本記事では、レトルトのニコニコ生放送での活動について記述する。
ニコニコ動画での活動などについてはレトルト(単語記事)を参照。
なお、かつては「レトルト2世」というアカウント名で放送を行っていた。
これは、旧アカウントの容量が一杯になったため、2つめのアカウントということで「2世」という表記になっていたと思われるものだが、混乱を防ぐためか、現在は2つめのアカウントも「レトルト」としている。
概要
2010年2月6日より配信を開始。
以前から、ユーザー生放送の配信が視聴者より望まれていたが、技術や機材の関係で断念されていた。
生放送の告知はブログにて行われる。不定期配信で、月に一度くらいの頻度である。
最近は突発での放送が増えてきている様子。おもに土日に行われる。
後述のお疲れ様会や、他者とのコラボの際には予約がなされる。
配信内容は、初期はゲーム実況。コミュニティメンバー限定で雑談やおえかきもたまに配信される。
最近は、ニコニコ動画側での実況プレイ動画が完結した際のお疲れ様会、次回シリーズの報告などが中心。
フリーゲーム系の配信が予定されており、テレビに映すタイプのゲームの実況は環境の都合上無理らしい。
レトルトのポンコツPC(通称:ポンちゃん)は、フリーのアクションゲームでも非常に動作が重くなってしまう程である。
しかし、2010年7月12日よりポンちゃんが覚醒し、実機での配信が映像がカクつきながらも可能になった。
更に同年11月には新しいPCを導入。色々と活動の幅が広がることとなるだろう。
生放送メインにはならず、これからもゲーム実況プレイヤーとしての活動をメインとする方針である。
また、Ustreamなどでの配信活動はせず、ニコニコのサービス内で活動するとのこと。
生放送でのレトルトは動画での印象と変わらないと多く言われており好評である。
いい発言をした人に対し「レトルトポイント」なる意味不明なポイント制度がたまに与えられることがある。
どうやらこのポイントが貯まると鼻声になるらしい。
挑戦ゲーム履歴
挑戦期間 | ゲーム | 備考 |
---|---|---|
10/02/06,02/07 (10枠) |
青鬼 | Ver.5.2系。Ver.違いだが、実況プレイ動画の視聴経験はあり。 テスト配信であるため、タイムシフト機能は使用せず。 |
10/02/12 (6枠) |
首がない子の話 | 選択肢ごとにアンケートをとる視聴者参加型。 |
10/03/20 (1枠) |
洞窟物語 | PCスペックの都合上、動作の停止が頻発したために断念。 また、生放送後に個人的に最後までプレイしたようだ。 |
10/03/20,03/21 (9枠) |
包丁さんのうわさ | 選択肢ごとにアンケートをとる視聴者参加型。 クリア後の追加要素、「包丁さんのうわさ0」は時間の都合上、途中終了。 ニコニコ動画側に投稿しているグレゴリーホラーショーの実況で 「鯨包丁ちゃん」というワードが出て来るのはこの生放送が行われた際、 ニコニコ市場にこの商品 ![]() |
10/05/16 (9枠分) |
コープスパーティー (Chapter 1) |
運営よりゴールドチケットが届いていたため、急遽予約して行われた。 ニコ生の仕様変更で高画質配信が可能になったため、そのテストも兼ねていた。 PCスペックの都合上、動作が重たいながらもチャプター1までをクリア。 |
10/05/22,05/29 (約10枠分) |
コープスパーティー (Chapter 2 EX Chapter 2) |
またチケットが届いていたため、予約して行われた。 チャプターの途中で終了。 |
10/07/03 (1枠分) |
ソリティア | 本来は「おばけ屋敷探検隊」をやる予定がうまく起動せず予定変更。 まさかの初見プレイだった。3回目で完全攻略。 |
10/07/18,07/24, 08/01,08/04, 08/06,08/12, 08/31 (約17枠分) |
星のカービィ3 | 実機配信が可能になったため、Wiiのバーチャルコンソールで落としてプレイ。 99%まではクリア達成したが、ぼすぶっちがクリアできず密やかに逃亡。 |
10/10/09 (約3枠分) |
