ヒウンシティとは (ヒウンシティとは) [単語記事]

ヒウンシティ（英語名:Castelia City）とは、ゲームソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するイッシュ地方の架空の地名、物語の途中で立ち寄る町の一つである。

ヒウンは　そらとぶくも　めでたいくも

概要

高層ビルが多く立ち並び、港もある。しかも、吊り橋（スカイアローブリッジ）がある。
簡単に言えば兵庫県神戸市と明石市を統合してアメリカンでニューヨークな雰囲気を足した大都会で、作中3番目のジムがある。ジムはジムリーダー兼画家のアーティがつとめ、タイプはむしタイプ。

とにかくでかい。

とにかく広い。

移動が面倒

ヒウン観光案内

ヒウン客船

港湾のうち、一番左の港リバティピアからはリバティガーデン島行きの船が出航する。チケットがあれば行き来自由なので、島にいるビクティニ道場の師範にぜひ会いに行ってみよう。左から4番目、ポケモンセンター前の港は遊覧船乗り場で、ロイヤルイッシュ号が停泊しており、一日一回夕方（午後4時～8時）限定で1000円で遊覧航海が楽しめる。豊かな景観を眺めるもよし、船内のポケモントレーナーと戦うもよし。それ以外の港にも怪しげな船が停泊している港もあるが、現時点でのイベントは特に開催されていない。

ヒウン港湾施設

ポケモンセンター内2階の黒服さんは、自分がポケモン通信交換をした人数をカウントしてくれる。人数10人ごとにいろいろなレアどうぐをくれるので、友達やGTSなどで色々交換していこう。また、一階にいる女性は、てもちの先頭のポケモンがお気に入りかどうか聞いてくるが、「はい」と答えるとそのポケモンがお気に入り設定され、ミュージカルショットやバトルビデオのプロフィールでそのポケモンが主人公の右側に表示されるぞ。いつでも変更可能だ。
海に面した左右に広がる通りには、ポケモンバトルだいすきな社員が集うバトルカンパニーと、すれちがい通信データを収集する「すれちがいちょうさたいほんぶ」がある。バトルカンパニーはいつでも挑戦者を求めているので、ヒウンに到着したポケモントレーナーは、さっそく腕試ししてみるのも良いかも。すれ違い調査隊本部はすれちがいデータ収集に協力すればいろいろどうぐをもらえるので、こちらもすれちがい通信の際には一緒に協力しておきたい。

各ストリート施設

大都会だけに、他の街と違って大通りには大勢の人が行き交う。ポケモンセンター右、ストリートのうち一番右側のヒウンストリート右手にはあの有名なゲームフリークのビルがあり、中ではスタッフと話したり、ポケモン勝負を出来る。条件を満たすとゾロアをもらえる。左手のビルにはマッサージ師のおねえさんがおり、一日1回、マッサージでポケモンをなつきやすくしてくれる。
ポケモンセンター左のモードストリートには、ヒウンシティ名物ヒウンアイスの出店が出ており、連日行列でなかなか買えないと評判。ただし火曜日はお客も少ないのでもしかしたら買えるかも…？左手のビル街はアトリエ・ヒウンがある。中では画家志望のピエロが特定のタイプのポケモンを見せて欲しいと頼んでくる。彼の願いを叶えてあげれば、一日一回、色々なきのみを入手できるぞ。
モードストリートからさらに左に並列しているスリムストリートは、狭い裏通りだ。ゴミ箱がちらかり、カフェ『いこいのしらべ』がある以外はとくに特筆すべきことはない。
モードストリートからさらに左、シティの一番左にある通りにはポケモンジムがある。ヒウンジムリーダーは、画家を兼業するアーティ。ハチミツで粘々してるという不可思議なジム内部の構造も彼の手によるものだ。一見やる気がないようにも見えるが、むしタイプへの情熱はホンモノだ。
左手のビルには最近、白装束のあやしい連中が出入りしているという噂がある。一般の観光客は、あまり近づかないほうがいいだろう。

ヒウン下水道

BW2で歩くことができるようになるダンジョン。目的がなければここを進んでいくもの好きはいないと思われるが、中央の階段を登ると草むらからポケモンを探せる。またヒウンシティ始まりの場所と言われる場所に行け、ごくたまにイーブイが出てくる。

ヒウン北部施設

4本の通りを抜けると、どの道もヒウンセントラルエリアの広場にたどりつく。ダンサーが踊っているが、一人でダンシングでは寂しそうなので、踊るメンバーを探してあげると良いかもしれない。
セントラルエリアを北にぬけると、ヒウン北端の大通りがある。左手のビル1階にはせいめいはんだんしのお爺さんがいるので、ポケモンのニックネーム変更の相談はぜひこちらへ。
大通りをさらに北に進むと、4ばんどうろに接続する。砂漠が広がり、敷設道路の工事もなかなか進んでいないため、通行される観光客の方は砂に足を取らたり、野生のポケモン（ズルッグ、メグロコ、ダルマッカなど）に注意されたし。