塩キャラメルとは、ニコニコ生放送で活躍する生放送主である。アルパカ大好き。
概要
露骨に釣り臭いコミュ名とセクシーヴォイスとナイスバディ(友人談)で次々とリスナーをホイホイしている魔性の放送主。姉御の愛称で親しまれる。生主デビューする前から姉御呼ばわりされていたあたりに、既にその恐ろしさの片鱗は見えていたのだが、当時ここまでの釣り師ぶりを予測できた者は誰もいなかった。必殺技は、不適切な音声をマイクをオフにすることにより遮断する『マラキャン』
放送では主にお世辞にも上手いとは言えないゲームのプレイ実況を配信している。敢えて苦手なジャンルのゲームに果敢に挑むチャレンジ精神と、その熱き魂に若干遅れをとり気味のプレイスキルのアンバランスさが、妙にクセになる。オタオタしたり、悲鳴を上げたり、ゲームオーバーになって凹んだりする彼女を見て、今日も我々は思うのだ。あぁ・・・可愛い・・・と。
そして我々は気付いた。そう、これは巧妙に仕組まれた二重の釣りだったのだ。上記の釣りでドSな姉御のイメージを植え付けておいて、いざ放送を見てみると、尋常ではない可愛らしさ。このギャップに、多くの者が中毒症状を起こし、今もなお苦しんでいる。
コミュ名で釣り、ギャップでさらに釣る。結局俺達は、彼女の掌の上で踊っていただけなのかもしれない。
戦歴
塩キャラメルの戦歴を、簡単ながらここに表記したい。
・スーパーマリオワールド ~僕と一緒にLet's死の旅!~
伝説の始まりにして、多数の中毒者を生み出すことになった元凶。最初こそまともにプレイしていたが、いつの間にかスターロードに足を踏み入れており、さらにいつの間にかクイックセーブを駆使し始め、段々と手段を選ばなくなっていく。
リスナーのおちょくるようなコメに対して「うるせー」とか「スァセンwww」などと返す一方で、「あぁんっ!!」などといった、場合によっては喘ぎ声ともとられかねないような悲鳴をあげながらプレイを進める。身体は正直なものである。そして、同じく欲望に正直なリスナー達が、一人、また一人とホイホイされていくのであった・・・。
また、そのあまりに低いプレイスキル故、同情して励ましの声をかける心優しい者や、反対に面白がっておちょくる者など、様々なタイプのリスナーが集まった。これは偶然の結果だと思われるが、一部の専門家は『これも彼女の釣りの一部ではないか』などと神妙な面持ちで語っており、今後も塩キャラメルから目が離せない。
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース ~あ、詰んだwww~
FF9がやりたいという塩キャラメルの正直な欲求により、マリオワールドの後釜としてメインを張ることになった放送。ビビたんの安全が、何よりも優先される。ビビたん可愛いよビビたん。ストーリー?何それ?ジタン?誰それ?
これと言って見せプレイとかではなく、テキストも主のペースでガンガン進むし、行き先も主の気の向くままである。ここへ来て、当初のイメージ通りの我道爆進キャラを存分に発揮したわけだ。かと思えば、リスナーにこまめなセーブの大切さを教えるために、突如として自身の数時間に渡るプレイを無に帰すなど、要所要所でMっ気のようなものを漂わせて、リスナーを翻弄している。
専門家は『恐らくリスナーは、酷く濃い霧の中を手探りで進んでいるような感覚でしょう』などと語っており、塩キャラメルの引っかけた釣り針が、知らず知らずの内に我々の頬に深く食い込んでいるという恐ろしい現実が垣間見えた。
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関連項目
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