出演はDDTプロレスリング所属のゲイレスラーであり、4Gamer.net等ではゲームライターとして活躍している『神』こと男色ディーノ。そしてオンザボードの運営赤さんである。なお、放送中赤さんは常に全裸である。(全裸であると言う証人としては男色ディーノ選手以外にも後述するハムスターの濱田社長や声優プロレスラーの清水愛さんが居る。)
概要
元々このチャンネルの原点はオンザボードで運営していた男色ディーノの所属しているDDTプロレスリングの公式ニコ生チャンネル『DDTプロレスアワー』に遡る。
DDTプロレスアワーでは動画アップやブロマガと並行して様々な公式生放送を行っていたが、その中でも特に好評だったのがゲーム実況生放送の『男色ディーノのゲイムの時間』であった。この生放送は他にもいくつかあったレギュラー生放送の中でも断トツに視聴者数が多く、プロレスに興味のなかった視聴者をゲイムの時間きっかけに多数DDTに引き込むと言った宣伝効果を上げていた。
が、DDTが2017年1月にDDTプロレスアワーに変わる独自の動画配信サイト『DDT UNIVERSE』を立ち上げることとなった。これに伴いDDTプロレスアワーは閉鎖、DDT UNIVERSEの運営はDDTプロレスリング映像班が行うこととなったためにオンザボードとDDTの関わりもなくなりゲイムの時間も終了…となるのが自然な流れであったが、DDTプロレスアワー閉鎖が発表になった直後からゲイムの時間の存続を望む声が多数出た。
これを受け運営赤さんが発奮。1回のYouTubeLiveのみでの配信を経てDDTプロレスアワー閉鎖翌月の2017年4月に見切り発車に近い形で公式チャンネル「ゲイムの時間」を立ち上げた。会費は月額540円(税込)。ただ、このチャンネルについてはDDTプロレスアワーのようにDDTのバックアップがあるわけではないために常にチャンネル閉鎖のリスクにさらされている状態である。その為常に有料会員とスポンサーを募集している状態である。スポンサーについていただければ放送内で積極的に告知を行っていく方針であるとのことであるので、企業の方にはぜひぜひご一考いただきたい。なお、有料チャンネル会員になった暁には、「男色ディーノ選手と友達であると言える権利」が与えられる。
なお、放送内容についてはデジタルゲームについてはメーカーから正式に許可を受けて公認実況を行っている。その為デジタルゲームの実況についてはDDTプロレスアワー時代に引き続き無料で行われる。しかしそれだけでは有料チャンネルとして成り立たない。そのためカードゲームや麻雀などのアナログゲーム、あるいは競馬等のギャンブルと言ったゲームに男色ディーノが挑戦する模様を有料で配信する方針である。また、サッカーロシアワールドカップの期間中にはいわゆる見ながら実況放送も有料で配信された。
ちなみに第1回目の有料配信についてはスポンサー候補として名乗りを上げたサクセスのスマホゲーム『メテオジーン』のプロデューサーであるレッドさん(と、サクセスの広報である一生二流氏
)との麻雀対決が行われた。
放送時間についてはデジタルゲームの無料配信については火曜夜23時から。当初DDTプロレスアワーで放送を開始した時は1時間程プレイ→おやつ食べつつ10分ほど休憩→また1時間ほどプレイして水曜1時頃に終了と言う流れであったが、今週のks石さんやアケアカの時間と言った新コーナーの開始。更にFIFA17と龍が如く6の実況を並行して行う、本編終了後にアケアカをプレーしだす等したことから徐々に放送時間が伸びていき、現在は朝5時ごろまで放送が続くこともある。また、基本的に放送は毎週行われるが、当然男色ディーノ氏の本業はプロレスラーであるため、巡業に出ている等の事情がある場合は放送が中止・延期になる場合もある。
有料放送については公式ツイッターや公式チャンネルに出る告知を逐一チェックしていただきたい。なお、有料放送についてはスケジュールの都合上男色ディーノ氏が欠席し、赤さん中心となって配信を行う場合もある。
また、こちらの番組の無料放送についてはDDTプロレスアワー時代にひきついでFRESH!byCyberAgentとYouTubeLiveでも配信され、無料放送のアーカイブについてはYouTubeに動画がアップされる予定である。
