いっこく堂

いっこく堂とは、腹話術師であり、最高のエンターテイナーである。

厳密には「玉城一石とその人形が所属する芸能集団」がいっこく堂であり、本記事は主に腹話術師・いっこくについて記述する。

概要

神奈川県生まれの沖縄県育ち。学生時代からモノマネが得意だったらしい。
東京に上京し劇団民藝に所属。腹話術は劇団の飲み会での余興でたまにやる程度だったが、劇団の先輩から腹話術師になるように勧められ本格的に腹話術を勉強する。その後1998年ごろからTV出演が多くなりブレイク。現在はライブや営業を主な活動にしており、アメリカや中国での公演など世界を舞台に活躍している。外国での公演にあたり、いっこくは腹話術で英語をマスターしている。

腹話術は破裂音という「マ行」「バ行」「パ行」が言えない特徴があるが、いっこくはこれらの発音を腹話術で可能にした（多分）唯一の腹話術師である。

主な腹話術の芸

• 音のある風景
  人形を使わずに「カーナビ」や「将棋」といった様子を再現するコント。要するに「こんな○○は嫌だ！」である。
• <liコップの中に誰かいる

空のコップの中から誰かが呼びかける（ように見せる）芸。コップを手で塞ぐと同時に声がくぐもったり、中の誰かを取り出してぶん投げたりする時の芸は必見。 

人形

いっこくは様々な人形を用いて芸をするのが主である。それぞれ特徴的な声を持つが、これは一般的に腹話術と言えば裏声でするものである常識を覆し、限りなく地声に近い低い声や、腹話術をしながらモノマネをするなどを可能にしている。

関連動画

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関連項目

• タレント
• 腹話術
• ぼくにはとてもできない
• 芸人の一覧