ショッカー 単語

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ショッカー

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ショッカーとは、

  1. 仮面ライダー』における悪の組織
  2. ショッカー(映画) - 1989年開のアメリカ映画。ウェス・クレイヴン監督作品。
  3. SHOCKER ショッカー - 2007年開のカナダ映画ウーヴェ・ボル監督作品。日本では劇場開。
  4. ショッカー - TCGマジック:ザ・ギャザリング」に登場する1のクリーチャーカード英語版名はShocker。
  5. Shocker - MORPGDiablo2」におけるPaladinキャラクタービルドの1つ。
  6. ショッカーO野 - 特撮アニメ作品のイベントプロデューサー

本項では1.について記述する。

概要

世界征服(1~13話までは世界制覇)を企む、悪の秘密結社である。世界に支部があり、日々世界征服のために犯罪的行為を繰り返している。人間機械と動植物(一部例外あり)の機移植した怪人改造人間
マーク(エンブレム)でおなじみだが、大正との関係はない。組織運営のため優れた人材を積極的にスカウトしているが、拉致同然の手法と本人の意思を無視した改造手術が近年問題視されている。

80話にて憎きバッタ男こと仮面ライダーにより経営が悪化したことから、アフリカを拠点とするゲルダム団と合併してゲルショッカーとなる。合併直後、旧ショッカーの構成員は大多数が殺およびリストラされた。合併の際、マークが絡んだエンブレムに変更されている。

なお、後続の仮面ライダー関連作品ではネオショッカー(スカイライダー)、グランショッカー(仮面ライダーSD)、大ショッカー(ディケイド)、スーパーショッカー(MOVIE大戦2010)、スペースショッカー(スーパーヒーロー大戦Z)、ノバショッカー(仮面ライダー1号)と、ショッカーの名を継ぐ組織が多数存在する。類似品にご注意ください(とはいうものの黒幕はやはり…)。

ショッカー壊滅後も一部のショッカー戦闘員は生き残っておりしばしばテレビCMに登場する。逆にゲルショッカーは登場しない。

(ゲル)ショッカー首領

ショッカーを束ねる首領。詳細は大首領の記事を参照のこと。
第1話からのみで登場。の出演は納谷悟朗(OPでは当初は「ショッカーの」だった)。

第80話でゲルショッカーを結成後、最終話い覆面・マント姿で登場するが、パッと見は唐辛子に似ていた
その素顔は大量のに隠された面・一つ怪人であったが根本的な正体、必殺技等は不明。ゲルショッカー壊滅後もデストロンの首領とデルザー軍団の岩石巨人として姿を現し、後に数々の秘密結社をで操る黒幕大首領」として知られるようになる。

