アインクラッド 単語

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アインクラッド

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当記事はソードアート・オンラインのアインクラッド編を取り扱っています
この記事はあくまで原作該当項目及びアニメ作品についての記事です。
別章、又は総合的な話題の場合、該当記事、記事「ソードアート・オンライン」への移動をお願いします。
掲示板情報の一元化にご協をお願い申し上げます。

アインクラッド編とは、川原礫著によるライトノベル作品、「ソードアート・オンラインシリーズの1巻、2巻及び8巻の一部に該当する物語の第1章のこと。イラストabec

概要

電撃文庫アスキー・メディアワークス)より刊行されている「ソードアート・オンラインシリーズの第1章にあたるもので物語の導入部である。

物語2022年に実用化された世界初のVRMMORPGソードアート・オンライン」の正式サービス時に、デスゲームと化したSAO内で、1万のプレイヤー達の戦いを描いていく。また、この「VRゲーム」という設定はシリーズを通して登場し、「現実」、「ゲーム」との渡しとしても重要なファクターとなっている。

未来SF作品ではあるが、「オンラインゲーム」の中という特性上、ネットスラングが多く登場し、また多くの独特の設定が存在している。

公式あらすじ

「これは、ゲームであっても遊びではない。」

2022年。人類はついに全なる仮想間を実現した。

VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの1人であるキリトSAO世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。

それは、ゲームクリアすることだけが、この世界から脱出する一の方法であること。

そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での死を意味すること。

それが、このゲームの恐るべき全貌であった。キリトは、いちくこのMMOの「真実」を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして終わりの見えない死闘へと身を投じていく・・・・。

登場人物(ネタバレなし)

主要人物

キリトCV松岡禎丞
物語主人公で死のゲームと化した『SAO』で戦い続けるソロプレイヤー女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は『SAO』でも最強クラス剣士
黒色の装備を好み片手剣士にしてはしいなしでさらに元βスターにしてソロ前線に挑んでいることから「剣士」の二つ名をもつ。性格は優しく、場の空気を読むことは苦手である。
アスナCV戸松遥
物語ヒロイン攻略最強ギルド《血盟騎士団(KoB)》の副団長を勤める最強クラス女性剣士
《血盟騎士団》の純真紅重としたユニフォームをきており、技も扱う細の手数の多さ、正確さ、速さから「閃光」の二つ名をもつ。色の長いストレートヘアに美少女、さらに最強ギルドの副団長をやっていることからかなりの有名人である。(一部プレイヤーでは『アスナ様』で通っている)。
クラインCV平田広明
攻略ギルド風林火山」のリーダーを勤める最強クラス男性剣士
SAO』が始まってすぐにキリトフィールド上で基本を教えてもらった仲で、その後も友人として接している。情に厚く、ソロで戦うキリトとは前線ぐらいでしか会う機会がなく、ソロキリトを心配する「」のような面も見せる。またキリトの成長を嬉しがるような様子も見られる。
エギルCV安元洋貴
第50層アルゲードで故買屋を営む商人プレイヤーであり、且つ、最強クラス使いの男性
第1層ボス攻略時にキリトと顔なじみになり、その後の攻略密な関係となっていった。貌はかなりの巨日本人離れした顔、浅い肌にスキンヘッドというかなりの強面であるが、クラインと同じく情に厚く、人間関係を大事にする出来た大人である。
ヒースクリフCV大川透
第55層グランザムを本部に置く攻略ギルド最強と言われる《血盟騎士団》の団長
見たは若く、学者のような雰囲気をまとっている。銀髪の長いめ、前にたらしている。
茅場CV山寺宏一
ゲームメーカーアーガスSAO開発ディレクターにしてナーヴギアをはじめとしたフルダイブマシンの基礎設計者。量子物理学者、天才ゲームデザイナーとして知られ、ネットゲーマーキリトは以前から彼を憧れていた。SAOサービス開始初期に「デスゲーム」を宣言した本人。
「―――これはゲームであっても遊びではない」という言葉は、彼が雑誌インタビューっていたものである。
ユイCV伊藤かな恵
第22層のの中で白いワンピースを着て倒れていた黒髪少女アスナが《索敵》スキルで発見し、キリトが保護した。プレイヤーであるはずなのにカーソルがなく、モンスターでもなく、さらにNPCによるクエスト表示もないため正体がわからなかった。
シリカCV日高里菜
幼いくるしい容姿にセミロングツインテールにしている。13歳にして中層エリアを十分な安全マージンを取りつつ、ほぼピナと一緒にパーティーを渡り歩き、1人で狩りをしている。小動物レアモンスター、「フェザードラ」という小さなドラゴンを偶然一発テイム(飼いならし)に成功し、ピナと名づけ、一緒に狩りをしていた、『ビーストテイマー』である。
第35層、「迷いの森」でピンチの所をキリトに助けられた縁で、第47層の「思い出の丘」をす事になる。
リズベットCV高垣彩陽
第48層「リンダース」にて自身の店を持ち、武器防具店&鍛冶屋を営んでいるマスタースミス鍛冶スキル全習得者)。アスナと同い年の友で称はリズリズベットアスナ交はSAO初期、露販売をしていた頃にさかのぼり、今のリズアバターアスナによって決められた物。
武器を探しに来たキリトに自身の最高傑作を折られ、色々あって材料を取得する為第55層の西の山へ一緒へ行く事になる。

その他登場人物

ディアベルCV檜山修之
第1層のボス攻略リーダーを務めていたプレイヤーバラバラだったプレイヤー達をめ上げ、協して第1層ボス攻略に当たった。
キバオウCV関智一
ディアベル攻略会議中、乱入してきた一般プレイヤー関西弁が特徴的。βスターへ弁済を要したがエギルの意見によりその場は黙り、後に和解、第1層ボス攻略に参加した。
ボス攻略後にキリトに向けていった「ビーター」の発言者。
サチCV早見沙織
ギルド月夜黒猫団》の紅一点キリトが縁があって助け、誘われてかつて所属していたギルドメンバー攻略済みの『中層』ゾーンリアル仲間と共に暮らしていた。ギルドメンバーでもキリトが入るまで前衛はテツオのみだっため片手剣に転向した。
ケイタCV豊永利行
ギルド月夜黒猫団》のリーダーキリト助けてもらったことからキリトギルドへ誘い、キリトは入団した。自分たちのを買うという的のためにを溜めている。攻略も視野にいれ、メンバー達のレベル上げも行い「攻略組」の仲間入りをしていた。
アルゴCV井澤詩織
アインクラッドでも数少ない「情報屋」を営んでいる女性βスターの一人で通称《アルゴ》。
顔にフェイスペイントネズミを3本書いている。背は低く、顔立ちもキリトよりも年下に見える。情報屋として売れるものはなんでも売るが「ベータスターかは売らない」。
ロザリアCV豊口めぐみ
オレンジギルドの《タイタンハンド》のリーダーシリカが「迷いの森」で喧嘩分かれたしたその人。
グリセルCV石丸博也
ギルド黄金林檎》のリーダー。同じギルドの所属するグリムロックの妻(現実世界も同じ)であり、優れた女性剣士たまたま倒したレアモンスターから敏捷を上げるS級レア指輪ドロップした為、協議の結果売ることになり、にいったが帰ってこなかった。
ルコCV山本希望
黄金林檎ギルドの元メンバーで、当時指輪売却に反対していた一人。同じ元メンバーカインズ時計台にるされ死亡したのをみて始めに悲鳴を挙げた。その後事件解決のためにキリトアスナらから事情を聞かれている。
カインズCV川島得愛
黄金林檎ギルドの元メンバーで、当時指輪売却に反対していた一人。グリムロック製作時計台にるされ、多くの聴衆の面前で死亡した。
シュミットCV土田大
連合リフェンダー隊リーダー黄金林檎ギルドの元メンバーで、当時指輪売却に反対していた一人。キリトらからカインズグリムロック作成の死亡した事を告げられると異常に怯え始め、ヨルコとともに事情を聞くことになった。
グリムロックCV:成田剣
黄金林檎ギルドの元メンバーの一人。グリセルダの夫(現実世界も同じ)。カインズ死亡した製作者。
クラディールCV遊佐浩二
《血盟騎士団(KoB)》のギルドメンバーで、アスナの護衛の一人。アスナに狂信している。キリトら「β上がり」をかなり嫌悪し、差別している上にアスナとの仲を快く思っていない。
アスナの護衛任務とはいえ、自宅の前で待ちせたり、自宅を監視したりとまるで「ストーカー」のように行き過ぎた行動をしていた。
コーバッツCV稲田徹
巨大ギルド《アインクラッド解放軍》の中佐。尊大な「軍人気質」になりきっており、「このデスゲーム攻略することが全てのプレイヤー的であり、その情報に関して共有するのは当然『義務』である」とファシスト的な発言がみられる頑固者な壮年プレイヤー
ゴドフリーCV:江原正士
《血盟騎士団(KoB)》のギルドメンバーフォワードを務める前衛。ハイレベルプレイヤークラディールの上放磊落で気さくな中年男性。副団長アスナにも意見をし、なによりもギルド内の人間関係を重んじる人のできたプレイヤー
サーシャCV:藤井京子
眼鏡をかけ、修のようなドレスに短をまとった20代女性キリトアスナユイの知人を探しに「はじまりの」を訪れた所、知り合った。子供たちからは「サーシャ先生」と慕われている。
周辺フィールドレベル上げをしていたところ子供が見捨てられず、次第に教会に匿うようになり、一緒に住んでいる。
シンカーCV水島大宙
《アインクラッド解放軍(ALF)》ギルドリーダー。元は現実世界MMOトゥデイという日本最大のMMORPGに関するゲーム情報サイト運営していた管理人
ユリエールCV白石涼子
《アインクラッド解放軍(ALF)》ギルドリーダー副官。銀髪色のが似合う日本人離れした顔を持つ女性アバターなのでは変更可)。悧という言葉がぴったりの女性プレイヤー。見たとは違う、礼儀正しい姿勢で人と接する。
現在ギルドの惨状に憂い、さらにシンカーの事についてキリトらに相談ごとを持ちかけた。
ニシCV斎藤志郎
50歳は迎えているだろうと思われる初老の男性。厚着の装備に釣竿をもっている釣り師。第22層コラルの郊外の巨大な池でキリト釣りをしているところで出あった。
現実世界ではアーガスと提携していたネットワーク運営企業「東都高速線」の保安部長。SAO保守回線の責任者だったが、ゲーム開始当初、自分ので確かめにいくとダイブし今回の件に巻き込まれた。