ちなみに前述のとおりこの放送はあくまでゲーム実況チャンネルではなく、グルメダイエットチャンネルである。毎回ゲームをしながら男色ディーノ選手が地方巡業先で買ってきたり、ゲストや赤さんが差し入れとして買ってくるお菓子を食べてもダイエットできるのかと言う挑戦であり、有料の公式ブロマガでは毎回放送終了後に男色ディーノ選手の体重が配信される。ちなみにDDTの公式HPによれば男色ディーノ選手の現在の公称体重はジュニアヘビー級のリミットである105㎏(全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級基準。新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級の場合リミットは100㎏。)であるが…詳細についてはブロマガをご覧いただきたい。
また、DDTプロレスアワー時代に引き続いてDDTのさいたまスーパーアリーナや両国国技館大会と言ったビッグマッチに関してはチャンネル内で取り置きチケットを受け付けている。(取り置きとは、選手・関係者にチケットを予約すると当日会場でチケットを前売り価格で引き取れるシステム。観客にとっては当日までチケットを手元に置かなくて済むので紛失・当日家に忘れる等のリスクがなく、選手にもバックがあるので応援したい選手を支援できるというシステムである。)
チャンネル内でチケットを買った場合は、興行後に赤さんが開催するオフ会に参加できるという特典がつく。このオフ会には男色ディーノ選手も参加することもある。(ただし負傷やその他都合の為に欠席することもある。例えば2017年8月の両国大会後のオフ会では、試合にサプライズで高木三四郎大社長の嫁と共に男色ディーノ選手の実母が登場。興行後に男色ディーノ選手はオフ会に参加できず、スーパー・ササダンゴ・マシン選手のツイッターにはks石さん大石真翔選手・大家健選手らと共に母親と食事をする男色ディーノ選手の写真がアップされた。)
配信ゲーム
- 仁王(コーエーテクモゲームス 2017年4月~6月)
DDTプロレスアワー時代から実況が行われている「戦国死にゲー」である。
当初は実況開始からDDTプロレスアワー閉鎖までの7回の放送で終わらせると豪語していたが…当然全く終わるわけもなく引き続きゲイムの時間でも実況が行われている。
なおこの放送の中では「ゴリる」(体力ゲージの優位性を利用して無理やり力技でゲームを攻略する)という造語が誕生している。 - アーケードアーカイブス(ハムスター 2017年4月~)
こちらもDDTプロレスアワー時代から実況が行われている。過去に配信されたアーケードゲームの名作を課金ダウンロードできるゲームである。
現在はメインゲームの実況の合間の休憩中に製造元であるハムスターのハムちゃんこと濱田社長から送られてくる挑戦状に挑むコーナー「アケアカの時間」でのプレーとなっており、クリアできればご褒美の商品が貰え、クリアできなかった場合は罰ゲームとしてアーケードアーカイブスの告知を読み上げるのが恒例となっている。
濱田社長はDDTプロレスアワー時代にも何度も放送に顔を出していたが、ゲイムの時間に移行直後の放送でも男色ディーノの40歳の誕生日を祝うためにケーキとプレゼントを持って登場。プレゼントをかけて「キッドのホレホレ大作戦」で対決したが、開始前に「男色ディーノさんの3倍のポイントを稼ぎます」と豪語したにもかかわらず、コントローラーがおかしいと本来ルール違反である本番プレイ開始後にコントローラーの設定を変更するというなりふり構わないプレーを見せたにもかかわらず3倍のポイントは稼げず、あっさりプレゼントを献上するという事態に陥った。
また、濱田社長はDDTプロレスアワー時代のゲイムの時間最終回に登場したゲーム芸人フジタさんをアケアカの時間通算20勝した場合に再投入を宣言。その後あからさまな勝ち数調整はあったものの、2017年8月1日の放送でこれを達成。すると8月5日・6日に岐阜県岐阜市の柳ケ瀬商店街で行われた全国エンタメまつり(通称ぜんため)にゲイムの時間は招待され、5日に関しては興行の都合で男色先生は不参加だったものの、6日の放送でフジタさんとの再対決を行った。内容については関連生放送を参照。
その後、濱田社長は30勝した際にも再投入を宣言した。
