佐々木博史とは、元コナミデジタルエンタテイメント所属の作曲家。
「BEMANI」シリーズに楽曲を提供していた。
幼少期からピアノに触れていた様で、子供の落書き帳は元々は幼少期に作ったアレンジである。
そんな彼がどこでロックやプログレに触れたのかは定かでは無いが、コナミ入社前の時点ではプログレバンドを結成している。
コナミ入社後名前が初めて見られるのはGFDM4th&3rdMIXにて。カバー曲「BAD MEDICINE」のアレンジにて参加である。
そして次のVer.である5th&4thMIXで、「The Least 100sec」を発表。
現在でも殺人的な難易度を誇る譜面や高レベルな完成度の楽曲などで、アンコール職人としての人気と地位を確立する。
以後2作続いてアンコールを担当するが、高難易度なプログレ曲を短期間で作り上げる労力の大変さ、アンコール担当として非常に高い期待をされる事に対してのプレッシャーなどがあったようで、8th&7thMIXを手がけた後コナミを退社。
9th&8thMIXのロケーションテストでは「BOBBY SUE AND SKINNY JIM」が削除されていたが、有志が2chや専用サイトにて削除反対運動を起こし(通常ボビスー祭り)、製品版稼働時は削除を免れた。
後に、10th&9thMIXで「Timepiece PhaseⅡ」を外注として発表。なおゲームのシーケンスはあさきが担当している。
以降、BEMANIシリーズの新作に彼単独で参加した作品は無く、コラボでもTOMOSUKEとのユニットFISH BOYSのみである。
だがBemaniシリーズのコンポーザーのソロアルバムなどには参加する事もあり、音ゲーとの縁が切れた訳でもない。
このため、毎作のように復活が期待される。
なお本人の消息であるが、退社後はすでにコナミを退社していた桜井敏郎氏のバンドに加わるも、当バンドが解散。
以後具体的な事がわからなくなるが、2008年以降は嵐の楽曲の編曲として参加するなどの活動が見られる。
クラシックに多大なる影響を受けたプログレを得意とする。昔は「プログレ部隊ピアノ隊長」を名乗ってた事も。
特に、対位法を用いた緻密な作曲を行うため、ギターとピアノが複雑に絡み合うような曲が多い。
一方でハードロックやパンクのような緻密とは遠い音楽も手がけており、本人も好きと公言する。
なお、MANBO A GO GOなどを手がけたモッキーSASAMOTOとは同一人物である。
※8&7P…8th&7thmix Power-up ver、eeM…ee'MALL、MAMBO…MAMBO A GO GO、
Rb…REFLEC BEAT、ju...jubeat、NOS…ノスタルジア
曲名 | 名義 | GFDM | IIDX | pop'n | DDR | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
The Least 100sec | 佐々木博史 | 5&4 | CS14 22 |
eeM | EX | KM3 BM-FINAL Rb-col NOS-FORTE |
BOBBY SUE AND SKINNY JIM | Raj Ramayya | 6&5 | Rb-gro | |||
子供の落書き帳 | 佐々木博史 | 6&5 | CS15 19 |
eeM2 | ||
DEPARTURE | AKINO LEE | 7&6 | ||||
Concertino in Blue | 佐々木博史 | 7&6 | 13 | Sunny | CS Uni3 | ju-sau SDVX4 |
To the IST | Glancer | 8&7 | ||||
たまゆら | 佐々木博史 | 8&7P | CS16 20 |
16 | BS-アニトラ | |
Timepiece phase II | 佐々木博史 | 10&9 | 20 | NOS | ||
Feux d'artifica | Little Shepherd (モッキーSASAMOTOとして) |
8 | MAMBO | |||
Wall Street down-sizer | Thomas Howard Lichtenstein (モッキーSASAMOTOとして) |
eeM | 8 | MAMBO | ||
コキュトス | FISH BOYS | 13 |
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
最終更新:2024/04/25(木) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。