが大量に抜ける惨事に繋がったが、露になった配信者を崇めろ的な思想や地の暴言癖は致命的となった。プライドが高く人と関われない真逆の人間がサービス精神を振い、いじられ続けるのには限界が来た結果とも言える。2021年は良い意味で無理のない素のアピレタを出しており、昨年の配信スタイルでは心無いコメントもあり辛かったんだろうな…と思わせる。
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