2017年9月26日開始の放送では、27日0時にアケアカで配信が開始された日本が世界に誇るTVゲームの名作「マリオブラザーズ」をプレイ。これによりゲイムの時間は恐らく、「世界で初めてマリオブラザーズの公認ゲーム実況をリアルタイム配信した放送。」となった。
また、後述のとおり2017年11月から12月にかけては番組のスポンサーとなったために久々に番組本編でのプレーを行った。 - 夜廻(日本一ソフトウェア 2017年6月~7月)
赤さんが「夏と言えばホラー」と言うことで許可を取ってきたゲーム。なお、赤さんに日本一ソフトウェアを紹介してくれたのはハムスターとのこと。ありがとうハムちゃん。
なお、2017年8月24日にはこのゲームの続編である「深夜廻」の発売が決定しており、発売前に前作をやってみよう!という事でもあるようだ。
この作品については記念すべきDDTプロレスアワー時代の第1作プレーゲーム「バイオハザード HDリマスター」以来の「スタジオ内の電気を消して真っ暗な中でプレイ」と言う形で実況が行われるようだ。ちなみにホラーが怖い男色ディーノはこの決定に対して「(放送を)昼にやろう。」「仁王、東北まで行っていいかな?」などと異議を唱えている。 - Horizon Zero Dawn(ゲリラゲームス/ソニー・インタラクティブエンタテインメント 2017年7月~10月)
放送開始直後までプレイゲームが「未定」とされていたゲーム。開発から発売まで6年を要したという超大作オープンワールド型アクションRPGである。
放送開始初回にはDDTプロレスリングのコーナーポストスポンサーであるサクセスのリング☆ドリーム前プロデューサーである松田秀夫氏が泥酔した状態でゲストに登場。トークを繰り広げながらプレイを行った。
8月16日の放送ではビアガーデンプロレスから両国大会までのDDTの流れを追っていた海外ドキュメンタリーTV番組の取材がなぜかゲイムの時間の放送にまで入り、放送中にレポーターの マイケル・エルガン ダミアンさんとゲイムをプレイしたり、真面目なトークをしたり、ダミアンさんが脱ぎだしたり、音を消して打ち合わせを行う等フリーダムな放送を行った。 - 龍が如く極2(セガゲームス 2017年12月~2018年3月)
DDTプロレスアワー時代のちょうど1年前の2016年12月から当時発売直後の「龍が如く6 命の詩。」の公認実況をエンディングまで行い、非常に好評だった。その為か「6」の発売と共に許可を得て実況を行うこととなった。
この作品ではゲーム内に登場するゲストとして武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎、藤波辰爾、長州力と言ったレジェンドレスラーが出演しているが、彼らが出てくるサブストーリーも含めてがっつりエンディングまで実況を行っている。なお蛇足であるが、この作品の攻略直後の2018年3月25日には男色ディーノはそのレジェンドの中の一人である武藤敬司の化身であるグレート・ムタと両国国技館で激突する予定である。
また、もちろん龍が如く6の実況と同様に隙あらば麻雀も行っていた。 - STEEP(Ubisoft 2018年3月)
フランスのユービーアイソフトより2016年12月に発売されたアルプス山脈などを舞台にスキー、スノーボード、パラグライダー、ウイングスーツをオープンワールドで楽しめるゲイムである。
ちなみに以前は前述の松田秀夫氏もこのゲイムにハマっており、ニコ生でゲーム実況を行っていた。 - FIFA18(エレクトロニック・アーツ 2018年4月~7月)
こちらもDDTプロレスアワーの前作のFIFA17をプレーしてかなり好評を得たゲイムである。ちなみに神は高校まで実際にGKとしてプレイしており、セガのサカつくシリーズでは選手として登場するほどのサッカー好きである。
また実況内容も前回に引き続き、プレミアリーグの期待の新鋭「アレックス・ハンター」となりサッカー界でのし上がる「THE JOURNEY」をプレーする。
また、プレー期間中にちょうどサッカーロシアワールドカップが開催されたこともあり、ちょうど放送とワールドカップの試合が重なった際には見ながら実況も行われた。 - 追放選挙(日本一ソフトウェア 2018年7月~9月)
前回の夜廻以来1年ぶりに夏にプレーすることになった日本一ソフトウェアのゲームであり、夏にふさわしいデスゲームアドベンチャーである。