超魔界村 | 10/10/04(1枠)に練習枠を取ってからの配信。 1面クリアできずに終わるという視聴者からの予想が多い中、6面までクリア。 |
10/11/28 (約3枠分) |
VIPマリオ2 | 後述の実況者対決生放送にて実施。 2-1まで。 |
10/12/22 (約2枠分) |
逆転裁判4 | ポケモンBW対戦枠にて実施。ポケモンBW同様に偽トロキャプチャを使用。 最近になって逆転裁判シリーズをやり直しているレトルトが、 既プレイながらも殆ど記憶がない状態でプレイ。一章の途中で終了。 |
11/05/03 (約1枠分) |
青鬼 | Ver.6.20。ニコニコ動画での青鬼6.20の完結の際のお疲れ様会にてプレイ。 視聴者から要望のあった主人公名「サウスパーク」でのプレイ。クリア達成。 有志による当該箇所の録画→m14353691 ![]() |
13/04/21 (約6枠分) |
魔女の家 | 視聴者からの要望が多かったためプレイ。 広告名で遊んでいる人もいたようだ。 目標3時間以内で、無事クリアできた。 |
バトレボ
2010年7月12日でのテストを経て、7月13日より「バトレボ全力で頂点を目指す生放送」を開始。
生放送でもちょくちょくバトルを行っていく予定。
7月18日には、レトルトの生放送を視聴中だったしゃけ@、同じ時間に生放送をしていたおえかきとのフレンドバトルが実現した。
ニコニコ動画でのバトレボ実況投稿終了後もバトレボ生放送をしていく予定だったが、ポケモンBWが発売されたこともあって、10月9日のコミュ8,000人記念放送で最後のバトレボ生放送が行われた。レトルトのキングラーと相手のキングラーが互いにねむり状態になったところで幕は閉じられた。
BW対戦
2010年12月5日のテスト配信より「全力でBW対戦生放送」を開始。
バトレボ生放送が終了した代わりにこちらを偶に配信予定。
Webカメラによる直撮りではなく、偽トロキャプチャを使用しての配信。ただし、ゲーム音はマイクから拾っている。
バトレボ仲間として、しゃけ@、@ヤズマ氏、@犬神とのコラボ放送を行うこともある。
実況以外の配信
交換・配布会
5月3日にはバトレボpart11で予告していたポケモン配布・交換枠が行われた。
初の予約枠から始まり、延長し続け4時間通しての配信となった。
最終的には来場者数:1847人、コメント数:20735という大盛況となった。
本人にとっては想定外の出来事だったらしい。
また、このときに交換してもらった色違いのロコンがバトレボ本編にキュウコンとして登場している。
ポケモンBW発売後もたびたび雑談と合わせて交換・配布会が行われている。
お絵かき
5月22日の放送では、最初の方は親が居たため声ありの放送ができず、約15分間、まさかのお絵描き放送になっていた。
多くの人がポケモンの絵をリクエストをする中、指定した安価には「祇条さん!」「親」といったリクエストが書き込まれ、なかなかの難題が押し付けられるハメとなった。
そしてその時の祇条さんの絵の再現がこちら。本人いわく「うめぇ」。
こちらの絵は「よめ」というファイル名でレトルトのPC内にしかと保存された。
5月29日の放送では、枠の途中で終了しようとしたが、放送の終了の仕方が分からないという珍しい事態が発生。
投稿者コメント欄で助けを求めるも放送の終了は出来ず、無言のまま3分ほどキングラーのお絵描き放送がされた。
オリジナルティーポケモン
コミュニティ限定の放送でオリジナルポケモンを作ったこともある。
レトルトの描いたサニーゴを逆にしたら、新しいポケモンになったことがきっかけ。
そのポケモンは「キュウタン」と名付けられ、ブログにも掲載されている。
また、そのイラストを元に視聴者からキュウタンのイラストも送られ、生放送内で紹介した。
その後の放送では「アックルン」というポケモンの設定のみが生放送内で生まれ、後日生放送にて視聴者から送られたイラストが紹介された。
その他、お絵描きの流れになるとオリジナルポケモンが生まれることがままある。
凸待ちもどき
コミュニティメンバー限定の放送で2011年5月頃より行われている。タイムシフトは原則として残されない。
