ケオアルボルとは、MHFに登場する古龍種モンスターである。別名は焔嶽龍。
古龍種 | |
ケオアルボル | |
別名 | |
原種 | 焔嶽龍 |
登場作品 | |
・モンスターハンターフロンティア | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
MHF-Zの2017/2/1アップデートに実装、翌週の2/8より解禁された超大型モンスター。
ティガレックス骨格だが古龍種であり、大きさも同骨格のアカムトルムなどよりもかなり大きい。
体内で常に熱を生成しており、戦闘が進むにつれ体に熱が溜まり噴火前の火山のような姿になる。
定期開催イベント「歌姫狩衛戦・真説」の戦歌の章で行われる猟団迎撃戦の緊急クエストにのみ登場し、迎撃拠点に攻め込んでくる。
歌姫狩衛戦の前哨イベントであったG10の黄昏にたゆたう詠唱曲などから「未曽有の脅威」としてその存在が示されており、歌姫狩衛戦・真説のボス格モンスターである。
また、猟団迎撃戦に登場するためMHFでは初となる狩猟に猟団への所属が必要となるモンスターとなっている。
緊急クエストは猟団迎撃戦の個人迎撃ポイントが一定値溜まるか迎撃戦クエストクリア時低確率で発生する。
ボス格ではあるが、至天征伐戦、天廊の番人、無双・双頭襲撃戦、辿異種★4などのような高難易度クエスト基準ではなく、ステータスも動作もあくまでG級★7の延長線上にある調整となっている。
部位破壊は頭、左右の爪(前足)、背中、尻尾(切断)となっており、剥ぎ取りは本体5回尻尾3回。
各部位に限定素材があり、中でも難しめの背中破壊にはガンナーが適しているが、その場合尻尾切断は(歌姫狩衛戦の歌効果を除いて)できなくなるので、単独で全部位破壊をする場合は斬属性武器を使い転倒時には背中を積極的に狙う必要がある。
迎撃戦クエストなので迎撃ポイントの関係上モンスターの狩猟そのもの以外にも部位破壊、またケオアルボルのクエスト独自の仕様として迎撃拠点の残り耐久値もポイントに関係する。
このことから後述の熱膨張の性質を把握しておくことが必要になっている。
狩猟できるタイミングがかなり限られるため、ケオアルボルの素材から作る装備は最終段階を直接生産する。
具体的には武器はG級武器であるがLv制ではなく初めからG50相当であり、防具はGXLv1を直接生産しHCなどのストッパーもないので強化・精錬がしやすい。
また、武器は高い火属性に加えてMHFオリジナルモンスター武器としては初めて爆破属性を備える。
前述の通りケオアルボルは体内で熱を生成し続けているのだが、特に左右の前足と尻尾には熱が溜まりやすく熱膨張を起こし膨らんでいく。
熱を帯びる、熱膨張で赤熱化、熱風と黒煙が吹き上がるという段階を踏み、最終段階まで熱が溜まると火山の噴火のような放熱行動である「大熱線」を行ってくる。
大熱線はハンターに対しての攻撃としては熱線本体にしか判定が無く大した威力でもないのだが、熱線を薙ぎ払われると拠点の耐久が20%削られてしまうので、5回(開幕に1回使用するので実質4回)繰り出されるとクエスト失敗になってしまう。
大熱線は拠点への攻撃であると同時に放熱行動でもあるので、使用した後は熱が溜まった部位が一旦赤熱化まで落ち着くが、放置してしまうと当然また熱が溜まって大熱線を放たれたちまちクエスト失敗になってしまう。
ケオアルボルのクエスト中は歌姫御付きのネコのトッツィがチャットで「熱膨張の発生箇所」、「熱解放の成功」、「大熱線の使用準備(大熱線を放ちそう)」、「拠点の残り耐久値」について変化があるたびに教えてくれるので注視しておこう。
この大熱線の阻止がケオアルボル戦のキーになるのだが、その方法は二つ。
一つ目は膨張部位に攻撃を加えること。
両前足と尻尾(切断で切れる先の部分)をある程度攻撃することで、その部位に溜まった熱を解放することができる。
この熱解放は部位の怯みとは別判定なので熱解放が成功したかどうかトッツィのアナウンスをよく見ておこう。
