いったいどのあたりが『はんせい会』なんだよ！？とは (イッタイドノアタリガハンセイカイナンダヨとは) [単語記事]

いったいどのあたりが『はんせい会』なんだよ！？とは、ゲーム「クロノ・トリガー」の主人公クロノが発する、数少ないセリフのひとつである。

概要

この記事は、クロノトリガーのエンディングのネタバレを含んでいます。
それでも問題ないという方だけ下へスクロールしてください。

全ての元凶・ラヴォスを倒したことで、滅びの未来は回避された。真っ暗な画面に「THE END」の文字が現れ、これにて終幕…と思いきや、そこにマールとルッカが登場し、反省会を開くと言い出す。が…

次々に登場する男性キャラ（？）達にダメ出しをあびせ、反省会とは名ばかりの女子会トークを繰り広げる二人。そこにクロノが登場し、「いったいどのあたりが『はんせい会』なんだよ！？」と突っ込むのであった。

クロノはゲーム本編中では一度も喋っておらず、反省会エンドはそんな彼が喋っている様を見ることができる本作唯一の場面である。更にこの反省会エンド、見るための条件が「サラが封印の扉を開くのを見てから、ペンダントを魔神器にかざすまでの間にラヴォスを倒す」というもので、見れる期間が極端に短い。そのため、このセリフは二重の意味で貴重である。