用語など

設定関連

アインクラッド
正式には「浮遊城アインクラッド」。
VRMMORPGソードアートオンラインSAO』」の舞台となる仮想間。周囲にもいくつか浮遊島が浮いているのが確認できる。 100層からなる巨大なと岩の浮遊城で、内部の1層ごとに山、原、森林などを内包している。一層ごとに「迷宮区」と呼ばれるボスのいる部屋までのダンジョンがあり、ボスを倒すと上の層の「転移門」をアクティベートすることによって行き来することが出来るようになる。これをくりかえし、100層のボスを倒した時点でゲームは終了となる。
中は「NPC」(ノン・プレイヤーキャラクター)がすんでおり、多種多様なも存在する。さらに攻略だけのスキルだけでなく、「釣りスキル」や「鑑定スキル」または「お料理スキル」等、アインクラッド内で擬似生活も楽しめるようなスキルが多種多様にある。擬似的ではあるが「婚約」も可
エクストラスキル
武器スキルにおいて、ただ武器の熟練度、パラメーターを上げただけで出現しないスキルのこと。 これは出現の条件がはっきりしておらず「ランダム条件」とまで言われている。しかし<カタナ>のように曲をずっと修行していれば出現するものもあり、現在は十数種確認されている。
NPC(ノン・プレイヤーキャラクター)
由来はテーブルトークRPGの1つであり、プレイヤーが操作しないキャラクター、人物をさす。ノン・プレイヤーキャラクターNon Player Character) 一般にRPG等のにいる主人公家族・店の店員普通村人・王やモンスターなどの敵キャラクターなどである。これらは「イベントの発生条件」、「クエスト依頼」などを行い、ゲームバランスを整える役割を担っている。
VRMMORPG
NERDLESマシンによって生成される仮想間を舞台としたMMORPG。世のゲーマー達にとっては究極のRPGを体現したジャンルであり、大いに期待を寄せられていた。
Cardinal System(カーディナル システム)
通称「カーディナル」。
ゲームソードアート・オンライン」を制御・統制する巨大なシステム群のこと。またそのメインプログラムメンテナンスを不要とするエラーチェック及びゲームバランサー機構で、世界バランスを自己の判断で制御している。 カーディナルシステムは2つのコアプログラムが互いを修正し合うことで常に最適状況を維持するよう設計されている。さらに数の下位プログラムによって世界の全てを調整している。モンスターNPCAIアイテム通貨の出現バランスプレイヤーの生命管理維持までも行っている。
ただし、プレイヤーの精性に由来するトラブル(つまりゲーム内で受けたショック、不安、絶望トラウマなど)はプログラムであるカーディナルシステムでも制御できる範囲をえており、そのため、数十のメンタルヘルスカウンセリングプログラムに対処させる計画だった。
圏内(けんない)
正式には≪アンチクリミナルコード有効圏内≫という。
SAOではモンスターが存在する「フィールド」とモンスターの存在しない準備・休憩探索のできる「都市や町」にわかれている。「都市や町」の中をアンチクリミナルコード有効圏内といい、通称「圏内」、フィールドを「圏外」という。この「圏内」ではあらゆる戦闘デュエルを除く)、各種攻撃なども紫色の「システムエフェクト」に阻まれ、窃盗、強盗なども不可能である。そのため「安全地帯圏内」ともいえる。
(だから圏内では「犯罪禁止」(アンチクリミナル)と言われる通り一切の犯罪は犯せない)
しかし「PK」つまり「プレイヤーキル」、「SAO」で言えば『殺人』がゲーム中期でそのやり口が広まって多発して起こってからは、どの人が休憩するときは自身の、施錠できるホームか同じく施錠できる宿屋で睡眠休憩をとるようになっている。
圏内戦闘(けんないせんとう)
通常、ギルドパーティメンバー間で「圏外」に出る前に戦闘訓練・模擬戦に用いられるもの。
『圏内』では≪アンチクリミナルコード≫によって守られており、いくら攻撃しようとも「コード」に守られてるので、プレイヤーを任意に動かすこと、ダメージを与える、PKをするということは一切出来ない。だが裏を返せば、「幾ら攻撃しても犯罪者にはならない」ということから圏内での訓練に用いられる。
ただ、ソードスキルを発生させ、相手の障にぶつかる音や阻するシステムウィンドウの発、さらに衝撃によるノックバック反動)は「レベル」(特に筋・攻撃パラメータ)に例し、高レベル者のものはとても耐えられるものではない。
スキル
ゲームソードアート・オンライン」内に用意されているシステム
戦闘スキル、「ソードスキル」だけではなく、そのほかに鍛冶、革細工、裁縫といった「製造系」、釣り料理音楽といった「日常系」まで多岐に渡るスキルが用意され、まさに「SAO」内で「仮想的に住むことが出来る」ので発売前から人気を集めた。
ただ、「デスゲーム」が伝えられてからは「攻略組」を支える「製造系」スキルを高める「商人職人プレイヤー」、「最前線攻略戦闘関連を極めるプレイヤー」とほとんど日常系やその他関連のスキルは上げられておらず、いたとしても趣味か酔狂である。
詳しくは記事「ソードスキル」へ
ソードアート・オンライン(Sword Art Online)
略称SAOの仮想世界を構築するナーヴギアの性を生かした世界初のVRMMORPG2022年10月31日に発売。ユーザーの期待と渇望を受け、初期出荷分1万本は時に売したが、同年11月6日の正式サービス開始と同時に茅場によりデスゲーム舞台と化した。
自らの体を動かし戦う、というナーヴギアシステムを最大限体感させるため、魔法の要素を排し、代わりにソードスキルという必殺技と、これを使うための様々な武器類が数多く設定されている。また鍛冶裁縫釣り料理音楽など戦闘用以外のスキルも多数用意され、ゲーム内で生活することができる。
ゲーム舞台は石とで構成され、全層からなる巨大な浮遊城アインクラッド。内部には都市などが存在する。上下のフロアをつなぐ階段は各層一つのみ、その全てが怪物のうろつくダンジョンに存在し、階段の直前には強ボスモンスターが立ちはだかっている。通貨単位は「コル」。
ソードスキル
SAO内でいう「技」、つまり「必殺技」にあたるものである。SAOは「魔法」というものを排している為に武器による技、スキルが充実している。様々なある武器ごとに出現するスキルがことなる。
それぞれの武器の熟練度ごとに使えるスキルが増え、使用することが出来るようになる。そのため「基本技」、「上位スキル」などと区別がされる。ただこの上位スキルなどの「クラス分け」は『SAO』内では明確に決まっておらず自身のパラメーターや武器の熟練度等に関係する。単純に熟練度最高で得られるものもあれば、条件を満たさないと最上スキルを得られない場合がある。較的「攻撃の手数が多い技」ほど上位スキルに据えられることが多い。
基本は技にあった「ファーストモーション」に武器を構えるとシステムがそれをみ取り、様々な跡を描いてあとは自動的に放つ。規定モーションをしないとソードスキルは発動しない。そのためソードスキル発動時は筋パラメータもそうであるが「システムアシスト」も働いている。
デュエル
ゲームソードアートオンライン」に備わっているプレイヤー同士の決闘システム。基本的な使用方法は「意見の違いで物事が決まらない」、「腕試し」、「デュエルをして楽しむ」などである。種類には以下の3つがある。