もう一つは大熱線の予備動作中にどこでもいいから怯ませること。
熱線にしか判定が無く準備も長いので殴り放題でありそう難しくもないが、熱は溜まったままなので根本的な解決にはなっておらず続けて大熱線を使われることもあるのであくまで緊急手段。
ケオアルボルの防具にはこの進行していく熱膨張をモチーフにしたスキル「猛進」のスキルポイントが備わっている。
このスキルは攻撃、ガードの成功を繰り返すことで2段階で火力が上昇、2段階目ではそれに加えて一部アクションのスタミナ消費緩和&抜刀ダッシュのスタミナ減少無効効果が発動する。
この効果は被弾などでは継続されるが、納刀もしくはアイテムの使用で解除されるので吸血や雌伏と相性がいい。
開幕はUNKNOWNのようにクエスト開始から少しの間動けずWARNINGの文字と共にケオアルボルの咆哮が響く演出が入り、エリアインすると大熱線のムービーが入る。
ムービーはカット可能だがその場合も大熱線はそのまま行い、この場合のみ怯ませても拠点の耐久値は減る。
開幕時の通常からティガレックスと同じ姿勢での超咆哮を行って移行する灼熱、体力が半分になった後地面に潜行しムービーが入って移行する熱暴走という3つの形態を持つ。
開幕の通常では左右どちらかの前足、熱暴走形態移行時は3箇所全てが熱膨張状態になるので、大熱線を行われないようにしっかり熱解放を行いたい。
アカムトルムやオディバトラスと同様のモーションとしてボディプレス、飛び掛かり、尻尾薙ぎ払いなどもあるが、基本的にオリジナルのものが多い。
巨大な体を生かして前足で地割れを起こしたり地盤をかみ砕いたりするほか、棘を飛ばし超咆哮で起爆する攻撃もある。
特に強力な攻撃としては尻尾を後方に大きく叩きつけその反動でのけ反った姿勢から前方の地面に熱線を放ち周囲にスリップダメージの熱風を発生させる大熱線炎上、前足の叩きつけで超振動を起こしてから砕いた地面ごと口で真上に投げブレスで追撃する打ち上げコンボ、真上に大きく飛び上がってからのプレスで体の下を攻撃した後にエリア全域に超高速スリップダメージを発生させる焔風、地面に前足を叩きつけ熱爆発を起こす噴火攻撃がある。
大熱線炎上は熱線本体に近いほどスリップ速度が速く最も近い場所ではあらゆる保護要素を貫く速度となり、焔風は最初にプレスで攻撃した体の下のみスリップの範囲外となるガルバダオラの烈光同様の初見殺し、噴火は両足を使ってハンターの足元ピンポイントに3回連続の噴火を起こす大噴火と片足を使って×字状に噴火を起こす連鎖噴火の二種類があり前足を叩きつける時に超振動が発生する、とどの攻撃も対処を誤れば危険な攻撃となっている。
とはいえ全体的に大きさ通り動作が重く転倒時間も長い上に麻痺やスタンも有効と、超咆哮や超振動と一撃の重さに注意すれば戦い易い相手と言えるだろう。
掲示板
2 ななしのよっしん
2018/07/22(日) 18:30:54 ID: QBhj4buSJh
調子こいてると放熱やビームのスリップで消し炭にされるけど図体のわりに大して強くないのがな…あんま強くしすぎるのも問題なんだろうけど武器にある爆破やられ位あってもよかったような・・・・あとこいつ頭の位置高すぎ倒れても頭ほとんど地面につかないし
3 ななしのよっしん
2018/09/05(水) 23:35:59 ID: 8eUbp1LRid
4 ななしのよっしん
2018/10/20(土) 08:41:41 ID: owTN3wTdCj
>>2
出るまで長い上にリタでも消えちゃうから、事故率高いと不満出そうだしね
ただでさえループ修正で大不評起きたし
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 16:00
最終更新:2024/04/24(水) 16:00
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