高峰みおんとは、アニメ、ゲーム『プリティーリズム』シリーズの登場人物である。
CV:片岡あづさ(現:榎あづさ)
初出はアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』。
春音あいらと天宮りずむのダブル主人公で企画が進行していたところに、急遽追加された第3の主人公であり、その為序盤はほとんど出番がなく、中の人にも出番マダー?とせっつかれていたという裏話がある。
少女たちのカリスマとして絶大な人気を誇るファッションモデル。特にあいらは大ファンで、「みおん様」と呼んでいる。
1997年3月3日生まれで、あいらとりずむの1学年上にあたる。出生地はアルゼンチンのブエノスアイレスで、その時には南半球で輝いていたスケート座の女神の祝福を受けた少女の1人。
プリズムスターに転身し、プリティートップからデビューすることを発表するが、みおんがデビュー公演をすっぽかして失踪したため双方の認識の食い違いとプリティートップ側の独断専行により、みおん不在のデビュー公演であいらとりずむが代役としてプリズムショーをするところから、『プリティーリズム・オーロラドリーム』の物語は始まる。
その後も日本のプリズムショー業界に興味を持てず、気ままに海外を旅して周っていたが、徐々にあいらとりずむに興味を持ってひそかに観察しており、あいらが優勝したティアラカップに乱入、高難易度のプリズムジャンプを次々成功させ、鮮烈なデビューを飾った。
性格はクールで気まぐれ。しかしその根底には芸能人としての徹底したプロ意識があり、メディアに露出する際の「外面」は完璧。
当初はわがままで傲慢な言動で周囲の人物を振り回し、特にりずむとは対立が絶えなかった。
しかし、紆余曲折あって自身の出場を取りやめてあいらとりずむのペアを出場させたサマークイーンカップにおいて、このペアが抱えていた問題点に気づくことができず、せれのんに大敗を喫したことによって初めての挫折を味わい、あいらとりずむに号泣しながら心中を吐露する。そして3人は真の仲間となり、プリズムショーユニット兼アイドルチーム「MARs」を結成する。MARsとしての活動時には、芸能活動歴の長さから他2人をフォローすることが多い。
決め台詞は「みおん、スイッチオン!」。序盤はすぐに興味を無くして「みおん帰る」と帰ってしまうことも多かった。
※以下ネタバレを含みます↓
プリズムクイーンカップではオーロラライジングに固執する阿世知今日子やりずむに疑問を抱き、オーロラライジングを超えるジャンプを編み出すべく海外の大会を巡る一方、自身のミスで逃してしまったサマークイーンカップの賞品であるピュアホワイトウェディングをりずむに譲るよう、密かにせれのんに頼み込んでいる。
そして決勝戦ではオーロラライジングを超えるジャンプとしてエターナルビッグバン→ビューティフルワールドの2連続ジャンプを飛び、採点上の満点である10000点をプリズムショー史上初めて記録した。
プリティートップのマネージャーの滝川純に片思いしており、彼の言うことだけは素直に聞き入れる。また、彼の謎ポエムを理解できる貴重な人材でもある。
視聴者からはあいらの考えた偽名をくっつけて「田中ジュリエットみおん様」とも呼ばれる。
プリティートップ所属の先輩プリズムスターの1人として登場。
オーロラドリーム最終話~ディアマイフューチャー第1話の間にプリズムクイーンになった。
MARsとしての活動だけではなく、後輩であるPrizmmy☆やPURETTYの指導にあたることも多く、
最終話では今日子からプリティートップの社長の座を譲られており、ゲーム『きらきらマイ☆デザイン』や『プリパラ&プリティーリズム』で語られた後日談では実際に社長としても活躍している。(ただし、DMF最終話ではみおんの社長就任の翌日に、プリティートップ所属プリズムスターの大半が海外へ旅立っているため、パラレルワールドの出来事とも取れる)
前2作とはまた別の世界の物語であるがカメオ出演している。
第33話であん、わかな、カヅキがデートしに来た映画館に、みおんらしき人物の描かれた映画のポスターが登場しており、
どうやらこちらの世界では女優として活動しているものと思われる。
みおんが変身した魔法少女。紫のメイド服風のコスチュームに、ネコミミや肉球をあしらったコーデをしている。
ストーリーは毎回大体同じで、遅刻しそうになって食パンをくわえてダッシュしているみおんが、全身タイツに被り物の怪人(多くの場合せれのんの2人)が公園で迷惑をかけているところを目撃し、マジカルみおんに変身してやっつける、という内容。キャラデザつながりで『ナースウィッチ小麦ちゃん』っぽいと言われることも多い。
初出は『オーロラドリーム』のDVD版特典映像『プリズム笑劇場』で、この時はあいらの見ている夢という設定だった。
『ディアマイフューチャー』ではみおん主演の特撮番組として登場。第16話はその撮影にPrizmmy☆とPURETTYが参加するというもので、千葉繁が出演しているのをいいことに『北斗の拳』の次回予告パロディまで始めるなど、やりたい放題であった。
『レインボーライブ』では上述の映画のポスターとして『劇場版マジカルみおん』が登場。実家が看板屋の仁科カヅキがこの映画の看板を作成するシーンも。その後「マジカルみおんリターンズ」なる続編も作られたらしい。やっぱり小麦ちゃんじゃないか
そして『劇場版プリティーリズム・オールスターセレクション』ではRLでの描写が伏線だったのか、本当に『劇場版マジカルみおん』が本編の前後に上映された。歴代プリズムスターが総登場の非常に豪華な内容で、最後の最後には意外なゲストキャラまで現れた。
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最終更新:2024/04/17(水) 18:00
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