グラディウスシリーズ 単語

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グラディウスシリーズ

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Destroy them all!!

グラディウス(GRADIUS)』はコナミ株式会社(現・コナミグループ株式会社)発売のコンピューターゲーム。くわえてその続編やタイトルを含めた一連のゲーム作品をグラディウスシリーズと呼ぶ。

シリーズ作品

タイトルの初頭作品発売日順に列挙。プラットフォームについては移植版を除く初出ハードのもので、アーケード作品は判明しうる限りの使用基を併記。

※作品記事作成加筆随時募集中!

タイトル 発売日 ラットフォー
スクランブルシリーズ
スクランブル 1981年3月 アーケード
スーパーコブラ 1981年8月 アーケード
直系ナンバリングシリーズ
グラディウス 1985年5月29日 アーケードバブルシステム
グラディウスII -GOFERの野望- 1988年3月24日 アーケード(ツイン16システム
グラディウスIII-伝説から神話へ- 1989年12月11日 アーケード(専用基
グラディウスIV -復活- 1999年2月4日 アーケードホーネット
グラディウスV 2004年7月22日 プレイステーション2
沙羅曼蛇シリーズ
沙羅曼蛇 1986年7月4日 アーケードバブルシステム換装キット)
ライフフォース 1987年6月 アーケードバブルシステム換装キット)
沙羅曼蛇2 1996年1月24日 アーケードSYSTEM-GX)
MSXシリーズ
グラディウス2 1987年8月22日 MSX
沙羅曼蛇 (MSX版) 1987年12月 MSX
ゴーファーの野望 EPISODE II 1989年1月27日 MSX
庭用シリーズ
ネメシス 1990年2月23日 ゲームボーイ
ネメシスII 1991年8月9日 ゲームボーイ
グラディウス外伝 1997年1月7日 プレイステーション
グラディウスジェネレーション 2002年1月7日 ゲームボーイアドバンス
グラディウス リバース 2008年9月2日 Wiiバーチャルコンソール
ソーラーアサルトシリーズ
ソーラーアサルト 1997年7月 アーケード
ソーラーアサルトバイズド 1997年12月 アーケード
フィーチャーフォン専用シリーズ
グラディウスNEO 2004年2月2日 携帯電話NTTドコモボーダフォン
グラディウスNEO -IMPERIAL- 2004年3月2日 携帯電話NTTドコモボーダフォン
ジャンルシリーズ
コズミックウォーズ 1989年8月4日 ファミリーコンピュータ
グラディウスアーク -伝説- 2010年9月4日 携帯電話ブラウザゲーム
グラディウス・ザ・スロット 2011年7月24日 パチスロ
スクランブルシリーズ
厳密にはグラディウスシリーズではないのだが、初代グラディウススクランブルの続編として製作されていた事情により、シリーズの始祖として系譜に入れられる機会がある。グラディウスジェネレーションにおいても、オープニングロールで最初に紹介されるのはスクランブルである。
直系ナンバリングシリーズ
グラディウスIVまではアーケードメインラットフォームだったが、しかし市場の変化に対応するためグラディウスVは当初より庭用リリースのために開発が進められた。直系タイトルとして下述の庭用タイトル較して難易度が高く設定されている。
沙羅曼蛇シリーズ
もともとはグラディウスの正式な続編として製作されたタイトル。しかし、後に複数の続編が製作されて系譜が枝分かれした上、それらとの相違からシリーズのような扱いにされることが多い。
MSXシリーズ
ややこしいのが本プラットフォームにて開発されたグラディウス2である。系譜としてはグラディウスIIよりも先にリリースされた作品で、これとはまったく別の作品なので注意が必要。
海外版のタイトルであるNEMESISシリーズとしては本作が正式な続編として扱われていたが、現在グラIIメインストリームとなり、発売ハードマイナーさも相まって長きに渡り知る人ぞ知るゲームとなっていた。現在ではグラVやグラディウスリバースストーリー的な連結が見られ、メインストリームとの合流が始まっている。
両者の数表記はローマ数字ギリシャ数字で異なるので、ハッキリ分けて発言すると混同を避けやすくて良い。またMSXタイトルの方を『グラディウス』と発音を分けて底する識者もいるが、あくまで名称は『グラディウスツー』で正しいのでそこは適宜でやろう。
また、沙羅曼蛇タイトルこそアーケード版と同じだがまったく別の作品である。
庭用シリーズ
家庭用ゲーム機への移植作品の他に、家庭用ゲーム専用のタイトルも複数リリースされている。上述したグラディウスVも、直系シリーズにして庭用オリジナルタイトルでもある。
移植作品についても注意点がある。ハードウェアメモリ容量などの差から、当時の家庭用ゲーム機においてアーケード版の再現は難しく、削られた要素がある一方オリジナルの要素が盛り込まれるなどした結果、原作とかけ離れた内容の作品が多い。とりわけグラディウスIII(SFC)においてこの原作との内容の乖離について賛否両論に分かれている。
ゲームボーイリリースされたネメシスは初代グラをある程度ベースとしながらも独立した別作品となっており、それの続編としてオリジナルの内容のネメシスIIが発売された。
ソーラーアサルトシリーズ
グラIII3Dステージアイデアを元に製作された体感3Dシューティングゲームシリーズの自機や敵キャラが登場しており、明確にグラディウスの系譜に数えられるタイトルで、後にマイナーチェンジ版であるソーラーアサルトバイズドが稼働した。
ゲーム仕様によるためか庭用移植は行われておらず、専用筐体が必要であるためプレイできる環境が限られているが、二のプレイ感に魅せられた熱意あるファンの手によってプレイ環境や資料の保存が熱心に行われている。
フィーチャーフォン専用シリーズ
NTTドコモのiアプリおよびボーダフォン(現・ソフトバンクモバイル)のVアプリに対応したアプリケーションとして発売された[1]オプションフォーメーションを変更するというグラVのアイデア雛形とも取れる革新的なシステムを搭載した他、敵組織の旗艦であるビッグコア役機とするグラディウスNEO -IMPERIAL-もリリースされた。
現在は配布が終了しており、アプリが保存され動作できる携帯端末を持っていないとプレイ不可能レアタイトルである。

派生作品・客演

また、ANUBIS ZONE OF ENDERS(PS2)にはシリーズの自機「VicViper」を模した機体とおまけゲームが登場していたり、アニメスカイガールズ」に出演していたり、カードゲーム遊戯王DuelMonsters」でカード化されていたり。 他にもアーケードゲーム「究極戦隊ダダンダーン」にはシリーズの敵「ダッカー」「モアイ」「ゴーレム」が出演したり、STG以外にもゲストキャラとして出演作品を挙げると相当数になる。

ピコカキコ

 

GRADIUS

 

GRADIUSⅡ

 

GRADIUS GENERATION

 

関連動画

直系シリーズ

非直系シリーズ

派生作品関連

関連コミュニティ

関連商品

関連項目

脚注

  1. *Javaアプリケーションとして開発された作品であり、より実行速度に優れるBREWエンジンへ切り替えたau携帯電話には対応していなかった。
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