亜空間とは、我々の住むこの世界とは異なる部分を持つ空間である。
亜空間という空間(概念)については様々なサイトや書籍などで研究されているが、主に通常存在している空間とはどこかが異なる想像上の空間、とされている。この世界の物理法則が通用しない空間、とも認識されている。
フィクション作品でも幅広く見かける題材であり、別世界を描く様式として、SF作品やファンタジー系作品などを問わずにあらゆるジャンル・媒体の作品で同じような世界観を見受けられる。
また、亜空間をテーマとしたアイテム・設備なども数多く登場し、例を挙げると「宇宙戦艦ヤマト」では異次元(亜空間)に潜む敵艦を発見するためのガジェットとして『亜空間ソナー』というものが登場する。「ドラえもん」では家が地面から離れても電気や水道などのライフラインを普段と同じように繋ぐひみつ道具『亜空間コネクター』が登場するうえ、『タイムマシン』に乗ったドラえもん達が亜空間を通って時代を行き来する。
また、麻雀の世界でも度々用いられる言葉でもある。こちらについては日本のプロ雀士・安藤満の「亜空間殺法」が特に有名で、鳴き(ポン・チー・カン)を駆使して相手のツモ順を変化させたり、相手の調子を変幻自在に撹乱する戦法として知られている。もっとも「亜空間」などという日常で見かける事の無い仰々しい名前が先行しているためか、安藤といえば亜空間殺法(=鳴き)と認識されている事も少なくないが、安藤によればこの戦法は「流れが悪い時の戦い方」であるとされ、配牌やツモ牌に恵まれている局面では一度も鳴かずに面前のまま進める事もあった。
また、ゲーム「ジャンライン」では『亜空カン』という謎のルールが誕生し、同作品がクソゲーオブザイヤーにノミネートされた一因としても有名であることだろう。
そして上記で紹介した様々な用法から転じて、会話や普段の振舞いにおける天然ボケ・意味不明な空気を指して「異次元が発生する」「時空(空間)が歪む」などと評される事もある。
掲示板
28 ななしのよっしん
2018/09/01(土) 01:14:36 ID: yTxrlZfX/6
>>26
他分野ならほぼ関係ないやろ
学問だとそういう分野間で被ってる単語は割と有るみたいやで
プラズマとかかぶりまくりや
29 ななしのよっしん
2018/12/04(火) 00:00:11 ID: rfR99jdy+d
いや分野間で被ってるていうか数学概念のsubspaceを理論物理学が応用して使ったんじゃないの?それをSFが更に流用したみたいなんだと思ってたけど
30 ななしのよっしん
2021/04/27(火) 00:18:37 ID: ApysQ/eFjH
天にあらず地にあらず
はたまた空にあらず
その名を亜空間殺法
見参!!
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 19:00
最終更新:2024/04/25(木) 19:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。