トン(生放送主)とは、主にゲーム実況を配信している生放送主である。
概要
メインの実況はMHFとしているが実際は枠に囚われず多種多様のゲームをしている。
殊に2010年に入ってからはホラーゲームの実況も多い。
無類の幼女好きでありホラーゲームですらギャルゲーと紙一重の実況を繰り広げる。
声は癒し系。しかしその声で語られる大半が幼女トークもしくは猥談である。
放送頻度はほぼ毎日。休日には昼間の放送もしているが、深夜2時~朝9時頃の放送が常となっているため
普通の生活を送っている人間が視聴するには若干厳しい仕様となっている。が、そこがいい。
深夜枠という時間帯のせいか、或いは主の人間性によるものか、トークの内容は専ら卑猥なものが多いが
朝も6時を越えると主から「卑猥トーク自重」という通達が出る。しかしその通達が出てからこそが卑猥トーク
の本番となっていることは否めない。窓の外が明るくなってきても主の放送に朝は来ない。
初見さんにも常連さんにも訳隔てない主の心遣いが匠すぎる余り、
つい調子に乗ってしまうリスナーたちから名言が生まれることがしばしばある。
ともすればゲームが空気になるほどの盛り上がりを見せることもあるが、
ひとたび初見のリスナーが訪れると、そこはやはり匠な心遣いで事の経緯を律義に説明してくれる。
名(迷)言集
『ふへへへ・・・』
時折り使われる主の発言。この一言でどういった放送が展開されるのか大凡の察しがついてしまう次枠予言の
呪文であると同時、幼女紳士と呼ばれている主の本領がよくよく発揮されている言葉でもある。
『PNPN(パンパンヒナギク)』
擬似ヲタ の主が、知人の生放送枠にて発言。
本日、満開ワタシ色!の一節をコメントしたつもりだったのだが、全く違う上によくわからない内容 であった。
あまりに謎めいた面白いコメントだった為に、知人が主の放送枠に持ち込み、流行することとなった。
『ごすずんさまー』 『ごすずんの夏』
枠終了数分前になると主専用のメイド(アラーム)が「ご主人様お時間です」と告げてくれるのに対し
いつしかリスナー間で「ご主人様」→「ごしゅじんさまー」→「ごすずんさまー」→「ごすずんサマー(summer)」
→「ごすずんの夏」などというもはや原型が疑わしい進化を遂げた結果、今ではメイドが時間を知らせる度に
「ごすずんさまー」「ふぉすずんさま~」「夏来たー」といったコメが流れるのが定番化している。かと言って
こうしたコメを打つ必要性は特になく、一応社交辞令で答えてくれる主もその実は飽きがきていると思われる。
『じょのいこ』
“零”(無印)実況放送中にて。
とあるリスナーが「笑えるじゃないか」と言うはずだったコメをその笑いの勢いの余り「笑えるじょのいこ」
とタイプミスしてしまったことが発端。ここから火がつき他のリスナーたちも「じょのいこ」発言を連発。
挙句の果てには棒読子に「じゃないか」→「じょのいこ」と教育する顛末に。以降「じゃないか」と打つと
「じょのいこ」と発言される仕様になっている。しかし、落ち着いて考えれば「じゃないか」が「じょのいこ」
になったところでそこまで驚くほどの大差はないため、この放送未見の方にはスルーされることが多い。
そしてスルーしても問題は全くない。
某劇的テレビ番組のナレーションを意識した匠発言
同じく“零”(無印)実況放送中にて。
プレイヤー(深紅=ミク)が呪われた館の中で幽霊を倒しながら失踪した兄を探索して回るという
このゲーム仕様に対し、なぜかこの館のビフォアアフターを試みたリスナーの登場が発端。
『着物で迷路にすることによって楽しませる設計、これには家族も大喜び』
『二階に逃げたミクちゃんも幽霊になることで解決、東洋のシャーマンと言われた匠の腕が光ります』
などといった某劇的テレビ番組のそれとしか思えないコメが流れた。その場に居た誰もが笑った。
主は泣くほど笑った。ホラーアクションゲームは一瞬にしてミクちゃんのお宅探訪ゲームと化した。
更には屋敷の造りに対してだけでなく『不自由だった人間の体も霊になることによって解決させると言う
斬新な発想』などといった人物へのビフォアアフターまでもを見事敢行。首が後ろに折れ曲がっている幽霊
に至っては『また後ろが見づらいと言うこの方は首の骨を折ることによってその問題を解決しました』
といった発言がなされ、ゲームが進行していけばいくほどホラーが後退する結果となった。
『思わずHEが出た』
『荒れてるのはコメではなく胃腸の調子』
『ボラギノール(派生:ボラギ・ボラギソード・ボラギシールド・ボラギガン)』
”SIREN”(PS2)実況放送中にて。
棒読み荒らしの視聴者が来た際に、1リスナーが荒らしコメにびっくりして
HEを出してしまい、そこからずっと、HEの流れが始まることとなった。
初見さんが、読むことのできないその流れを見て、「コメ荒れてますね」と発言。それに対し、
『荒れてるのはコメではなく胃腸の調子』と発言。あまりの匠発言に一同が爆笑の渦に飲み込まれることとなった。
また、その流れからか便通の話題となり、MI(便)やJI(痔)が生まれる。
JIリスナーを救うべく、市場にボラギノールが進出。ここから様々なボラギノールが誕生する。
(この辺りから、初見リスナーを囲む儀式が始まる)
『邪導砲』
『アオミドロ』
”アンブレード戦記”(フリーゲーム)実況放送中にて。
敵方の最強兵器が『邪導砲』というなんともガッカリな兵器名だった為、一同が大爆笑。
また、同作中に登場する王様が、敵方の奇怪な銃で『アオミドロ』にされてしまう。画面上下いっぱいに伸びた
アオミドロ王であったが、主人公の倒した敵が飛来することで下半分が消えてしまう。どうなる?王様?
※数々の名言はリスナーたちから発信されることが多いが、主がリスナーに対して面白いコメを強要している訳
ではない。面白いコメをしなくてはいけないということではなく、自発的になされたコメが面白かった結果の名言
たちである。
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関連項目
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