概要
上級スマブラーというより生き字引、歩く攻略本と言った方が正しいかもしれない。
プレイスタイルは、対戦前からあらゆる状況の対応方法をあらかじめ決めておき、忠実にその通りに立ち回る「作業スマブラ」である。決め台詞は「作業でした。」
スマブラに熱中しすぎたせいで今では悟りが開かれたのか、「勝つこと」への意欲を見せることは滅多に無い(しかし実のところは負けず嫌い全一ではないかとの有力な一説もある)。
スマブラで弱キャラといわれているマリオをメインに使用している筈だが、Redという名前の由来でもある赤いマリオを見たものは生きて帰れないとの噂も…
彼のマリオの強さの秘訣は、Red本人によって製作されたマリオ100式動画にその全てが詰まっているので、マリオを本気で使ってみたいスマブラーは必見である。
100式動画はRedのマリオ使いとしての集大成とも言える動画であり、長い長い時間をかけて培われたその知識・技術が惜しみなく詰まったその内容は、日々強キャラの暴力に苦悩するマリオ使い達の多くに希望を与えた。
現在、ネトスマ段位戦にも参加。しかしメインのマリオではなくルイージを使用しての、ある種縛りプレイである。 そのキチガイルイージぶりにRedをもじってLedと呼ばれたりもする。H24 1/25現在五段。
段位戦運営も行っている。
血も涙も無い冷徹作業スマブラーともっぱらの評判のRedだが、64スマブラ屈指の強キャラであるC・ファルコンを使用する際には、ファルコンキックを好き放題ぶっぱなしたりRed式セルフメテオを決めて対戦相手にストックを献上したり、自他共に認めるエンジョイファルコンを見せ付けるおちゃめな一面も持っている。
また意外と身内想いな一面もあり、弟子のでじくろがルーキー杯で敗れた際には「でじくろが負けたとき視界が少し滲みました」といった発言をして多くのリスナーの涙を誘った。
嫌いな生物はピカチュウ。世界で一番ピカチュウを憎んでいるらしい。
お気に入りの曲は島谷ひとみの「深紅」。Red放送のテーマソングになっている。
放送内容
放送内容は主に64スマブラの対戦放送。実力を問わず対戦者を募集し、その作業スマブラで多くの挑戦者を葬った。
たつまんなど多くの有名スマブラーの師匠となった指導力を頼りにしてアドバイスを求める挑戦者も多い。その厳しい指導に耐えかねネトスマ界を去った者もいるとかいないとか。
しかし↑のような放送内容も今は昔、近頃はスマブラ放送は身内スマブラーとしか行わないことが多く、対戦募集をしてのスマブラ放送はわずかになっている。
また、「はずれ枠」と自他共に認める誰得配信をよく放送している。
その内容は
■カービィ使いのでじくろ、マリオ使いの五臓六腑、ヨッシー使いのとかち、サムス使いのニルギリ※といった「Redの玩具四天王」で遊ぶ放送(「と」じゃなく「で」遊ぶのがポイントである)。
例:あえて自分にとって大きく不利なハンデをつけるが実力差的にまず負けない勝負を持ちかけ、勝負に勝ち「作業でした」「スマブラーとして大丈夫ですか?」とドヤ顔する。
※最近はニルギリは姿を見せることが殆どなくなり、ファルコン使いのkyskが新たに玩具箱入りしている。
※また最近は、kyskに変わり、ルイージ使いのあとま(自称ルイージ使い窓のエース)が玩具箱入りしている。
■玩具達とスカイプが繋がった状態で放置して放送を丸投げ、もしくは東方の音楽を垂れ流し続ける放送。
・水曜どうでしょうを見ながら放置。
・亀の水槽の水を替えながら放置。
・東方人形劇のキャラの育成をしながら放置。
・画面を映さずにスマブラXをし続け放置。
・五臓六腑が起床するまでひたすら放置。
以上のように、とてもコミュ人数四千人の配信者とは思えないような放送をしているが、はずれ枠に関してRedは「普段はずれ枠をしていればそれだけ当たり枠の時の喜びが大きくなるでしょう」との開き直りとしか考えられない発言を残している。
しかしその発言もあながちただの開き直りとも言えないらしく、
2011年12月24日「いい加減全一を決める放送」では最大来場者数2621人(60分枠)
同年12月30日「64スマブラ Redマリオ 対 プリンスヨッシー 五本選手」では最大来場者数2407人(25分枠)
を記録し、立ち見が続出する異様なまでの盛り上がりとなった。
はずれ枠では来場者数300人を割ることも日常茶飯事な事実に鑑みれば、はずれ枠の連続によってリスナーがいかに当たり枠を渇望していたかが伺える。
その他には、リスナーからのスマブラの質問に答える放送、スマブラキャラ対策講座、東方非想天則配信等を行っている。
ボーガーとしてのRed
TVアニメ「人造昆虫カブトボーグ V×V」をこよなく愛する者を人々は「ボーガー」と呼んでおり、Redもまたそのうちの一人である(カブトボーグに関しては該当記事参照)。
カブトボーグは以前ニコニコで毎週公式配信が行われていたため、Redは毎週本編の公式動画を放送で流しリスナー達にカブトボーグを布教した。
その結果リスナー達はボーグの異様な魅力に取り込まれてしまい、当放送はボーガーの巣窟と化し一種の新興宗教と見まがうような放送となり果ててしまった。
Redは普段全くリスナーに媚びないしコメ稼ぎもしないことに定評があるが、ボーガーになってからは放送の随所で「ぼおおおおおおおおおおおおおぐばとおおおおおおおおおおおお」から始まるカブトボーグのナレーションを流すようになり、その度に「ぼおおおおおおおおおおおおおおおおお」という弾幕で画面が埋め尽くされるのが恒例となった。
さすがRedさんあざとい。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
おもちゃ箱
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