バーゼラルド 単語

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バーゼラルド

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バーゼラルドとは、以下の事をす。

  1. スイスの短。握り易いようにポンメルが特殊な形をしているのが特徴
  2. コトブキヤの展開するオリジナルプラモデルロボットシリーズフレームアームズ」に登場する機体
  3. 上記の機体を擬人・美少女化したスピンアウトシリーズフレームアームズ・ガール」のキャラクター

この記事では2,3についてと、また2の生機についても記述する。

「フレームアームズ」のバーゼラルド

が戦線に投入し、圧倒的な性で暴れ回る可変FAフレズヴェルク」をどうにかする為に地球防衛機構が提唱した次期FA開発計画「SA計画」によって誕生した、当時の最新技術を盛り込んだ試作機である。
これまで戦線で使用されていたFA達とは設計思想から全に異なっており、「戦場での戦意高揚のためにコンセプトデザインに拘れ」という条件が厳守されており、見たヒロイックな物となっている。
それと同時にフレズヴェルクと対等に渡り合えるようにするため機動に特化した性と、宇宙のみならず地上戦にも投入出来るスペックめられた為、計18基にも及ぶフォトンブースターを体中に設置しており、大気圏内でも最高クラス運動性を叩き出すことに成功した。
しかしそれらの条件を達成するために装甲の材質を当初予定した物よりかなりスペックダウンする必要があり、開発部が「見たに拘るのはどうにかしてくれ(意訳)」と訴えたものの、「見ただけは絶対に守れ(意訳)」と拒否され、防御性は格段に低下。一応試作の「TCSオシレーター」によりエネルギーバリアる事は可だが、発動するとスペックオーバーにより機不全に陥る為限定的な物となっている。
を犠牲に汎用性と生産性が失われてしまったが、機動性によるアドバンテージは大きく、「1vs1による戦闘ならば最高クラスの性」と評されている。
武装は対TCS試作兵器「セグメントラフル」。マガジンが二つ付いており片方にフレズヴェルクのTCSを破るための弾丸「TCS干渉弾」と通常の弾丸を同時に発射して攻撃する連装リニアキャノンである。しかし試作品のため充電が必要である事、リロードが大変である事等問題が多数残されており、また充電には専用シールド「スラストアーマー」が必要となる為、取り回しが良くない。後に配備される量産機はこの辺の欠陥や上記の軟装甲を全てクリアしており、バーゼラルドより性が高いと言われている。


上記の設定を持つ「フレームアームズシリーズの一体。轟雷スティレットに代表される「量産機っぽい機体」や、グライフェン・レヴァナントアイ等の「限定的な活躍をする変わり種」等で展開していたフレームアームズシリーズにおいて、ようやく登場した役機のような設定と見たを与えられた機体である。デザイナー柳瀬敬之
ヒロイックな見たはやはり購入者受けが良かったのか、轟雷に続くヒットを飛ばし多数の発展機や量産機が誕生した。
上記のようにFAフレズヴェルクとはライバルのようなポジションを形成しており、後述する強化FAゼルフィカール」と共に、二機が入ったセットプラモプラモ特典アニメが作られた事もある。
「性を犠牲に見たに拘った」という上層部の設定は各所でネタにされており、また更に量産機の設定等に多大なを与えるなど、「地球防衛機構の上層部はバカばかり(褒め言葉)」と言われるようになる。

派生機

ゼルフィカールゼルフィカール/NE

バーゼラルドに強化パーツマス・アームドユニット」を装着した姿。
上記のバーゼラルドも少数生産であったが、こちらは全にエースパイロット向けのワンオフ装備となっており、犠牲になっていた装甲の強化に加え、各種推進器により機動性の向上している。SX計画が現場から反対されてた事もあり、戦線で運用されているカスタマイズ機体用の拡計画「EX計画」の一環として偽装開発された。バーゼラルドに課せられていた以上の性を発揮する事に成功したものの、やはり生産性が低い為量産される事はなかった。マス・アームドユニット自体は他の機体にも取り付けられた為少数だが生産された。

このゼルフィカールをさらに、前線で暴れ回っていたXシリーズの二号機「フレズヴェルク=アーテル」討伐を的とし宇宙用に修したのが「ゼルフィカール/NE」となる。カラーリング宇宙での戦闘を想定して暗い配色に変更、さらにアーテルバリアを貫くために「試作波射出機」や近接戦闘用のクローシールド「攻性防システム」を装備しており、量産型フレズヴェルクを多数撃破する戦果を挙げている。


バーゼラルドが前期主人公機ならばゼルフィカールは後期主人公機といった設定。名前の由来はイスラム圏にける伝説「ズルフィカールゾルファガル)」。

バーゼラルド砲撃戦仕様

試作兵器の再評価プランとして設計されたバーゼラルドの生機。撃を強化し対TCSとして期待されていたものの、対TCS兵器完成したと同時に企画が終了し、設計のみが残されたペーパープラン
……のはずだったのだが戦線で暴れたという情報もある。


頭部と肩の造形を変更し、背中MGSフリースタイルバズーカを二挺装備している。機動性が若干低下したものの、有り余るほどの火力を手に入れた姿。

カトラスO・カトラス

バーゼラルドを完成させた事により量産に向けて本格的に動く開発部だったが、「バーゼラルドでご満足させたんだから見たとかもうどうでも良い(意訳)」と判断し、性重視の量産試作開発する。それが「SX-25 O・カトラス」であり、バーゼラルドの欠点を善させた上で生産性・汎用性も高い傑作機となった。
しかし、上層部はこの機体を見て「こんな不細工じゃ宣伝に使えないじゃないか……(意訳)」と嘆き頭を悩ませた。頭を悩ませた末に思い付いた方法は、量産には承諾する上で、一機を宣伝用にバーゼラルドのパーツを使い特別修。見たに拘った上で性も同等となる「カトラス」を製作した。地上のプロモーション活動の引っりだことなり、とても詐欺臭いが知名度の向上に貢献した。その後戦線投入され多大な成果を挙げるものの、面での戦闘により一機失われている。
武装は欠点が解消され使いやすくなった「セグメントラフル」に加え、格闘用に試作べリルウェポン「べリルダガー」を4基装備し、腕に装着する事でディフェンスにも使用可で、足先に装備し間合いの広い格闘戦が可となっている。


