サイボーグ(cyborg)とは、サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略である。
サイバネティック=生物と機械における制御 オーガニズム=生命体
サイボーグとは、身体の各器官を人工物に置き換えること、またはそれを施した人間のことを言う。
ここでは改造人間も同様の存在として考える。
元々は宇宙開発技術の一つとして考えられていた。つまり人間を宇宙空間や他の天体の環境に適応できるように改造してしまえという発想である。「鉄人28号」の原作でもそのように説明するくだりがある。
SF作品においては「サイボーグ009」に代表されるような、特殊な施術によって普通の人間をはるかに凌駕する力を持ったキャラクターとして描かれることが多い。
広い意味で捉えれば、人工心臓やチタンの骨格などをつけた人もサイボーグの範疇に入るが、現実的にはそれらの人々はサイボーグとは呼ばれない。
明確な境界があるわけではないが、身体の大部分が機械化されているようないわゆる機械人間が一般的なサイボーグのイメージである。
よくアンドロイドと混同されるがアンドロイドは完全な人工体であり、人の形をしたロボットのことを言う。
またサイボーグは元が人間・生物であり、人工知能(AI)は入っていない。
…逆を言えば機械よりも柔軟な発想や、人間臭い動きや反応・発想をしていても違和感がないものの、性格や計算・記憶能力は元の人間の能力に依存する。
掲示板
290 ななしのよっしん
2024/03/31(日) 22:06:39 ID: jhmQNy7310
義手義足みたいな目で見える部位の交換は抵抗あるけど内臓部分がより高性能になるなら別に抵抗ないな
金持ちは金で高性能パーツ入れて貧乏人は生身で勝てない勝負を強いられるサイパン的未来は普通に来そう
291 ななしのよっしん
2024/04/08(月) 18:31:56 ID: c8NgVcI6Kh
メンテコストやメーカーのサポート問題はあるにはあるが、気軽に義体化できるくらいの技術レベルに達した社会なら「じゃあ別のメーカーに鞍替えしますね」で済む話でもあると思う
ソフトに互換性がないとか、新しい脚を買うための金がないとか、俺はあのメーカーの製品を愛してたんだよとか、そういう細々した問題は出てくるだろうが
でもそれって既に情報機器無しじゃ生活できなくなった現代人が現に曝されてるような不都合でもあり
ビッグテックによるマインドコントロールなんてSNSがとっくの昔に実現しちゃってるのに現代人は平然と生活してるし、本当にサイバネが高度に進歩したら、やっぱり社会で広く使われるようになっていくだろうと思う
たとえ不都合があっても、侵襲型で二度と元の体に戻れなくても
292 ななしのよっしん
2024/04/09(火) 20:05:41 ID: ZpyVwSA1Px
なんで一回生身の肉体を切除すんの?
3本目4本目の腕を追加するとか目を増やすとかならまだわかる
超高性能ホメオスタシス機能付き天然バイオアームを切り取って機械に置き換えるメリットがまったくわからん
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最終更新:2024/04/20(土) 09:00
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