セントリーガンとは、映画やビデオゲーム等に登場する無人兵器の一種。
エイリアン2(映画)や007ゴールデンアイ(ビデオゲーム)などに登場していた兵器のことで。 機関銃を搭載した無人の砲台(ほぼ銃座のような物)が光学センサやレーダーによって目標を自動的に捕捉、追尾し、射撃するという仕様。
無人機銃や無人砲台、単にターレット(砲台)とも呼ばれ、現実では韓国軍やイスラエル軍、アメリカ陸軍などが拠点防衛用途として研究開発しているようである。
アーマード・コアⅤやボーダーブレイクなどのロボットゲームでは、機関銃に限らずミサイルやエネルギー兵器などを撃つものも存在する。
ゲームにおいてはFPS・TPS問わず、プレイヤーが仕掛けられるトラップとして設置できるギミックとして登場の機会が増えている兵器である。
ポイントとしてはこの「自動追尾・自動攻撃」という点にあり、特に攻撃相手を手動で狙わなくてはならない(AIM)要素があるゲームでは人間以上に正確に、そして確実な攻撃を行ってくれるということがままあり、その点をして「先生(ベテラン)」というイメージが定着。
そして、設置された位置で仕事をやり遂げてくれるという意味から強力な助っ人として「先生お願いします」という決まり文句に因んでいるという要素も頭の片隅に置いておくとニヤリとできるだろう。
そういったことから「セントリーガン先生」→「千鳥先生」という愛称で呼ばれるようになった。
“ちどりせんせい”と読むと人名になるのであくまで“せんとりせんせい”であることを覚えておくとこの略称で呼ばれても間違いは少なくなるだろう。
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最終更新:2024/04/24(水) 03:00
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