・『全てに適用される条件』:リザイン(降参)した場合、降参したプレイヤーが負け、されたほうが勝ちとなりそこで終了。
→≪ノーマルモード≫:別名≪全決着モード
勝利条件:どちらかのHPが0になるまで戦い、相手のHPを0にした時点で勝利
→≪制限時間モード
勝利条件:互いに制限時間を決め、制限時間内にどれだけのHPがのこっていたか競う。多く残っていたほうが勝利する。
→≪初撃決着モード
勝利条件:「初めの一撃」を相手にヒットさせること。又は初撃が当たらなかった場合、その後相手のHPを先に半減させたほうが勝ちとなる。
ナーヴギア
民生用NERDLESマシンの第一号機。形状は頭全体を覆う流線ヘッドギア
茅場晶彦によって基礎設計が行われた。世界初のNERDLES技術を用いた家庭用ゲーム機として様々なメーカーから発売され、絶大な売り上げを記録した。しかしSAOゲームオーバーになった場合、または外部から強制的に離脱させようとした場合、装着者のに電磁パルスを流して破壊するよう設計されていた。
PK(プレイヤーキル)
オンラインゲームMMORPGにおいて、別のプレイヤーを攻撃し、死亡させること。
この行為をプレイヤーキル (Player killing) と言い、これもPKといい、それを行うプレイヤープレイヤーキラー (Player Killer、PKer)と言う。PKを行うメリットとして、ゲームシステム上で死亡すると「自分の持ち物が全てその場でばら撒かれる」というものもあり、組織だった行為でPKを行う集団を「PKギルド」と呼ぶ。
SAOVRMMORPGであるため「脅す」などが可である。これらはオンラインゲームの基礎である。
しかしながらソードアート・オンライン」は「デスゲーム」である。PKをした時点で=『殺人』となるが、「SAO」内のPKプレイヤーは「殺しているのは狩場だ」という大義名分があるため、罪の意識が軽く、このデスゲームに疲れたものは安易になってしまうものも多い。
SAO内では必ずプレイヤー上にカーソルがあるが、盗み、傷殺人といったシステム上の犯罪を行った場合、カーソルオレンジ色へ移行する。それゆえ犯罪者オレンジプレイヤー、その集団をオレンジギルドと言う。SAO内で「必要以上に殺人ばかりをするPKプレイヤー」のことを「レッド」といい、また「レッドプレイヤー」と通称する。しかしカーソルレッドになるわけではなくレッドプレイヤーは存在しない。殺人プレイヤーが自己顕示で「レッド」と言った事から広まった。
Detail Focusing System(ディテール フォーシング システム
SAO内の壮大且つ、膨大なリソースを持つ風景戦闘、町並みの付加分散として採用されたシステム
いちいち広大SAO色をプレイヤー再現していたらとてもじゃないがシステムソースを使い果たし、本来のサービス提供できなくなる。それを回避しつつ、プレイヤー現実並みのリアルさを提供するのがDFSである。 プレイヤーがあるオブジェクト興味を示し、それに注視点を凝らした時、その対物のみリアリなディテールを再現するものである。
プレイヤーフォーカスするとまるで『眼』のような視点になり、オブジェクトに注するようになる。これによって仲間プレイヤーカーソルHP、なども判断できる。もちろん戦闘時に置けるボスHPスイッチすべき仲間との間合いを計る場合や、回復タイミングなど、このフォーカスは必須となってくる。
NERDLES(ニードルス)
本作の根幹を成すバーチャルリアリティ技術。
名称は直接神経結合環境システムNERve Direct Linkage Environment System)の略称
ハードの内側に埋め込まれた数の信号素子によって発生した多重電界でユーザーと直接接続し、といった感覚器にではなく、に直接仮想の五感情報を与える事で仮想間を生成する。同時にから体への電気信号も回収するので、仮想間でいくら動き回っても現実世界の体はピクリともしない。
ユニークスキル
出現条件もなく、さらに熟練度達成でも得ることが出来ない武器スキルのこと。
「他に類を見ない」という意味から「ユニーク」なスキル、と呼ばれる。しかし「出現条件が分からない」と言う意味ではエクストラスキルと変わらない。
ただ、「ユニークスキル」はあくまで「その本人1人しかでていない」という理由でそうよばれるためであって、基本は「エクストラスキル」として扱われる。
しかし、「発現条件がエクストラスキルでは分かるため情報屋に伝わり開されている」ため、「情報屋にないエクストラスキル=「発現条件不明」=ユニークスキルと判断される。

組織関連

アーガス
NERDLES(ニードルス)テクノロジー開発した大手ゲームメーカー
元々は弱小ゲームメーカーだったが、当時中学生であった茅場晶彦が作成したゲームプログラムを商品化。爆発ヒットによりその名前が業界に知れ渡る。 その後茅場が十八歳にして株式会社アーガス開発に加わり、立て続けにリリースしたゲームはすべてそれまでの常識を打ち破る発想で世界中を熱狂させ、アーガスは業界トップにまで成長した。
かつて業務用NERDLESゲーム制作し、その直後からコンシューマ機器用ゲーム開発を始め、二年後『ソードアート・オンライン(SAO)』を発表。βテスト後に、満を持してSAOを発売したが、サービス開始直後に茅場によってSAOデスゲームとなり、この責任所在を追及され、大な保を請されたことで消滅せざるをえなくなった。
アインクラッド解放軍(ALF)
正式名称:Aincrad Leave Forces(ALF)
SAO最大の規模を誇るギルド。通称『軍』。
元々は『ギルドMTD』という名前であった、MMOニュースサイトである『MMOトゥデイ』の管理人をしていた、シンカーが作った互助ギルド。所属すると食事が支給されるため、多くのプレイヤーが参加し、千人プレイヤーが所属している。
獲得したアイテムを共同管理し、分配することで全員迷宮攻略しようとしていた。しかし第25層攻略時に大きな被害を出した後は組織拡充に専念、その後独占的な方針でプレイヤー差別するようになり一般プレイヤーの間には「軍には極近づくな」という共通認識が生まれている。
第74層攻略時、軍はまたも方針を転換。中下層の治安維持から上層に出てきて、攻略を再開すると宣言。
血盟騎士団(けつめいきしだん)
正式名称:Knights of the Blood(KoB)
SAO最強と称されるギルド
SAO最強の男である『聖騎士ヒースクリフ』が作り、育て上げた。構成メンバーは50人程度と中規模であるが、全てが攻略組のハイレベル剣士である。 ユニフォームで染められた騎士マント
風林火山(ふうりんかざん)
正式名称:Wind Woods Fire Mountain(WWFM)
SAO攻略ギルドクラインリーダーを務め、SAOの前にやっていたゲームギルドメンバーで構成されている。
連合(せいりゅうれんごう)
正式名称:Divine Dragons Alliance(DDA)
SAO攻略ギルドレアアイテムのためなら一時オレンジ化も辞さない危険なギルドKoBをライバル視している上級攻略ギルド
月夜黒猫団(つきよ-くろねこだん)
SAOの中位ギルド
元々同じ学校コンピュータ部同士で集まった仲良しギルドだったが、ある時にキリトに助けられ、そのままキリトが加入した。
黄金林檎(おうごんりんご)
正式名称:Golden Apple(GA)
圏内事件の中心となった中位ギルド
ギルド崩壊の原因となった指輪事件の相を巡って過去メンバーが事件を起こす。
シルバーフラグ
SAOギルド
描写は少ないが、キリトシリカが合うためのきっかけとなったギルドオレンジギルドによって壊滅させられたらしい。 その時、リーダーが生き残って最前線攻略組に仇討ち依頼し、キリトがその依頼を受けた。
ラフィンコフィン
正式名称:Laughing Coffin
殺人鬼PoHが組織したレッドギルド
ゲームオーバー現実の死となるSAOにおいて然とPK(プレイヤーキル)を行う快楽殺人集団。
通称はラフコフ。カーソルオレンジであるが他のオレンジギルドとは違い、的を殺人そのものとするために区別されレッドギルドと呼称される。 次から次へと新しい手口を開発し、多数のプレイヤーく殺していき、数多のSAOプレイヤーを震え上がらせた。本来存在しない「レッド」を呼称し始めたのもこのギルドである。
後に「攻略組」の有志を中心とした大規模な討伐パーティとの戦闘で壊滅したが、討伐戦は敵味方に多数の死者を出す最悪の殺し合いだったという。

