「りょうえりコミュ」シリーズとは (リョウエリコミュシリーズとは) [単語記事]

「りょうえりコミュ」シリーズとは、、総理Pの作成したNovelsM@sterである。

概要

タイトルの通り、秋月涼と水谷絵理のコミュニケーションを中心とした物語となっている。
その内容は総理Pの下記コメント通り、アイドルマスターDSのパラレルストーリーである。

「もしも絵理が涼の秘密を知ってしまったら」という設定のパラレルストーリーになってます。
※１話コメントより

この物語の最大の特徴は、やはり涼と絵理のコミュニケーションだろう。
特に弄ぶ側の絵理のドSぶりや、弄ばれる側の涼の憐憫を誘う姿は、見る者を楽しませてくれる。
絵理が「ティン」ときたら要注意。
それは、彼女が涼をもてあそ……もとい、コミュニケーションの内容を思いついた証なのだから。

ただ、タイトルに含まれる「りょうえり」を期待する方は、決して焦らないで頂きたい。
なぜなら、最初の２人の関係は、あくまで同僚や仲間であり決してそれ以上ではないのだ。
紳士淑女の方々は、２人の絆が少しずつ深まっていく様を、温かくニヤニヤしながら見守って欲しい。
それが作法であり、嗜みと言うものである。

第１話では、絵理が涼の秘密を知ってから、最初のコミュニケーションが描かれている。
秘密を知った直後の絵理は、男性である涼への警戒心や恐怖心から逃げたり避けたりした。
ある意味、ここだけは原作の絵理らしい思考パターンや行動パターンをしている。
（２話以降の絵理については、お察しください）

最初のコミュニケーションを成功させたことにより、絵理は「覚醒」したと言えるだろう（味を占めたとも言う）。
また、ここからが涼の受難の始まりと言い換えることもできる。
もはや絵理はエンジン全開であり、初期の警戒心や恐怖心は「なにそれ、美味しいの？」と言った状態である。

絵理に振り回されっぱなしの涼だが、４話では男の子らしいところも見せてくれる。
さすが数々の出演動画でフラグ建築士と呼ばれただけのことはあり、しっかりと絵理にも旗を立てたようである。

そして、６話ではとうとう物語のラスボス（総理P 認定）の桜井夢子が登場する。
視聴者の期待……あるいは天命により、水谷絵理と桜井夢子は激突する。
この２人の対決は、決して避けることができない。
なぜなら、彼女達には、互いに決して譲れないものがあるのだから（シリーズにおける涼ちんの正妻争い的な意味で）。
既に激しく火花を散らしている２人の争いは、今後ますますヒートアップしていくことであろう。
※６話にはアイドルマスターDSの絵理シナリオのネタバレが含まれているので閲覧の際は注意してください