大幹部

ゾル大佐(演:宮口二郎
第26話より登場した、日本支部最初の大幹部(「幹部」自体はそれまでに何人か登場している)。規が厳しく、着任々に部下の装の乱れを注意していた。変装の名人であり、滝和也を含んだ色んな人物に変装しては、ライダー立花藤兵衛らを攪乱させた。第39話にて狼男変身してライダー2号と戦うが、(フライングライダーパンチをくらって爆死した。日本支部着任期間は14話分。
死神博士(演:本英世)
第40話より、ゾル大佐の後任として着任した第2の日本支部大幹部で、日本支部に着任するまではスイスで本郷ライダーと戦っていた。(演出的に)不気味天才科学者で、作った改造人間はどれも強。第40~52話までの旧ダブルライダー編13話中5話はダブルライダーが協しないと倒せなかったほど。第52話を最後に南米支部へと異動するが、その後も度々来日しては地獄大使に協していた。第68話で正体であるイカデビル変身し、キック殺しなどで1号を圧倒していたが、弱点の頭を破壊された後、ライダーきりもみシュートで投げ飛ばされて爆死した。ちなみに、何故弱点が分かったかというと、死神博士がショッカー強化ジムでショッカー及び怪人導のために兵衛を連れ去ってイカデビルトレーナーにしてしまい、死神博士自身も正体の怪人イカデビルの姿で参加してしたが、兵衛死神博士とは知らずに頭を鍛えようとするがあまりの本気のガチ導にイカデビルは「の頭には誘導装置があるんだ」とうっかりもらしてしまったから。日本支部着任期間は13話分(最短)。
地獄大使(演:潮健児
第53話より登場した、第3の日本支部大幹部で、南米支部に着任した死神博士の後任。彼の着任後よりショッカーマークの形状が少し変化しており、戦闘員マークつき戦闘員となった。変なかぶり物をしているせいか感情の変化がしく、詰めが甘いところもある。部下を励したり人質に礼を尽くしたりとそれまでの大幹部より人間らしいところがあった。着任後も来日してくる死神博士とは仲が悪く、作戦内容も理解できないようでいた。第78話より登場していた自分が知らない怪人ガニコウモル)の行動により自分の立場が危うくなったと考え、第79話では裏切ったふりをして少年仮面ライダー隊に近づき、彼らを人質に取った上、ガラガランダの正体を現してライダーと戦ったが、ライダーキックをくらい「ショッカー軍団バンザーイ!」と叫びつつ爆死した。 そして彼の死後、首領はショッカーを放棄、ゲルショッカーを立ち上げた。日本支部着任期間は17話分。のちの組織「バダン」には、暗闇大使という従兄弟がいる。
ブラック将軍(演:丹羽三郎
第80話より登場した、ゲルショッカー大幹部。初登場時のみ何故か片手にドリルをつけていた。冷な策略であり、旧ショッカー戦闘員残党を残らず殺し、それをライダー達をおびき寄せるに使っていた。上記3人よりも首領に信頼されており、首領には叱責されるものの、作戦自体に口を挟まれることはない。一見するとクールだが情に厚いところがあり、改造人間作戦に一度失敗しても処刑することはなく強化して再出撃させるところがある。まあ…ゲルショッカーの怪人ガニコウモルを除けばショボイのがちょくちょくいるから仕方ないか。一つの作戦に2体以上の改造人間を投入した最初の幹部であり、特に第92~94話の偽仮面ライダー編ではショッカーライダーが6体に怪人が3体とそれが顕著に表れていた。第98話(最終回)ではヒルカメレオン変身してダブルライダーと戦い、ライダーダブルチョップ(ちなみに1号2号共演回でライダーダブルキック以外の技がフィニッシュになるのはしい。大幹部との決戦なのに…)を受けた後、将軍の姿に戻り「偉大なる首領に栄あれ!」と叫んで爆死。かねてからの勇敢さに、ライダー1号は敵とは言え称える言葉を述べていた。日本支部着任期間は19話分(最長)。

その後、『仮面ライダーV3』第27~28話で全員再登場するが、幹部の仲は最悪だった。地獄大使はせっかく人質にしたV3の様子を見に行って逆に人質にされるというポカを演じてしまう。第28話ではアジトの爆発に巻き込まれ全員死亡という信じられないくらいの間抜けさであった(すがやみつる筆のコミカライズ版では、4大幹部全員怪人態になってV3に襲い掛かり、ドクトルG=カニレーザーの最終作戦に協するという展開であったが…)。

主な怪人

ショッカー怪人」の記事も参照。

戦闘員

組織の作戦遂行や戦闘、幹部や怪人の補佐を行う下級改造人間で、第1話~13話まではベレー帽に顔の取りやアイマスクが特徴だったが、第14話以降は覆面を着用するようになった。

指揮官であるスーツ戦闘員と最下級のスーツ戦闘員に分かれていたが、第53話(地獄大使着任)以降は胸部に模様が入ったスーツに統一される。
ゲルショッカーへの組織刷新の後、ほとんどの旧ショッカー戦闘員科学者は始末されてしまった。

ゲルショッカー戦闘員の三色に染められた手なコスチュームとなる。戦闘力ではこちらが上回る。
だが、3時間おきに裏切り防止用のゲルパーを飲まなければ爆死してしまう。

ショッカープロジェクト

2013年、ショッカープロジェクトなる企画が発表された。

詳細はショッカープロジェクトのサイトexitを参照。

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