アニメ

2012年7月より以下の放送局にて第1章「アインクラッド」、第2章「フェアリィ・ダンス」が2013年1月より続けて放送された。全25話の2クール。第2章「フェアリィ・ダンス」については別該当記事を参照のこと。

放送局 放送開始日 放送日時
TOKYO MX 2012年7月7日 土曜 24:00~24:30
とちぎテレビ
群馬テレビ
tvk
テレ玉 土曜 25:30~26:00
テレビ愛知 土曜 25:50~26:20
RKB毎日放送 土曜 26:45~27:15
北海道放送 土曜 26:48~27:18
毎日放送 土曜 27:28~27:58
AT-X 2012年7月8日 日曜 23:30~24:00
チバテレビ 日曜 25:00~25:30
BS11 2012年7月14日 土曜 24:00~24:30
キッズステーション 2012年8月1日 水曜 24:00~24:30

スタッフ

主題歌

アインクラッド編(第1期1stシーズン 第2話~第14話)
オープニングテーマcrossing field」(第1話・第25話ではエンディング
作詞作曲渡辺翔 / 編曲:とく / 歌:LiSA
エンディングテーマユメセカイ
作詞古屋 / 作曲:南田健 / 編曲古川浩 / 歌:戸松遥

各話リスト

記事「ソードアート・オンライン」各話リスト項を参照→

アニメ各話Q&A

内容を見たい人は以下スクロールでお願いします ↓

アインクラッド編 《ソードアート・オンライン》(略称:SAO)

第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 / 第6話 / 第7話 /
第8話 / 第9話 / 第10話 / 第11話 / 第12話 / 第13話 / 第14話

