シラクサ(元ルガールorルガール・ハルキゲニア・シラクサ)とは元ポケットモンスターバトルレボリューションの実況プレイヤーである。愛称は「シラクサ氏」、「しらにゃん」など。
現在(2010/8/31以降)は動画投稿を休止しており、ニコニコ生放送などで活動している。
概要
2009年10月7日に「ザコトレーナーの俺が手段を選ばずにバトレボ」というタイトルで動画を投稿し始める。この動画は多数いるポケモンの中でネタに近い扱いを受ける伝説ポケモンのレジギガス統一パーティを使用するという変わった趣向の動画である。
味のあるイケメンボイスであり、所々に挟まれる笑い声が特徴的。重度の楽天家で、放送中に機嫌を悪くすることは滅多に無い。温厚な性格であるが、周囲の指図を易々とは受けない、自由奔放な意思を持っている。
ポケモンバトルにおいては、もこう主催の殺合祭(もこりんぴっく)では予選を1位通過するほどの腕前。また、生放送では低種族値のアンノーン、メタモン、アノプス、ニョロモなどを駆使して勝利を収めることも少なくない(一方で机上論最強(笑)ヒマナッツなどを使ってボコボコにされるのも日常茶飯事である)。
生放送初期は使用しているポケモンを別の人が使用しているポケモンだと勘違いされてしまったり、殺合祭の話題で忘れられるなど空気キャラな一面があった。
現在は大学をサボっていることをネタに視聴者から「おい、学校行けよ」など正論暴言を吐かれることも多い。
生放送では基本的にロジカル語法を活用し、すべてのコメントにできる限り返答している。
特撮(特に仮面ライダーシリーズ)が好きなようで、よく放送開始時に仮面ライダーの主題歌がBGMに使われたり、仮面ライダーシリーズの名言を使っている。
また、最近はyoutube、ニコニコ動画内の公式アニメ、映画放送などをよく視聴しているとのこと(放送しない理由もほぼそれが原因とのこと)。
しかしアニメの趣味が独特で深夜アニメはほぼ見ていない。
「シャレオツな放送」を目指すためときどき洋楽やナウなヤングにバカウケなJPOPを流すがJPOPの方は曲名も知らず流してることが多い。
なお、大学は乱数5で突破する予定最低でも乱数6に変更した。学生ニートを謳歌しているが、将来の話をされると露骨に苦しむ。
「上ばかり見てはキリがありませんからね、下を見ましょう、下を」
「上に上がろうとする人の邪魔はしませんが、片足つっこんでる人は引きづり込みますよ、僕は」
「ヤメロー!学校ノ話ハキキタクナーイ!」
などクズらしい一面を見せるシラクサの元には似た性質を持つ人間が集まっており、生放送内では暖かながらも非リア臭に満ちたコメントが多い。
厄介事に巻き込まれる事を極端に嫌っており、そういった事態が予想されるような行事にはあまり関わろうとしない。その為コミュニティは中立の方針をとっており、他の生主と関わることも殆ど無いが、他の生主同士に関する話題に対しては非常に敏感で、放送内によく取り入れてはネタにしている。
イラストレーターとしての活動も行っており、 ポケモン放送においては自身が使用しているポケモンを手描きのイラストを使って表示している。また、コミュニティ内で見かけられるマスコットキャラクターも全て彼が手がけたものである。時々そのイラストを作成する様子を放送で映すこともある。非常に独特なデフォルメとデザインセンスを持っており、リスナーからは主にその点が注目されやすい。ニコニコ静画に投稿を行ったこともあり、その時は毎回ランキング上位にランクインするほど。
生放送のスタイル
基本的にポケットモンスターBWのランダム対戦、マリオカート(非リア杯)、PS2ゲーム放送を行っている。
ポケモンBWは「○勝するまで」とよくタイトルに明記してあるが放送時間は本人の気分であることが多い。雑談枠。
マリオカート非リア杯は毎週金曜日に行われ、芸術的なデスコンが行われる(なお、デスコンとはデス・コミュニケーションと呼ばれる親愛的対話手段の略であり、悪意を持った妨害行為ではない)。
PS2放送では、大抵500円以下でシラクサが購入した格安ゲームソフトをプレイするが、値段通りのクソゲー枠になることが多い。奇跡的に良ゲーが放送されたことがあったが、基本的にはクソゲー放送だと考えてよい。シラクサが飽きると途中で終了するが、大抵リスナーの方も疲労しているためあまり文句が出ない。
その他、シラクサの気分で凸待ちや動画鑑賞枠などが行われる。
基本的にはポケモン放送がメインでるあが、最近はリスナーの間ではポケモン自体が下火になってきており、ポケモンの放送をすると逆に批難が飛んでくることも多い。
生放送で主に見る(た)用語
・だいちのちから?りゅうのはどう?生ぬるい!マグマストームだ!
マグマストームを使うとき高確率で使われる言葉。
なお、初出はシラクサ自身。その時のマグマストームは外した。
・んんwwwww
言葉にできない気持ちを表現する汎用性の高い言葉。単純に「wwwww」の意味で使える。
初出は2ちゃんねるのとあるスレ。んんwwwwwとヤルネェでggr。
・ぴん^^
「いい加減にしろこの流れ何が面白いの?」→「まんぴょろぴん^^」までを略した言葉。
現在は※ここまでテンプレや単純に流れに飽きたことを表す意味で使われる。
・バレンタイン 内定 ハロワ マイナビ リクナビ 試験 受験 学費 教授 ゼミ 留年 就活 単位 彼女
シラクサの生放送内専用NGワード。ガチでNGになっている。
「リスナーがのびのびと生放送を楽しめるように」と言うのが理由らしい。
見るとコメントした側もされた側も一様に苦しむ魔法の言葉。
ときどきNGを回避した形で貼り付けられることがある。(@単イ立、キョウジュなど)
・対戦ありがとうございました(対あり)
文字通り対戦がこの時点で決着がほぼ着いたときに使われる言葉。
初めは「終わった・・・」が使われていたが現在はこちらがよく使われる。
時折対戦相手のPTを見て使われることがある。
この言葉が流行る前から挨拶としてシラクサはこの言葉を使っていた。多分そこから流行った模様。
・てるたき
コミュニティ初期のお絵かき大会中唐突に「@てるたき」とついたコメントが大量発生した。
(言うまでも無く複数人だが)まるで複数人いるかのようなタイピングの早さなどがネタとなり、
以降の放送でも使われるようになった。
なお、てるたきは実在する。(コミュニティメンバーのかなり早い方にいる)
シラクサ放送以外での「@てるたき」使用は言うまでも無く禁止。(てるたき本人からも直々に注意された)
・4ねはあかんやろwww
非リア杯において役割のもてないヤンチュラ氏に対してリスナーがdisったところ、
他のリスナーから返ってきたコメントである。他放送でもたまに見ることがあり汎用性は高い。
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関連項目
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