なお、このゲームプレイのあたりからほぼ松田Pが放送のレギュラーとなっている。 - 電車でGO!PLUG&PLAY(タイトー 2018年9月~)
プレイするのは電車でGO!の中でも本体と専用コントローラーが一体型となったPLUG&PLAYである。
番組スポンサー
- メテオジーン(サクセス @meteo_gene
)(2017年5月~6月)
サクセスが贈るスマホ向けのコマンドバトルRPGである。
番組存続の為に赤さんがゲームプロデューサーのレッドさんに営業した結果、返答は「麻雀で勝てたらスポンサーになってあげる。」とのことであった。
そこでゲイムの時間側から男色ディーノ選手と、放送を行わなければならない赤さんの代理として赤さんの友人の松ちゃん(一般人)。サクセス側からはレッドさんと広報の一生二流さん
が対決。この模様はチャンネル史上初の有料放送として行われた。
内容については赤さんの代打ちとして登場した一般人の松ちゃんの大活躍によりゲイムの時間が勝利。メテオジーンの正式配信開始までスポンサーとなった。
- サクセス(@SUCCESS_Corp
)(2017年8月~10月)
有料会員が増えない!と言うチャンネルに危機に対して前回のメテオジーンに引き続きまたもサクセスが立ち上がってくれた。前回はメテオジーン単体でのスポンサーであったが、この時はサクセス自体がスポンサーとなってくれた。また、サクセスの会社設立40周年記念とのコラボにもなっている。スポンサー期間は8月22日の放送から10回で、その期間は本編ゲイムのプレイとハムタイムに加えてサクセスのゲイムを広報の一生二流さんと共に「サクセス名(迷)作劇場」としてプレイすることとなる。プレイしたのは以下の通り。
①東京バス案内(8月22日)
②東京バス案内2(8月29日)
③ビックバス(9月5日)
④ゲームの窓(9月12日)
→ゲームの窓HP
サクセスが東京ゲームショウに出展する際に、ブースでゲームをプレーした人への粗品プレゼントへの基準点と言う重要な役割を任された男色先生。
二角取り、間違いさがし、毎日雑学クイズ、マハラジャ、コウソクレーサー、ライツアウト、リンドリもりもり、どーぶつもりもり、花札、海戦パズル、しじみ習慣をプレー。
⑤福原愛の卓球一直線(9月19日)
⑥吉野家(9月26日)
⑦リング☆ドリーム~女子プロレス大戦~(10月3日)
⑧おさわり探偵 小沢里奈(10月10日 プレイしたのはスマホ版)
⑨~⑩トラブル☆ウィッチーズ×コットンコラボ(10月17日、24日)
- ハムスター(@HAMSTER_Corp
)(17年11月~12月)
アーケードアーカイブスの記述にあるように男色ディーノ氏がアケアカの時間通算30勝した場合にはゲーム芸人フジタさんの投入を予告していたハムスターであったが、29勝以降フジタさんを呼びたくないがために課題をクリアした時も「失敗した」と言い張ったために足踏み。そこで「男色ディーノ氏はプレッシャーに弱いのではないか?では豪華な景品をかけてプレーしたらどうなるのか?」と言うハムスターの実験に対して男色ディーノは見事勝利。豪華景品としてハムスターによる番組スポンサーをGETした。予定としては2017年11月初回の放送から数回にわたってスポンサーとなる予定であったが、『年末進行で忙しすぎる』と言う理由で12月初めの放送でスポンサー終了となった。
関連チャンネル
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関連商品
関連項目
- DDTプロレスリング
- 男色ディーノ
- プロレス
- DDTプロレスアワー
- 今週のks石さん
- ゲーム実況
- 公認実況プレイ動画
- ゲイム
- ゲーム
- ダイエット
- グルメ
- サクセス
- ハムスター
- アーケードアーカイブス
- リング☆ドリーム
関連リンク
- ゲイムの時間公式ツイッター
- 運営赤さん公式ツイッター
- 男色ディーノ選手公式ツイッター
- FRESH!オンザボードエンタメチャンネル
- YouTubeゲイムの時間チャンネル
- YouTubeオンザボードエンタメチャンネル
- Youtubeハムスター公式チャンネル
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