アソボット戦記五九とは、エイベックス主導で展開されたメディアミックス企画である。
テレビアニメ版は2002年から2003年まで放送された。全52話。
コミカライズ版「アソボット五九」が有森丈時(樹林伸)原作、葵ろむ作画により、2001年から2002年まで「週刊少年マガジン」「マガジンSPECIAL」にて先行連載されていた。
当初の予定としてはエイベックスの総力を上げてアニメ・漫画にとどまらない大々的なコンテンツにする構想があり、最終的にはテーマパーク化までを視野に入れていた。
DVD売上は100億円規模を目標とし、コミカライズ版を取り扱った講談社の偉い人は10年20年と愛される作品にしたいと強く意気込んでいた。
しかし肝心のアニメ版の出来は残念極まる低クオリティであり人気は全く伴わず、DVDの発売は20話までで打ち切られてしまった。
等々の2000年初期のテレビアニメであることを考慮しても庇護できないほどのクオリティの低さに、
当時のアニオタからの評判は惨憺たるものであり、2chアニメ板のスレでは本スレが最初からアンチスレ状態であり擁護的な意見はネタを除いてまず見られなかった。
当時アニオタからリアルタイムでどんなことを言われたのか気になる人は「糞ボットン便器五九」でググってみよう。
その他にも夕方6時台のアニメだったにも関わらずやたらと小ネタに大人向けの下ネタが多かったのも特徴。
エイベックス主体であるため楽曲に関してはどれも良い曲を使っているため、本編は覚えていなくてもOPやEDだけは覚えているひという人は非常に多い。
今も尚この作品の本編を覚えている人の間ではクソアニメの話になると必ずと言っていいほど話題に上がるほど、
紛れもなく平成のチャージマン研!かもしくはMUSASHI -GUN道-に並ぶ類のアニメであると言える。
そして後期からは声優達の暴走が加速、ビーストウォーズのようなアドリブまみれに。
DVD製作の打ち切りが決まったことから製作陣が完全に吹っ切れてしまい、後期は台本の半分以上が真っ白だったらしい。
現在はエイベックス側からもある意味黒歴史的な作品として認識されているのか、
2013年発売のCD「カオス上等!!誰得?俺得!avexレアニメソング・コレクション」のボーイズサイドに当アニメのOP曲が収録されている。
この作品を当時から覚えている人達からはクソアニメだネタアニメだと言われることが多いが、勿論純粋なファンである人も存在する。
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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