Why do you need KONAMI ORIGINAL songs?
Because ...
Over The "Period"とは、Dance Dance Revolution(2014)に収録されている楽曲である。
|
2015年3月26日から楽曲解禁イベント『Replicant D-ignition』にて登場した楽曲。
出現させるにはまずMAX.(period)をクリアしてPhase 2へと移行する。再度フォルダ内の5つのオーブを集めるとMAX.(period)が登場し、これのCHALLENGE譜面をAA以上の評価でクリアしてENCORE EXTRA STAGEへと突入するとプレー可能。同様に一度選曲するとオーブは全て没収となり、また集め直さなければならない。
現状ごく数名の人しか条件を満たせないため上級者以外のプレイヤーは緩和を待つしかない状態。
現行バージョンでは通常解禁されている。
限界や終点を表したMAX.(period)とは対を成す曲名だが、こちらはそのアンサーソング的な立ち位置かと思われる。暗黒期からの脱却か、NAOKIと決別して新時代へと移ることを尊重したものなのか……この曲名とアーティスト名義の真の意味は定かではない。
肝心の楽曲は数十秒ごとに展開が一気に変わるMEGA MIX形式。それに従い譜面は何度もソフランがある初見殺し満載な構成となっており、中でも「人力WAVE」と呼ばれるパートはFAがオプションの1つである波のようなBPM変化をするようになっている。また、この直後にはDDR(2013)の象徴ともいえるAnother Phaseのフレーズが用いられている。「Another Phaseから物語が始まり、そしてOver The “Period”で物語が終わる(終わらないけど!)という関連性を意識して」とのこと。
また、アンコールへと突入する前にはダーク化したリノンが元の姿に戻り、彼女の取り込んだオーブが身体から離れて宙に飛ぶというムービーが挿入される。ジャケットでは通常のリノンと黒リノンが向き合って手を繋いでいる姿が描かれているがこれが何を表すかは不明だが、「2人のキャラの対立では無い」「一つの終わりの更にその先に広がるもの」というイメージが込められて描かれたものらしい。
公式サイトに掲載されている楽曲コメントでは、Replicant D-ignitionの事・この曲が出現、そして攻略されていった当時の事が綴られている。
ENCORE EXTRA STAGAEに最初に登場した難易度はDIFFICULTのLv15。
これだけ見れば以前に比べて簡単と思えるが、ENCORE EXTRA STAGEのテロップの上に「ATTACK PERFECT FULL COMBO!!」と表示され、GREAT以下の判定を出すと即閉店となる。
さらには、「READY」のテロップが現れてわずか1秒ほどで低速のノーツが迫ってくるという初見殺しがあるため、譜面を把握してないと何もできないまま閉店してしまうので注意。
更に、「譜面に影響を与える全てのオプション無効」という条件かつこの曲への進出条件となるMAX.(period)の攻略の関係で低いハイスピでアンコールへ挑戦せざるを得ないため、序盤の低速密集地帯が見えにくくなってしまう。こんな嫌がらせな鬼畜条件でクリアするというのはDDRはおろか、BEMANIどころか音ゲー全体を見てもある意味歴代トップクラスの難易度かもしれない。TAG自身も「今度は少しやりすぎてしまいましたね。。。」と言っているが、まったくもってそのとおりである。そもそも昔は「Goodでコンボが繋がらなかった」けどGREATでは繋がってたし……と言うのは野暮ではあるが。
4月9日からの緩和によりBASIC譜面を召喚できるようになったが、停止からの加速という目押しが求められる配置のせいで約3週間、イントロすら抜ける者が現れなかった。その後、5月1日の緩和によってBEGINNER譜面も召喚できるようになったことも受け、日本はおろか、台湾や韓国をはじめとしたアジア、米国などDDRが浸透している世界各国を巻き込んで大幅に攻略が進んだ。
そして、登場して約2ヶ月となる5月18日にとうとうBEGINNER譜面が攻略。遂に楽曲の全貌が明らかになり、上位譜面の攻略への重要な足掛かりが出来ることとなった。
攻略の基盤が完成したことにより、そこから9日後の5月27日にはSPのBASIC譜面も完走が確認された。DP側の完走報告はまだではあるが、近い時期に第一声が上がることが期待される。
ちなみにDIFFICULT譜面で難易度が足15の楽曲はSPだとPARANOiA ~HADES~、Valkyrie dimensionに続いて3曲目となる。
8月6日よりReplicant-D-igintionが終了したことにより、他楽曲共々EXTRA ATTACKに移籍。
それにより今まで明らかにされていなかったDIFFICULT譜面やDPのBASIC/DIFFICULT譜面の全貌が判明、そして新たにEXPERT譜面が登場した。
SPではValkyrie dimension、PARANOiA REVOLUTIONに続いてEXPERT譜面で難易度が足18となった。
ラストのBPM820地帯での4分地団駄(BPM210の16分に相当)など、ギミックを活かした手強い譜面となったが、この時点では同日に出現したEGOISM 440(CHALLENGE)の圧倒的な暴威の前に隠れた印象になってしまった。
それから約4ヶ月後の12月24日。
DDRと言えばクリスマスにはFascination ~eternal love mix~やPluto Relinquishなど大ボスクラスが解禁されることが多いある意味悪夢の日として有名だが、
BOSS ON PARADE、EXTRA ATTACK、Replicant-D-ignition楽曲の一斉解放のタイミングで、密かにEXTRA STAGE限定でCHALLENGE譜面が出現。
SPでは4曲目、DPでは5曲目となる足19としてその姿を表すこととなった。
SP譜面では終始過酷な捻りを含む16分乱打譜面、BPM160地帯ではMAX.(Period)CHALLENGE譜面を髣髴とさせる24分乱打と足19に遜色ない難易度であるが、問題はラストのBPM840地帯。なんとアフロ踏みを含む4分乱打という尋常でない配置が襲ってくる。
そのため並大抵のプレイヤーではCUT1で無理やり乗り切ることすら極めて困難であるという恐ろしさだ。
しかしながら出現初日にFEFEMZ氏によってSP譜面はAAクリア(EXTRA STAGEなので当然MISS4以内である)が達成されてしまうあたり、ランカーの実力はもはや「Over The "Period"」の領域に達してしまっているのかもしれない……
一方のDPでは、2016年3月30日に稼働開始した、次回作DDR A(エース)まで、『完走者が出なかった』。
譜面の全貌が明らかになったのは、DDR A稼働に伴い、CHALLENGE譜面が通常解禁されたことによるわけで、最早DPは人体実験とも言えるような苛酷さである。
通常解禁に伴い、DPごりら達が続々と記録を伸ばしていくのであろうが、DP譜面の進化はどこまで続くのであろうか…
初見だとどうなるかの例。
登場から約1ヶ月、ようやくイントロを抜けた者が現れた。(YouTubeに飛びます)
左が2015年5月5日、右が5月8日現在の攻略状況。これまででやっと半分である。
そして登場から約2か月、SPでBEGINNER譜面のPFCを達成。
全貌から判明したBPM推移がこちら。これでBEGINNERである。
SPではBASIC譜面も完走された。言っておくが、黄です。
こちらがSP CHALLENGE譜面の採譜動画。わけがわからないよ。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/18(木) 20:00
最終更新:2024/04/18(木) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。