ネタバレ注意 この項は、アニメ視聴者に対するネタバレ成分を多く含んでいます。

アインクラッド編

第1話 剣の世界
現実の体は?
茅場ニュース映像を流したように、世間では情報表され、すぐに対策が始まっている。
本編ではカットされたが、外部電と回線(くともナーヴギア単体でチン可)には切断猶予が与えられており、政府の対応で現実体はその切断猶予中に病院等の収容施設へ移送され、延命処置が取られている。(13話でようやく触れられた)
かしこれはSAO内での死亡に関わらず、延命処置の限界というタイムリミットも存在するということである。
■~すれば出れるのでは?
理です。ゲームクリア以外でプレイヤーが出ようとすると容赦なくナーヴギアにチンされます。
■女少なくて危なくね?
→この世界仕様として、殺人恐喝などはできるがセクハラ性犯罪の類には即行きの転移が行使できる。
具体的には被害者の視界にのみ加害者に送るか否かのウインドウが表示され、OKを押すと送られる。
■一か2000人って死にすぎじゃね?
→初期の頃は現実でも死ぬということを信じず(を背け)自殺する者が多発。その後はモンスターとの戦闘死亡してしまう者も続出し、この結果となった。VR初心者スライム相当に苦労したクライン思い出して欲しい。プレイヤーの適応により徐々にペースは落ちている。
第2話 ビーター
ボス情報ってどうやって?
攻略本情報屋がβ時代情報を基に作成し無料配布。直前のエギル台詞からβスターが配っていることがわかる。βが配っているのだから当然内容はβ準拠。
 本編ではカットされたが、本にはβ時代からの変更がある可性については但し書きされていた。
スイッチって何?
→攻撃後・防御後の硬直を埋めるための交替や回復のための前衛と後衛の入れ替え等交代全般をすること。タイミングが重要なので合図している。
スポーツスイッチを知っている人はわかりやすいのではないだろうか。
アスナってなんで強いの?
システムアシストが勝手に体を動かして技を放つため通常はそのアシストに任せて抜くものだが、彼女はそこでアシストと全く同じ動きを自分で行い加速している。これはキリトも行っているがステータスの振り方が違うためにアスナの方が速い。基本かつ重要なテクで人により熟練度に差があると思われる。
またレベルについてもキリトに迫ると思われる。
ディアベルなんで回復拒否したの?
HPバーの表示を見ると大ダメージを一度に受けると、減るのに時間がかかることがわかる。
あの時点で既に数値上は死んでいることが確定していたと思われる。あとはHPバーが減りきるのを待つのみなので、意味もないのに重な回復を消費するわけにはいかない。
ディアベルが欲っただけなのになんで良いっぽくなってるの?
→この違和感アニメカットされた描写が大きい。
彼はリーダーとして皆を導くために簡単に死なぬように、またプレイヤー全体に広がる絶望ムードを払拭するための旗印になるため強くなろうとしており、そのためにレア装備が必須と考えていた。
さらにキリトβ時代LA取りをしまくっていたため警された。
キバオウうざくね?
→建前として発言した理由の大量死であるなら、初日にキリトクラインに教えたような導をしていればある程度犠牲は防げた可性はある。
「生き残るためにも知識あるものができる限り教え導き、皆で助け合うべき」は道徳的には正しい意見といえるが、その意が信頼関係の構築にあったか、違ったかは推測するしかない。
第3話 赤鼻のトナカイ
■いきなり時間が飛びぎてわからん
→3話冒頭は字幕日付によるとデスゲーム開始から約半年ほど経過した時点での物語。(デスゲーム開始は1話より11月頭)。
アニメ内で登場した新聞5月頭に28層クリアという記述があることから、黒猫団と出会った時点での最前線は、おおよそ25~26層かと思われる。
1層の攻略には一ヶという膨大な日を要したが、攻略ノウハウの構築により2層以降の攻略速度は飛躍的に上昇。黒猫団壊滅後再び時間が経過し、2023年12月クリスマス舞台になる。この時点でデスゲーム開始から1年強が経過し、最前線は49層となってる。
キリトレベル高過ぎね?
→一度死亡したら終了のため、死亡リスクを下げようと本来攻略に必要な適正レベル(=だいたい階層の数字)よりも大に上げてから攻略を行うのが通常。これを「安全マージン」と呼び、大半のプレイヤーは適正レベル=層数に対して約10前後プラスしたレベルまで上げて攻略レベル上げを行っている。このことはレベル20前後の彼らが11層にいること、また次話ではあるがレベル44のシリカが35層にいることからも類推できる。キリトはこの安全マージンを最前線の適正+20ほどとっているため他プレイヤーよりもかなり高い。
キリト黒猫団はどういう経緯で出会ったの?
アニメ内の会話でも触れられていたが、偶然下層にやってきていたキリトピンチに陥っていた黒猫団に遭遇して救出した。
■何故キリトレベルを隠したの?
→下層の狩場での無双プレイマナー違反であり、劇中に登場したような新聞などの情報媒体でされる流れとなっている。またビーターと罵られるのをつい恐れてしまったという意識もあり、その後も隠し続けたのも嫌われたくなかったため。
■何故キリトギルドに入ったの?
→そもそも一人が好きというわけでもなく、仲の良い彼らの仲間に入れて欲しかった。
また彼らを守ることで、ゲーム開始初日に初心者達を置き去りにしたことにも意味があったと罪悪感正当化し、弱者を守ることで快感を得ていた、とも自己分析している。
サチ女の子)に前衛はひどくないか?
→役職の性質上で前衛は危険に見えるが、彼女の転向予定だった持ち等のタンク()役は堅さゆえに生存率最高を誇り、ケイタの言うようにに隠れときゃ大体死なない。
■どうやってサチを見つけたの?
キリトソロプレイのために他のプレイヤーが取らない、もしくは重視しないスキルをいくつか習得しており、その内の一つ「索敵」スキルからの生である「追跡」スキルによって見つけ出した。かなりの高レベルスキル黒猫団のレベル帯では通常シーフ役でも習得していない。
クラインの「気にしてるのか」って?
デスゲーム開始初日に自分を置き去りにしたことについて。また、クラインがあの日に言っていた仲間達を実際に守り抜き、前線で戦っていることも含んでの言葉。(キリトは絶対に安全とは言えないと判断して断念した)
■何故宝箱に飛びついたの?
→基本的に黒猫団のような中層プレイヤー攻略組を追いかける形になるため、彼らの探索するダンジョン攻略組が漁り尽くした後。つまり宝箱などのアイテム獲得のチャンスはほとんど残っておらず、前線級のレアアイテムが手に入る未曾有のチャンスだったから。
また直前の「言ったろ、俺達なら余裕だって」というセリフから、攻略が滞りなく進んでいたため多少のトラップなら大丈夫油断した。
クリスタル効化エリアって?
→「クリスタル」と呼ばれる系統のアイテム効化してしまう区画。
クリスタルには様々な効の種類があり、回復結晶(間に一定量かつ予備動作ナシで回復)や転移結晶(ダンジョンからの緊急脱出)などが良く使用される。
黒猫団はこのクリスタル効化されつつアラームによってフロア中のモンスターが集まってくるという非常に危険な2重トラップにかかった。
■あの情報屋って?
名前アルゴ。2話で登場した攻略本の発行者。ひげペイントから「」という通り名で呼ばれている。詳しくキャラクターの記事に→アルゴ(SAO)
■今回登場したボスって?
→層ごとのボスではなくクリスマス限定のイベントボス。出現場所が固定だったため35層と前線より大きく下の層に出現したが、ボスであることには変わりなく攻略前線にいたキリトソロでは苦戦を強いられた。
クライン達あの集団に無双したの?
→描写がカットされたが、交渉して一対一のデュエルに持ち込むことで追い払った。
ボスに挑まず足止めをするクラインの方がマナー違反なため、デュエルを飲ませるために条件として全員全員という人数的に不利な戦いではあった。)
蘇生アイテムって結局何?
HPゼロになってからアバター全に消滅しきるまで(約10)のみ使用可な緊急蘇生アバター消失までというよりこの場合「脳が破壊されるまで」と思われる。
キリトのせいじゃなくね?
キリトく、自分がレベルを隠して効率の良い狩場に誘導することで黒猫団のレベル一気に上げ、そのせいで前線付近に近付かせた。また、その層がトラップ多発エリアだということを知っていた為、ビーターであることとレベルを明かせばそれを説得として危険であると止めることができた。しかし結局明かせず結果的にトラップに巻き込まれた。
その後すべてを聞いたケイタからの罵倒がダメ押しとなっている。
■あのサチメッセージって?
→時限開封式録音アイテムです。キリトサチアイテムストレージの一部を共有していたため、そのストレージにサチが残していた。自殺はせずとも、ただひたすらに自分の命をかなぐり捨ててでも戦おうと考えていたキリトへのX'masプレゼント
サチはどうして自分が死ぬ事を予期してたの?
メッセージ冒頭の「始まりのから~」というサチの心情的な問題もあるが、サチは自分が生きていればクリスマス当日に上記の共有ストレージから録音アイテムを取り出し、自分の口で伝えるつもりだった。
第4話 黒の剣士
■また時間飛んだ?
字幕日付によると3話ラストクリスマスから2か月経ちました。現在開始より1年と4か月経過。最前線は55層。
■なんでこんなに時間が飛びまくるの?
原作SAOは1巻でこのアインクラッド編が終了とかなり駆け足、その後に番外編が数多く執筆されたため一つ一つのエピソードが起きたタイミングが離れている。アニメではこれを時系列に並べているため時間が飛ぶ。短編集のような感じである。
ヒロインアスナさんどこ?
第5話から出番が増えてくると思われる。元々SAOの本ヒロイン彼女なので本来は出ずっぱりなのだが、上述の番外編キリトソロ時代を掘り下げて加筆されたもののためあまり出番がない。
■「ビーストテイマー」って?
