米子ステークスとは、JRA(日本中央競馬会)が開催する阪神競馬場の芝1600mのリステッド競走である。
記録として確認できる最初のレースは2000年のレースで、当初はハンデ戦であったが2013年から別定戦になっている。
代替開催で京都競馬場の開催になった事はあるものの、芝1600mの条件は一貫している。
2019年にリステッド競走に指定された。
2020年からサマーマイルシリーズに組み込まれた。サマーシリーズのレース全体を見渡してもリステッド競走なのはこの米子ステークスのみである。(2022年現在)
※注、サマーマイルシリーズは2019年までは対象のレースが3レースしかなかったため、増やす目的もあった。
このレースの勝ち馬からはすでに朝日杯3歳Sを勝っていたエイシンプレストン(この年に香港マイルを勝つなどのちに香港でG1を3勝)、全日本2歳優駿を勝っていたアドマイヤホープは見受けられるが、G1(G1級)に繋がる馬は2頭のみである。(2021年現在)
重賞路線の活躍まで見渡すと、チェックメイト(東京新聞杯、ダービー卿CT)、トッププロテクター(北九州記念)、キタサンチャンネル(ニュージーランドT)、リディル(スワンS)、フラガラッハ(中京記念)、ブラックムーン(京都金杯)、スマイルカナ(フェアリーS、ターコイズS)などがいたりする。
2012年は11番人気→18番人気→12番人気の順で決着し、3連単は1272万7500円と大波乱になっている。
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最終更新:2024/04/24(水) 08:00
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