バーゼラルドのコンパチ機。頭部が変更されている事と全体的にカラーがシックになったのが特徴。一機のみの特別修なのか数機存在したのか定かではく、自分のFA製作するのに非常に妄想捗る機体である。名前の由来は舶カットラス

ジィダオ|レイダオ

O・カトラスを東アジア防衛機構が一部仕様を変更しOEM生産した機体。「見たを捨て性に拘った」というO・カトラスの理念を示すが如く、とてもバーゼラルドには似ても似つかない姿となった。その分性としてはかなりの物となっており、現場の兵士達からの評価は非常に高い。
レイダオはジィダオの兵装を一部変更した物となっており、元々東アジア防衛機構で開発していたFA用大レーザーを搭載している。エネルギーの捻出に問題があった試作レーザー企画が頓挫しかけていた所にO・カトラスのOEM生産の依頼が舞い込み、O・カトラスの脚部に付けられていたジェネレーター・セルに着した開発部は腕と足をフレーム毎取り換えるという大胆な手法により腕部レーザーを装備する事に成功した。そのレーザーフレズヴェルクの持つTCSを撃ち貫くほどの火力を誇り、地球FAの中では最高クラス火力を持つ。その上生産性に優れていた為これ以上とない性となった。しかし見た的に納得いかなかった上層部は「トラスこそ本当の量産機であり、こちらは仕様を変更したタイプ」とした。なんなんだこの上層部……


遂にお披露となったバーゼラルドの制式量産機デザイナーはこれまでと違い稲葉コウが担当している。
一見敵にしか見えない姿(特にレイダオ)をしており、悪役チックデザインされているが、FAでは割と新鮮であった。名前の由来は中国語でそれぞれ「直」「」を意味しており、しっかり系列機ではお染みの物系の名前を与えられている。
作中ではO・カトラスと同一の物かどうか設定が定かではなく、アジア防衛機構以外が生産したデザイン違いの機体も存在する可性がある。

「フレームアームズ・ガール」のバーゼラルド

上記のロボット擬人化したガールプラモデル。装甲の薄い設定は「身長の低いロリキャラ」、二本のアンテナは「うさ耳」と解釈され「ロリバニーガール」となった。デザイナー轟雷と同じく島田フミカネ。またバーゼラルド以降、柳瀬氏が本格的にFA:Gの監修に参加する(に背部フレームなどメカ部分担当)。
そのどが新規設計となっており、これまでのフレームアームズ・ガールべると外装パーツが非常に多く、大きな背部フレームが特徴。そのためお値段もかなりの物となったが出来が良く、またロリキャラな外見にられた多数の新規お客様を増やした。お尻フォトンブースターをウサしっぽに変更出来る等細かい拘りがある。
 本家から更に武装を増やしており、セグメントラフルは両手に2挺、外装肩部のスラストアーマーに2挺それぞれ装備している。2挺ずつ合体させることも可本家のような欠陥設定もい為、それぞれ別に装備が可となっておりかなりボリュームアップされている。背部フレーム両肩にはさらに他FAの腕を連結
またイラストこそロリキャラだが、身長は他ガールと同等となっており、表情も多少の差は見受けられる。だがどれも可愛いから何も問題ない。
バニーの他に限定品のバニ―が発売されている。
ゼルフィカール等の発展機のガール化はまだないが、ゼルフィカールガール化の想定があるのか「もしプラモにするならば新規に描き起こす」と供述している。

アニメにも々に登場。cv.長江里加
プラモとは違い身長に差が設けられており、一機だけ他にべると頭一つ分小さい。幼女の如く自由気ままで遊びたがりだが、知が高い面も見られる。またカラーも違う。
轟雷との戦闘で使用したセグメントラフルビーム兵器に変更されており、更にスラストアーマーはビット兵器のように遠隔操作が可となっている。本家の上層部が見たらを流しながら即採用する事だろう。
BD3巻には新規フェイスパーツアニメカラー再現されたキット付属の物が発売された。
…が残念ながら身長差再現されていない為、モデルグラフィック2017年10月号の作例ではバーゼラルドが「体のあちこちからちょっとずつ切って縮めるんだーこれならそーんなにムズかしくないしらくしょーだねっ!と発言している。らくしょーな訳ないだろ

そんな事があったが、折小さいフォーマットがあるんだかそっちで出せばいいじゃんと言う訳で1/10で展開されてるFA:Gと違い1/12で展開されているメガミデバイスの胴体を新規造形した「メガミデバイス バーゼラルド Animation Ver.」が発売された。これによってでもらくしょーで身長差再現を出来るようになった。

派生機

ゼフィルカール

バーゼラルドから成色変更・一部新規造形・新規武装が着いたバリエーションキット。
元々武装が大きかったバーゼラルドの武装にスラストアーマーや銃剣の「試作波射出器」、から変形する大クロー「攻性防システム」が装着されているので更に盛沢山になっている。

ガールの方はメインカラーリングとなった為バーゼラルドにべると大人っぽい感じになっているかも?

マジカルバーゼラルド

メガミデバイス バーゼラルド Animation Ver.の生。M.S.GのエクスアーマーEとアルナイルロッド魔法少女になったバーゼラルド。

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