→このゲームに「職業」というカテゴリは存在せず、モンスター仲間(ペット)としている者達の総称。
一部のモンスターはごくまれにプレイヤーに対し友好的な行動をするイベントが設定されており、それに対して適切な行動をすることで《使い魔》として使役できる。
これだけでも強な運が絡むが、シリカの連れているピナは発生自体がレアフェザードラというモンスターであり、彼女以外にこのモンスター仲間にしたものはいないと言われている。
キリトが2~3日オレンジになったところで問題ないと言ってたけど、グリーン復帰条件って?
→復帰するためのかなり面倒くさいイベントが設けられておりそれをクリアするとグリーンに戻る。
飲食店での会話でレッドプレイヤーという呼称が出てきているが、あくまでも殺人犯とそれ以外を分けるための呼称(通称)であり、色がレッドになるという事ではい。
回廊結晶って?
転移結晶(初出:3話)が個人転移なのに対し、ポータルを開いて多人数を転移、さらに以外のダンジョン等にも自由にかつ細かく出口を設定できるもの。(使用例:ボス部屋前)
攻略組がギルド単位でフロアボスになだれ込むとき等に使うようなレアアイテムで、一般プレイヤーの全財産をつぎ込むほどに高価。
アニメでは、見たが転移結晶と同じクリスタルで一回り大きいこと、「出口に設定」「全財産を使って~」「全員飛んでもらう」など断片的に描写・説明されている。
第5話 圏内事件
■また時間(ry
→4話が2月下旬で字幕日付から冒頭の会議は約2週間後。56層のメインダンジョンの入口を守るフィールドボスを倒すための会議。OP後はさらに1か飛んで4月上旬。ゲーム開始から1年と半年。最前線は59層。
■「圏内」って何さ?
→正式名称は「アンチクリミナルコード有効圏内」。の中をし、この中ではいかなる犯罪行動も行えないように設定されている。
例えば他のプレイヤー武器を持って切りかかっても、武器が接触する前に紫色エフェクトに防護されHPは減らず、各種の効化、窃盗等も不可能
ちなみに圏内でグリーンプレイヤーに攻撃してもHPは減らないのでオレンジしない。
さらにオレンジプレイヤーに侵入しようとすると、のように強いNPC警備兵がすっ飛んできて入ることができない。
■なんでキリトNPCを囮にするのに反対したの?
キリトにとって「現実」とはリアルに限ったものではなく、「の前に在るもの」という考えに拠るものが大きいので、一時的とはいえそこに存在する者の死を利用することには賛同できなかった。
倫理観や道徳観に関わる部分の多いものなので、動画内での議論批判は避けましょう。
睡眠PKを知ってるのになんでキリト寝なんてしてるの?
キリト寝をする際には索敵スキルを用いた接近警報を設定していて、かつすぐに起きれるように熟睡はしないように心がけている。
 しかしアスナは接近警報なし。さらにガチ熟睡だった。
睡眠PKについて
アニメで説明されたように、端で熟睡中の相手に「全決着モードHP0になるまでであり、実質の殺し合い)」のデュエルを申し込み、相手のを勝手に動かして承認させ殺
 この睡眠PKという手口の考案により、今まで宿代をケチって野宿していた人ものかかる宿屋を利用せざるをえなくなった。
武器刺さったままだとダメージあるの?
武器撃・刺突・打撃・貫通の4つの属性に分かれており、貫通武器にのみ貫通継続ダメージが設定されている。ただし、モンスターはすぐに引き抜いて遠くへ投げてしまうので効果は薄く、そのためは貫通武器という属性ではあるが継続ダメージは重視しない。
攻撃よりも継続ダメージに特化している今回のはPK専用といえる。
第6話  幻の復讐者(第5話分とあわせて読むのをオススメ)
■あのバリア何?
→あれが圏内の保護。キリトはわかっていたが威嚇して怯ませるために攻撃した。
また、いた際の表示《immotal object建物は破壊不能物体ということ。
フレンド追跡で死亡したかわかるのなら偽装は理があるのでは?
→確認を怠らなければ見抜けたという点では視聴者視点ではトリックに間の抜けた印を与えたが、アニメではカットされたカインズ死亡偽装は完璧に近く、さらに中でPK申請もなしに消失するという異常事態から、キリト達はヨルコについても第二の被害者として死亡したとしか考えられなかった。
偽装について気になる人は是非原作を買ってね!!
トリック要約
圏外へ出て貫通武器を自分で体に突き刺し、適当に隠してすぐ圏内へ。は刺さったままでもHPへの継続ダメージは止まるが、防具への継続ダメは止まらず耐久値が減り続ける。防具が壊れるタイミングを見計らい転移結晶でワープ
■何故シュミットを疑ったの?
→彼のみがその後に連合というギルドに加入するというステップアップを果たしたため。(これには大な資が必要だった)
シュミットがしたことって?
回廊結晶(4話参照)の出口グリセルダがいた宿屋の部屋の中に設定。これで侵入可に。
シュミットは殺されると思わなかったって闊過ぎないか
→5話の台詞からわかるが、事件当時は睡眠PKが広まる前であり、「宿屋に侵入しても何もできない」というのが一般常識だった。
結婚について
→この世界においてアイテムストレージは生命線であり、全共通化することでアイテムを強奪しようと殺される恐れもある。またステータスも見れるため弱点をしてるようなもの。そのため仲の良いカップルでも結婚までする者は非常に少ない。
■あの何?
NPCからのレンタル乗り物。乗りこなしは難しい上に値段も高くつくためあまり利用されない。
殺人ギルドってキリト一人でも十分じゃないの?
→彼らは最かつ最強レッドギルドレベルや技量は攻略組と同等。攻略組のシュミットがあっさりやられたことからもわかる。プレイヤースキルも高く、キリト一人では三人同時は理。ちなみに援軍はもっと少なく、30人はハッタリだった。
■こんなの解けるわけねーよ!
原作でも情報開示が少なく、作者自身が認めるほどミステリーとしてはイマイチです。この話はキリトアスナの交流の方がメイン
■寄りエピソード多すぎ、本編進めろよ!
SAO本来の仕様である。時系列に並び変えたもある。
そもそもこの物語ダンジョンを順に攻略していく話ではない。極論を言えば1~7話は回想番外編であり、世界観やキャラへの理解を深めるためのもので、攻略関係の箸休め的な話も多い。
日付と階層の増え方、キリトや周囲のプレイヤーLvで進行を感じてほしい。
第7話 心の温度
■また時間(ry
→5~6話が4月上旬の話、そこから約2か強飛んで6月下旬。開始から1年と約8か。最前線は63層。難易度の上昇か攻略ペースがやや落ちてきているのがわかる。
鍛冶屋とかクリア捨ててんの?
職人商人プレイヤーは約2~300人とごく少数。しかし彼らがもたらす恩恵は大きく、NPC鍛冶屋よりもスキル熟練度の高いプレイヤーの方が武具の強化成功率が高い、均的なドロップ品よりもプレイヤーメイドの方が強い等。
彼らはクリアすべく前線攻略に挑む人達を支援するために自分達のできる戦いをしているのであって、決して諦観しているわけではない。
リズ鍛冶動作おかしくね?
スキル使ってるだけなのであまり関係ない。技、料理もそうだが素人がまともにできるわけがない砥石は一定時間当てるだけ、鍛えるのは一定回数くだけ。
しかしそこにも成功率に何らかの因子が加わっているのではないかと思うのはプレイヤーの常。
物欲センサー的な。
メイサーとかスミスって何?
メイサーはメイス使いという意味。スミス鍛冶屋などを意味する。
マスター○○スキル熟練度900以上(上限は1000)をす。
■寒いとなんか困るの?
→特にステータス異常は発生しない。暑さについても同じで、基本的に体的な疲労はい。ただし寒さ暑さなどの感覚はあるので精的には消耗する(個人差あり)。
リズちょろい
→人肌がしい時だったんです。
ちなみに4話はシリカ視点そして今回はリズ視点物語なためか、キリトやや美化されイケメン度が上昇している。
■落下時であのダメージなら、脱出時は死ぬんじゃね?
→脱出時は《イベント》扱いで、HPシステム的に保護され減らない。
キリトリズに言っていた『あるはずの脱出方法』がに捕まるイベントだった、と。
参考:作者ツイートexit(外部リンク
キリトさん女攻略し過ぎ
→そういう話(番外編)ばかりを先にやってるからそう見えるのはしょうがない。だがこの先サチはもちろんシリカリズもほとんど出番がい。彼女ら最初で最後のメイン回なのだよ。MORE DEBAN
デスゲームどこいったの?
→1話の内容から誤解されやすいが、そもそもキューブバトルロワイヤルインシテミル未来日記といったパニック疑心暗鬼と血みどろの殺し合いがメインの所謂デスゲーム物ではない。
死ね現実でも死ぬゆえに、仮想間の作り物のオブジェクト現実に限りなく近づいていく世界の話。大百科冒頭の茅場氏の台詞はここに繋がっている。大百科概要にもあるようにゲームを題材としたファンタジー作品として見た方がよい。
第8話 黒と白の剣舞
■また時間(ry
→7話ラスト6月下旬、そこから4か弱飛んで10月中旬。ゲーム開始から2年弱。最前線は74層終盤。生存者は6000人ほど。1か2000人死んだのに2年でわずか2000人しか死んでいないあたり、慣れて安全策さえ取ってしまえばそうそう死なないゲームのようである。この辺も世界染んできてしまっている原因である。世界染んできているせいか難易度上昇が要因か1年前(3話参照)とべて攻略ペース明らかに落ちている。
■S級食材について
→この世界にはテレビゲームはもちろん、娯楽がほとんどし。そのため美食は大きな娯楽の一つであり、高級食材や希少食材がプレイヤー間で高値で取引されている。職人系の中には料理スキルを上げることで料理店をやってるプレイヤーもいる。ラグラビットは出現率低&逃げ足最速のレアモンスターで(そして美味い)、そのを売れば防具を一式新調できるほど高く売れる。
料理スキルとか体なくね?よくあるポイントとか消費するんじゃないの?
