耳たぶとは (ミミタブとは) [単語記事]

耳たぶとは、人体器官の1つである。耳朶（じだ）、耳垂（じすい）、耳たぼ、とも呼称する。

概要

耳の下の柔らかい部分。
大きく分けて、顔から離れて垂れ下がっている形状と、顔になだらかに密着している形状で2種類がある。前者の場合、分厚く大きく発達した耳たぶを福耳と呼ぶこともある。

ピアスやイヤリングなどアクセサリーを付ける部位でもある。ただし小さなものならともかく大きなアクセサリーは、耳たぶや耳たぶに開けた穴が重量に耐え切れず耳を傷つけたりするので注意が必要とされる。
アクセサリーとは異なるが、脳波を測定する際にも耳たぶに脳波検査のための電極を設置することもあるが、これは耳たぶの部分が、人体の部位の中で電位がゼロである為である。（耳たぶは筋肉で動かす事ができない為に、筋肉の動きによる電位が入らない。）

耳にはツボが多いとされるので、耳と共に耳たぶを刺激（マッサージ）することでシェイプアップを行ったり代謝を促進する健康法も存在する。
また性感帯としても知られ、息を吹きかけられたり舌で舐められるとゾクゾクする人も多いとされる。
気になる相手がいたら、唇以外にも耳たぶにもキスをしてあげてはどうだろう。（参照→耳噛み）