祝噴砲とは、古代エリンで使用されたといわれる暗殺兵器である。
概要
”相手を生の苦しみから解放し死の祝福を与える”ことからこの名が付いた。『クラッカー』と呼称する文献も存在している。
一説によると「円錐状の砲身で、頂点部分に接合する紐を引くことで底面部からエネルギーを放射し、対象を殺傷する。」と言われている。エネルギーを照射された対象には目立った外傷は残らないが、いくつかの事件現場には付近に不審な紙片が散乱していたとの記録も残っている。
古代エリンの歴史において暗殺事件に深く関わってきたとされるが、その特殊性から具体的に関連した事件を特定することは困難だと歴史学者たちは語る。
祝噴砲は様々な権力者たちの手に渡っていったが、旧エリン暦364年にプライム侯爵家の手に渡ったのを最後にその存在を確認されていない。
参考文献:著者不明『古代エリン 暗殺の歴史』タラ蔵書館
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