スキルに必要なのはスロットのみで、ポイント等を割り振る必要はない。
レベルではスロット数が少ないため戦闘メイン職人メインで切り捨てるしかないが、一定までレベルが上がるとスロットが増えていくため趣味に割くことも出来るようになる。
■2年も経って今さらβがどうの言うのはおかしくないか?
→自分が生き残るためという理由があったとはいえ、多くの初心者は元βスターに置き去りにされていったのは事実。所謂ビーターはスタートダッシュにより初心者よりはるかに容易にトップに属したために疎ましがられる。
一応2話でのキリトの発言により情報と利益を独占した少数のビーターと普通の元βスターとに分けられたため、基本的にビーターの方が疎ましがられている。
食事ナイフってるのなんで?
食事用のナイフも一応武器として扱われるためソードスキルが発動する。ただし武器攻撃は低いためダメージはほとんどい。
また、1話のように投擲など物を選ばないスキルにはそこら辺の石ころでも発動するものもある。
持てるの?
→買える。しかしべらぼうに高い。
エギルリズの店も物件で、ギルドホームとして大きな建築物の購入も可キリトも50層に個人のを持っているが、良い感じの武具をすぐ衝動買いしてしまうためなかなか貯は貯まらない。
職人スキルを持つ職人も存在する。
料理してねえじゃん…
料理スキルは扱える食材のランク料理成功率にするだけで、下ごしらえなどの細かな手順は簡略化されている。
さらに料理するレシピが決まっているわけではなく、調理手順そのものや味付けや調味料の選択等は本人のセンスによる。
ちなみに美食が大きな娯楽と前述したが、全体テーマ中世ヨーロッパゲーム内には醤油マヨネーズといった和風のものも現代のものも存在しないため日本人にはやや悲しい。
キリトが胸揉んでるのはハラスメント行為じゃないの?
ハラスメント行為です。なのでおそらくアスナ視点には転送コードの発動ウィンドウが表示されており、「OK」ボタンを押すとキリトは監エリア転送される。
結婚申し込まれたり、アスナってもてるの?
もてます。女性人口が極端に少ない上に容姿が現実と同じなため、多少容姿が良ければ大抵の女性プレイヤー男性に口説かれた経験有り。シリカリズも言い寄られた経験有り。アスナは中でも折りの美人で、女性プレイヤーでは間違いなく最強かつ全プレイヤー中でも屈の実最強ギルド団長ボス戦での揮を執ることも多い…と攻略組だけでなく中層プレイヤーにも名人です。ゆえに《閃光》の異名がついたり、ファンクラブすら存在する。
武器って簡単にポッキポキ折れるものなの?
耐久値がかなり減っている状態で酷使すれば折れる。武器同士の接触では双方の耐久値が減少するだけだが、脆い部分を強撃されるなど強すぎる負荷がかかった場合のみ低確率で残りの耐久値にかかわらず武器破壊が発生する。
7話ではエリュシデータを狙い負荷がかかり過ぎないようにしていたが、それでもリズの方が接触そのものに耐え切れず武器破壊が発生。8話ではクラディール武器が装飾美で耐久力に劣ると判断し、かつ構造上弱い部位・度を狙いソードスキルを命中させることで意図的に武器破壊を起こした。 
ボス部屋から出ないって5話冒頭の会議矛盾しない?
→5話冒頭の会議での対策対は「フィールドボス」。フィールドにいるためある程度移動が可で、そのとき攻略組が相手にしたのはメインダンジョンの入口を守るボス。毎層いる中ボスみたいなもの。こいつらの周りはだったりで回して回避は不可。基本はそんなに強くない。
対して今回のはフロアボス。一般にボス戦といったらこちらをす。
層ごとのボスで、各層において次の層につながるメインダンジョンボス部屋で待ち構えている。
ボス部屋から出てくることはく撤退可であり、何度も偵察と撤退を繰り返すことで攻撃パターン等を検証してから突破するのが常。ちなみにどちらも1度のみでリポップはしない。
■なんでラフィン・コフィンメンバー中で決闘見れてたの?
→上記にあるグリーン復帰のためのイベントをこなしたから。グリーンに復帰すればに入ることも出来るし、周囲に前科者だとばれることもない。
第9話 青眼の悪魔
二刀流なんて使えるなら最初から(ry
本編クラインが言った通り、しいアイテムや装備、スキルを持つ者は妬まれて粘着されたりその入手条件などの情報を欲する者たちが押し掛けてきたりするため人前で使うことは控えていた。
2話では他のβスターうために仕方なかったが、今回はキリト(と正確にはリズ)がバラさなければ厄介事は避けられた。ボス戦中にためらった理由は、先述のほかに理に倒そうとせずとも入り口からなんとか脱出できないだろうかという希望的観測、二刀流を使うにしてもウィンドウ操作をする間の時間稼ぎを仕様とはいえないアスナクラインに任せないといけないという、よしんば切り抜けたとしてもその後黒猫団のケイタのような罵倒を受けるのではないかという恐れなどが考えられる。ただし原作アニメとで描写が違うため一概には言い切れない。参考:>>5207
■何故キリトは助けに入るのをためらったの?
→単純に「危険過ぎる」。キリト達が介入したところで救出はできないどころか、共倒れの可性のほうが高かった。クラインアスナの協も不可欠であり、キリトが行けば二人はついてくる(巻き込む)だろうというい。
■撤退そんなに難しいの?
ボスからの撤退は二つ。転移結晶か、入口だったドアからの脱出。
前者は今回結晶効化により封じられており、これは今までのボス部屋にはなかった鬼畜仕様。結晶による緊急回復も封じられる。
後者は意外に難しい。冒頭はドア直近でボスが現れたため阻むものがなかったこと、二人が足の速いスピードであることなどから逃げられたが、ボスとの戦闘を始めてしまえば常にドア付近にいるよう調整などできない。あの人数であの重装備、あの消耗具合であの位置取りから撤退はかなりきっちり揮しないと難しい。ボスは当然追撃をかけ、背中に食らうと大ダメージ+怯むため、正面向いて攻撃を防ぎつつ、じりじり後退がセオリーだが、今回攻撃を防ぐ役と救出役の人数が足りてない。キリトアスナクラインも本来ではなくアタッカーである。
エクストラとかユニークスキルって?
通常スキル:出現条件がはっきりしている。はじめからスキル欄に条件が書かれているのかもしれない。
エクストラスキル:いわば隠しスキル。「習得した」という報告から色々と検証されているが、条件がはっきりとはわかっていないものが多い。現在十数種類ほど判明しており、スキル一つにつき最低十人以上の習得者が確認されている。
ユニークスキル:習得条件が全くわからず、習得者も一人しか確認されていないもの。一応未確認なだけでユニークではない可性もある。
デスゲーム嫉妬はおかしくないか?
→2話もそうだが、命懸けだからこそ一人だけ生き残れるような知識や手段があれば妬み嫉みは生まれる。数人~十数人ほどなら一人でも多いほうがいいから協しようとなるかもしれないが、数千人もいる状態ではわざわざ一人にこだわって頼る必要はないとも考えられる。いずれにせよ、プレイヤー全員が考えを割り切って行動するのは難しい。
■それでもギルドとかに分かれて協しないのはおかしい
→作中に登場する明確にわかる組織単位が「ギルド」しか存在しないためそう見えるが、現在のアインクラッドは「攻略組」という形のない一つの組織の下にギルドという各チームがあると考えるとよい。5話冒頭会議、9話の「会議ボス攻略で会った」という台詞があるように、最前線ではギルド同士の協を以っての攻略が大前提である。
逆に協をしなければ攻略の妨げだと非難を受ける、助けなければ自分の危機助けてもらえないなどの理由により協が成り立っている。
少なくとも今回の軍のように単独で特攻ありえない
第10話 紅の殺意
聖剣って何?
ヒースクリフが持つユニークスキルキリト二刀流を入手(開)するまでは一のユニークスキルとされ、防御に秀でアインクラッド中最堅固と言われる。にも攻撃判定があるようで、キリトは「まるで二刀流のようだ」と驚いていた。ヒースクリフHPイエロー(半分)になったのを見た者はいないという伝説があり、これにより《聖騎士》の異名がつき、最強プレイヤーと謳われている。
コロシアムとか決闘の客は何?
→新しく開いた75層のにちょうどいい闘技場があったので利用。転移門を使えば普通に下層のプレイヤーも来ることができる。企画は血盟騎士団員の経理が行い、飲み物などの販売でかなりかったらしい。上記のようにプレイヤーも娯楽に飢えているためノリノリである生存人数にべて見物客が多すぎると感じるかもしれないが、これもアニメの演出かと思われる。余剰分はNPCということでどうかひとつ。
ヒースクリフ戦について詳しく
→行われたのは「初撃決着モード」。HPが半分イエローゾーン)になるか、強攻撃(具体的にはソードスキルクリーンヒット)が一発入った時点で決着となる。対クラディールでも行われた較的安全かつポピュラー決闘方法。ただし、HPが0になる危険性がないわけではない。
今回2人は互いに強攻撃が入らず隙を突いてじわじわと削り合うことになった。あと少しでどちらかのHPが半分を下回る(イエローゾーンに突入)というところでキリトが止めの一撃を入れたが、ヒースクリフが防御、反撃し勝利。最後のは隠し技のようなもので今後明かされるまで説明を待とう。
麻痺について詳しく
→時間経過で治るけど5分くらいかかる。解ポーション(時間短縮するだけ)や解結晶(即回復)などで治せる。また予防として対ポーションなどもある。パーティだとサポートしあえるが、ソロだと簡単に即死する恐れがあるためキリトも普段警している。今回は本来武器に塗る麻痺食事に盛るという方法がとられた。
キリト普通に攻撃効くの?自動回復は?
→4話の描写でキリトチートレベルに見えるが、あの時はレベル差・装備性差が大きくあった。
今回の場合は敵が同じ攻略組であるため、ステータス・装備はほぼ同等。さらにキリトスピード重視なため同レベル帯では防御がかなり低めだったためハッキリとダメージが入った。