凸者がレトルトにメッセージを送って、その中からレトルトが話したい人を選ぶシステムなので凸待ち「もどき」である。
なお、怖い人はお断りしている。
コミュ限にも拘らず、そこそこ以上に有名な動画投稿者の方々がお邪魔することも…。
企画放送
コミュ3,000人記念放送
2010年7月3日、コミュニティ参加者が3,000人を突破したため6時間(実際は5時間半)の記念放送が行われた。
以下の内容が計画されて放送ははじまった。
- フリーゲーム実況 - 『おばけ屋敷探検隊』を満足いくまで
- お絵かき放送 - みんなでお絵かき
- ポケモン交換・配布会 - 孵化あまりのニューラ・ヘイガニ配布
- 凸待ち - みんなに語ってもらう
- 雑談 - ノープラン
- 夕食 - 一人飯実況
しかし、以下のトラブルが発生。
- フリーゲーム実況 - PCの機嫌が悪く動かず。代わりにソリティアをまさかの初見で実況プレイ。
- ポケモン交換会 - Wi-Fiがうまく繋がらずエラー続きに。PCも不調で一度再起動するはめに。ヘイガニは配布できず。
- お絵かき放送・夕食 - 行われず。
凸待ちでは「しゃけ」と名乗る者からコンタクト追加があり、コメントで「バトレボ実況者のしゃけ@さんじゃね?」と言われるものの、レトルトは「しゃけさんはスカイプしないよw」「もしするなら事前に連絡来るはず」と頑なに偽者だと疑い続けた。
かけてみろとコメントで必死のアプローチがあり、レトルトが折れてスカイプ通話を試みるとまさかのしゃけ@本人。
サプライズに戸惑いを隠せないまま、互いに相手のファンである2人は30分間ほど、視聴者をほぼ置いてけぼりにしながらトークを花を咲かせていた。
そのためか、「MC:しゃけ@ ゲスト:レトルト」のような扱いを受けてしまい、しゃけ@が帰った後「なんでゲストが残った?」のようなコメントが付いてしまった。
ちなみにコメントでの必死のアプローチはしゃけ@本人によるものだとスカイプ会話中に暴露している。
実況者対決生放送
2010年11月28日に最終兵器俺達・キヨとぱるみらと共に実況プレイヤー対決企画が行われた。
本来は同年夏頃から話が出ていた企画らしい。
それぞれの実況者のコミュニティで枠が取られて、VIPマリオ2のクリア対決、絵心勝負が行われた。
VIPマリオ2は制限時間以内にどこまで進めるかというもの。
途中で行われたスカイプ通話では三者とも進行具合を虚偽報告しあった。
更には「スカイプ通話切った後、数分したら再開」のはずが、三者とも通話を切った直後に開始していた。
人間の汚い部分がよくわかる放送だった。
キヨが優位に進める中、レトルトとぱるみらが大苦戦。
レトルトとぱるみらの進行具合が拮抗していたが、レトルトは2-1でQSとQLを間違え、そのステージをクリアしたはずがおじゃんになってしまった。
逆転を狙おうと、2-1の裏ゴールを目指そうとするが、何回やっても何回やってもクリアできず、ついに時間切れ。
ゲーム対決はキヨの勝利となった。
絵心勝負はそれぞれの視聴者の安価でお題が決定。
判定はそれぞれの枠のアンケート機能を使い、合計パーセントが多かった者が勝利。
最初はレトルトの枠でお題が「ピカチュウ」に決定。
流石にピカチュウげんきでちゅう等を実況していたこともあって、なんだか不気味な絵になりながらもレトルトが圧勝。
次はキヨの枠でお題が「亀頭」に決まりかけたが色々アウトなので撤回、「ミュウスリー」に決定。
元ネタがギエピー!だと唯一知っていたレトルト、自信満々に描き上げるも票はあまり得られず、ぱるみらが勝利。
最後はぱるみらの枠でお題が「悪魔神 デスドラゴンEX」という訳の分からないものに決定。
それぞれが訳の分からないものを描き上げ、ミュウスリーのイラストを使いまわしたぱるみらが何故か圧勝。
関連コミュニティ
放送はファンコミュニティ内にて行われていたが、7月14日よりレトルト自身がコミュオーナーを務めている。
2013年6月20日にコミュレベルが上限の256レベルに達した。
これは全コミュニティの中で4番目の速さ。(コミュニティ設立から1531日で達成)
関連リンク
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