いかりやビオランテとは、ニコニコ動画のレスリングシリーズにおける登場人物。愛称は「ビオりん」など。
パンツレスリングシリーズに登場する男優。
兄貴、TDNコスギ、野薔薇ひろしといった面々と戦う動画、またビジネスマンやボクサー風一人PVが上げられている。
兄貴やカズヤほどではないがかなりのガチムチ体型の持ち主であり、体格も良いため対TDN戦、対野薔薇ひろし戦において勝利を収めている。また特徴としては、「妻夫木聡に似ている」とよく言われるように、なかなかに甘いマスクと、ネプチューンの原田泰造に似た素敵な声を持つ。全体的にオーバーリアクションかつ挑発に乗りやすい性格であり、またすぐ調子に乗るなど、アメリカ若者に対するイメージを最大公約数的にした性格であるといえる。また、若干斜視(いわゆるロンパリ)が入っているようだ。 空耳は強く明瞭に発音しているので、兄貴以上に日本語に聞こえやすいため、どちらかといえばレスリングシリーズ動画の初心者向けキャラであると言えよう。
ちなみに、レスリングシリーズ本編である『ロッカールームの神々』も元はといえば彼の主演作品である(タイトルパッケージでは兄貴と彼が取っ組み合い? をしている)。
レスリングのスタイルとしては「ぶぅぉ」という掛け声と共に繰り出される打撃技や引っかき技などが多用される傾向にある。また、『フェアリーエクスプレス(相手をヘッドロックした状態で勢いよくロッカーに激突する)』という大技も持っている。
特にこの引っかき攻撃はTDN戦においては絶大な効力を発揮し彼を勝利に導いたものの、なぜか兄貴には全く効かず、逆に兄貴に禁断の技・フェアリーインフェルノや、自分の最終奥義であるフェアリーエクスプレスを喰らわされ、フルボッコにされた彼は宣言通り兄貴に掘られる事となった。
また、『ビオグラビティ』により重力を操り、打撃とともに相手を床に引きずり込んだり、吹き飛ばしたりなどの技も見せる。やはり、この技もTDN戦において派手ではないものの、確かな効果を発揮した。
いずれの試合においても、羽交い絞めにされ大股開きにさせられ大の字に寝かせられるという技を掛けられている。その様子から「狂都名物 芸文字焼き」と名づけられ、観る人らに強烈なインパクトを与えている。
自分が優勢になると笑い声を上げたり、逃げようとする相手に「離さんぴょん」と言ったりとノリノリになるものの、逆に劣勢になると途端にヘタレ化し、「あぁ最悪……」とか「あかんもう勘弁して……」とか、はてまた「うぁーやっぱり怖ぇー」などと弱音を吐くようになる。
また最近では、スーツを着たビジネスマン風の姿、ボクサー姿で一心不乱にサンドバックを打ち続ける姿も見かけられている。このときの彼はレスリング動画中の粗暴で短絡的な彼とは打って変わって、落ち着いていて知的な雰囲気すら感じられる。
後に発見されたスピンオフ作品『洗濯編』は、コインランドリーに洗濯をしにやってきたビオランテがなぜか着ている服まで一緒に洗濯し、全裸で洗濯機の上に座ったまま無言でバナナをむさぼり食う(脚色一切なし)という、ある意味涅槃の境地にも匹敵する程の哲学的境地に到達するに至っている。
なぜコインランドリーで着ている服まで洗うのか、液体洗剤を持ってきたのに粉末石鹸を目分量で投入するのは何故なのか、なぜコインランドリーでバナナを食うのか……など、あまりに難解すぎる内容ゆえ、哲学の素養がある視聴者たちからも「どういうことなの・・・」という声が多く聞かれた。(『洗濯編』は「関連動画」の「その他」から視聴することが出来る。)
正式な名前はオーウェン・ビグランド(Owen Bigland)。今まで本名と言われてきたマーク・ウォルフ(Mark Wolff)はゲイ名で、他にブレイク・オナシス(Break Onasis)といった別名義もある。1972年9月5日生まれ、出身地はカナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー。
甘いマスクと鍛え抜かれたボディから、アメリカではおそらく最も著名な男性モデルの一人である。昔から体を鍛えるのが好きで、カリフォルニアに住んでいた際、トレーニングジムでワークアウト中にスカウトされたという。
ちなみに彼の出演したビデオや写真集はすべて彼自身が創設した会社を経由して販売しており、また自身の公式ホームページ製作についても陣頭指揮を執るなど、バリバリのビジネスマーンとしての一面も持っている。先の男魂注入祭りの際に来日した兄貴が「彼はビジネスマンとしても非常に優秀な男だ。本当にベリーナイスガイだよ」と評したのはこのためである。歪みねぇな。
ポルノ雑誌のインタビューには「自分は完璧主義者だと思う」「均整の取れた身体が美しさのすべて」など、彼の中の美学について熱く語っている。
2009年3月15日、自身のHPにて、10周年記念に15ヶ月をかけて撮った15分間の作品を最後にビデオ出演の引退を宣言した。今後はサイト運営やプロデュース活動など、まさに目がビジネスマーンに専念する模様だそうだ。(公式より)
現在はバンクーバーで不動産業に就いており、父親と同じ支店の住宅売買の仲介職として勤めている。
本名が明らかとなった際に、かつてFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の米国販売とカナダ事業を統括し、アルファロメオとマセラティのCEOでもあったリード・ビグランド(Reid Bigland)氏とは兄弟であることも判明した。
ちなみに彼も兄貴と同じようにバイセクシャルであるが、ビデオ作品において本番はしない。あくまでも「本番を思わせるような形」のみである。だからロッカー編のビオケンタウロスは未完成である。
・名前の由来はロッカー編part2での「結構しつこいよね? いかりやさぁん?」「ビオランテ」という空耳から。
・こう見えて兄貴(1969年生まれ)より2歳も年上であったのだが…。(wikipediaに記載されていた生年が正しければ3歳年下ということになる。)
・直接の関係はないがロッカー編がアップされた4月21日の4日後に「ゴジラVSビオランテ」のDVDが発売された。
・vs TDNの動画にて「へんたいたーれん」「ダブルゆきぽ」などの空耳があることからアイドルマスターと関連させて「ビオりん」という愛称でよばれることもある。(アイドルマスターの水瀬伊織の愛称がいおりん)
・数々の台詞から察するにアニメが好きなようで、らき☆すた、ストライクウィッチーズが特にお気に入りである。
・”ゆきぽ”と何度も発していることからかなりのゆきぽ好きのようである。
・”わふー”等とも発している為、実はクド好きなのかもしれない。
・”初音ミクもいけるな”とも発言している為、Vocaloidも好きかもしれない。
・”いや、レイ”とも発言している為、エヴァンゲリオンの綾波レイ、もしくは南斗の美男子も好きかもしれない。
・”あーうー” ”レミリア・・・” ”チルノー!”とも発言している為、東方も好きなのかもしれない。しかも全部幼女。
・TDNコスギに「ゆきぽ派?」と聞かれた際"NO...まどか"と発言している為、魔法少女まどか☆マギカの登場も予言していたのかもしれない。
・「ダブルゆきぽ」(声優交代)や、「生きる意味を失う」(9・18事件)などアイマス2の予言をしては的中させている。
・「いい目してんねサボテンね」と発言し、サボテンが由来の上名前からしてレスリングシリーズ向けな「マラカッチ」が
ポケモンBWから登場。本当に予言者かもしれない。歪みねぇな
夏コミに
見に行こうな
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最終更新:2024/10/12(土) 19:00
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