自動回復については「戦闘時自動回復バトルヒーリング)」の名の通りで、発動条件は”戦闘時”である。これは敵の戦闘行為だけでなくキリト自身が戦闘行動である必要がある。(今回は麻痺状態で戦闘行動が不可だったため発動せず)
キリト腕切り飛ばされた?
→「部位欠損」という状態異常の一種。よく見るとHPバーの横に状態異常アイコンが出ている。一定時間経過でちゃんと治るが、欠損箇所はそれを知らせる不快な神経ショックが発生する。
キリト素手スキル使った?
アニメでは今回が初登場の《体術》スキルキリトは普段左手でこのスキルを使い、片手剣スキルと併用していた。
キリトアスナオレンジにならないの?(オレンジレッドに関しては第4話Q&Aを)
クラディールはゴドフリーを攻撃した時点でオレンジになっており、オレンジを攻撃してもオレンジにはならない。要するにSAOではPKKプレイヤーキラーキラー)は合法である。
少し遠まわしではあるが4話で「グリーンの私を攻撃したら~」という台詞から逆説的にも推測できる。
■どう見ても事後・・・
YES. だが一応原作でもカットされているため相は君に任せる。
倫理解除コードというオプションが存在し、それを解除することでできるようになる。
ナーヴギア及びSAOの説明書にも載っていない項かつメニューのかなり深い場所にあるため、普通はなかなか気づかない。キリトも知らなかったが、アスナギルドメンバーにその存在を聞いていたため知っていた。  βテストの時点ではなかったらしい。
くなった…
→ここからが本番、新婚生活の始まり。手を傷めない内に代行に頼むか、柔らかなを増設しよう。ちなみにBD/DVD1巻限定生産版の特典に殴り数高めの書き下ろし短編がつく模様。
第11話 朝露の少女
■22層ってどんなとこ?
→町やが全体的に小さく、が広がる層。フィールドにはモンスターが出現せず、ダンジョン難度も低いためわずか3日でクリアされた。があるため釣り好きには名所。
ちなみに3話の新聞に今回キリト達が新居に選んだログハウス広告が載っている。
写真が撮ってるの?
→第三者が取ったものではなく撮を持つ記録結晶と呼ばれるアイテムによるもの。小説のほうでも詳しい機は説明されていないが、通常のデジカメなどと同様タイマー機などもあると思われる。作中の新聞写真などもこのアイテムによって撮されている。
NPCにもセクハラってダメなの?
→たとえNPCでもダメ。ただNPCの場合即送りではなく、警告が出てやめればOKなようだ。
ちなみにハラスメントとは、NPCを別の場所へ強制的に運ぶこともす。
ユイってサチに似てるけど関係ある?
全に関係な別人。原作キャラデザが意図せず似てしまったのである。
■軍の連中何やってたの?
→徴税と称したカツアゲ。圏内では強く人を押したりはできないため、それを逆手にとって多人数で並んで立つことでを塞ぎ(=ブロックと呼ばれる半ハラスメント行為)逃げられないようにし、かつ邪魔が入らないようにしていた。だが、高レベルプレイヤーステータスによる身体補正が大きいため、ジャンプで飛び越したりして普通に突破できる。
アスナさん何やったの?
→圏内では攻撃は当たる直前に紫色の障に阻まれるが、その際軽くノックバックが発生する。ノックバックは攻撃の威が上がるほど大きくなる。戦闘慣れしていない軍の下っ端連中はそれだけで恐怖逃げ出した。この仕様を用いることで圏内でライフ減少の心配が要らない模擬戦なども行われている。
DEBANシリカより小さい子ばかりに見えるがどういう子たち?
→現代では小学生でもネトゲやってる時代なので居ること自体に不思議はない。
彼らについては次回られる。
第12話 ユイの心
子供達について
本編サーシャが説明したが、子供プレイヤー小学校高学年~中学生)はシリカのようなごく一部の例外を除き皆最初のに引きこもる。サーシャはそのほぼ全員を保護し教会(宿屋の機有)で生活
■敵が強いダンジョン深くにどうやって置き去りに?
回廊結晶(4話参照)を使用した。ダンジョン必死逃げ回って深くで回廊出口を設定。あとはシンカーをどこからでも放り込むだけ。「ポータルPK」と呼ばれる較的ポピュラーな方法。
死神さん強すぎないか?
→あの死神ユイGMアカウントで使用した『緊急アクセス用コンソール』にプレイヤーが近づかないように配置されたガーディアンのようなものだと思われる。キリトが90層クラスだと予測したのは、識別スキルが自分とのレベル差によっては機しなくなるスキルであるため。
ユイが使ってたは?
本編でもユイが軽く説明していたが、あのGM用のオブジェクト・イレイサーと呼ばれるシステムを視覚化した物(つまりはゴミ箱入れて削除)であるため、プレイヤーが使用することはできない。アレがあればボス攻略楽勝とか考えてもダメなものはダメ。ちなみに死神削除されたのであり、討伐したわけではないため、経験値はおろかドロップアイテムすら発生していない。
キリトさんハッキングとかチート過ぎね?
→一見スーパーハッカー的行為に見えるが、ユイが開いたままにしていたアカウントを用いて操作(これは「ユイの起動した管理者権限が切れる前に~」という台詞からわかる)、ユイファイル検索してアイテム化し、自分のストレージへ移動しただけ。つまり他人がログインしたパソコンから離れた時に直接操作、ファイル検索して拡張子変えて移動ってこと。所謂ハッキングの類は一切行っておらず、ただ非常に素く操作しただけである。それでも十分チート
■軍やキバオウのその後は?
キバオウは追放、軍は一度解散してめて互助組織を作ることに。
第13話 奈落の淵
アスナ何であんな格好してたの?
→先述したようにアスナ名人。そして今は一応隠居中のためバレないように変装。
実際、バレてしまえばヌシを倒したときのようになってしまうのである。
■ヌシについて
→図体こそ大きいが、所詮22層でさらに戦闘関係な釣りスキルが条件のイベントモンスターであるため、釣り上げることのできる筋があるレベルなら恐れることはない程度である。
■75層のボスについて
→25、50層の難易度が高かったことから75層も同様と考えられ、偵察隊(10人先に入り10人が救出係)を出したが、74層と同様の結晶効に加えて、まさかの「が閉まる」というまたも今回初鬼畜仕様により全滅。これにより一切の偵察・撤退はできず、初見で倒すか死ぬかである。
偵察ができない以上作戦も立てようがなく、攻略組でも最精鋭(Lv.80台後半~90前後)を集めて挑んだが、それでもガードできずにクリーンヒットなら一撃死キリト(Lv.96)がガードしても受けきれないほどの火力である。この火力がどれほどありえないかはキャラの反応で察して欲しい。今までは例えボスの攻撃を数発食らっても大丈夫だった。まして今回は高レべルで固めているのだ。
第14話 世界の終焉
原作を基にした推測を含みます。とくに茅場の言動についてはFAを示すものではありません。
え?スカルリーパー終わった?
原作でもキリト達3人が正面のを受けて他は側面という流れを決めたあとは省略
約一時間戦い、死者14人。もろに受ければ一撃死だが、ガードはできる(ミス一発で死ぬが)ので他プレイヤーも順に対応していったと思われる。(冒頭でも二人ので防ぐキャラがいた)
仮に描写しても冒頭のような攻防を延々と繰り返す様子となるだろう。(さらに尺も足りない)
ヒースクリフ戦について
本編でも説明があったがめて。
不死は当然解除、HPもお互い一撃で死ぬ量に。(初撃決着でHP半分から、つまり決着は死)
スキルシステムアシスト体が勝手に動く。普通より加速もする)という大きな恩恵を得られるが、同時に必ずスキル通りに動かねばならない上に途中で止められないという束縛がある。茅場は当然全スキルを熟知しているためスキルを使えば動きが全て読まれる。ゆえにスキルを使えば即負け確定なのだが、キリト茅場余りにも冷静で、全に防がれ続けることからの焦りやその他もろもろから精的に追い詰められ、つい使ってしまった。技後は当然硬直する。(→ソードスキルの記事に詳しい)
キリト死んで復活した?
アバターが砕けて復活する描写があるが、その直後のカットで砕ける前と同じ状態(胸にが刺さったまま)であることから1話と同様の「死のイメージ」であり(構図も全く同じなのはそれを意味している?刺されたい、も手放したのに次のカットでまた持っている)、実際には砕けていなかったと思われる。さすがに一度死んで復活したらその時点で茅場や周りは驚くはずだろう。誤解を招くであろう表現ではある。
HP0になり、アバターが透けて消滅しながらも全に砕け散る前に刺したということ。「HP0は動けるはずがないのに動いた」ということが茅場を驚かせた。
クリア後について
→まず、本来キリトアスナアバターが砕けた時点でを焼かれて死ぬはずだが、茅場が最後に二人と話をしたくて猶予を作り、あの場所へ招いた。勝っても負けても話をするつもりだったのかもしれない。実際アスナが砕けた時点ではまだ決着はついておらず、あらかじめ設定しておかないとすぐにシステムを焼いていただろう。
勘違いしている人がいるが、アバターは精体などではない。アバターの消滅=死ではなく、HP0になってアバターが消滅するとナーヴギアチンしろと命が送られる。つまり茅場が設定さえすればアバターが消滅してもどうとでもなる。
その後生きてログアウトできたことについては、キリトクリア報酬と考えている。

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楽曲
1期 crossing field - ユメセカイ - INNOCENCE - Overfly
2期 IGNITE - Startear - courage - シルシ
その他 Swordland - の音
アーティスト 梶浦由記 - LiSA - 藍井エイル - 戸松遥 - 春奈るな
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