いろは坂事件 単語


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イロハザカジケン

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いろは坂事件とは、若気の至り絶叫マシンである。記事を読めばわかるが、実はいろは坂はあまり関係ない。

事件概要

いろは坂事件とは、プロ棋士佐藤康光の運転するに同乗した羽生善治森内俊之恐怖のどん底に陥れた事件である。

事の発端は1995年1月24日羽生善治竜王名人が初めて七冠に挑戦した第44期王将戦第2局2日のことであった。

当時、運転免許を取ったばかりであった佐藤は「羽生君が挑戦する王将戦を観に行こうよ」と、奨励会時代からの友人である内をドライブに誘う。王将戦が行われていたのは、っ盛りの日光中禅寺湖。ここにはカーブの多いことで有名な「いろは坂」があり、当然路面は凍結していたが、佐藤スノータイヤチェーンも用意していなかった

この時、佐藤免許取りたての人によく見られる「とにかく運転したい」という自身の欲望と、根拠のない運転技術への過信自信に取り付かれており、そのまま会場に直行しようとする。

が、慎重内は「装備しでのいろは坂越え」という理攻めを咎め、「佐藤君、ここは日光駅を乗り捨てて、バスタクシーで会場入りした方が良いのでは」と提案。佐藤も「大丈夫大丈夫」と強気に応戦したが、結局その場は内が佐藤を寄せ切ることに成功し、2人は日光駅駐車場を置いてバス乗り換え対局会場へと向かった。こうしていろは坂事故が起きる可性は未然に防がれたのである。

 

 

・・・しかし、遠足は帰るまでが遠足である

対局は谷川浩司王将の圧勝により15時半までに終了。佐藤内は、その日の内に自宅へ帰るという羽生連れに誘い、佐藤東京に戻る事となった。そこから恐怖ドライブが始まる。

帰りは高速道路という事もあり、佐藤は周囲の速度に酷く動揺し、線内をウロウ高速の寄せする。さらに周囲をトラックに囲まれテンパトラック囲いという怒涛の攻めに緊ピークに達し、顔から笑顔が消滅。

そして佐藤から告げられた衝撃告白に2人は愕然とする。

羽生佐藤君、高速は初めてじゃないよね?』
佐藤「いや・・実は(高速どころか)の運転自体初めてなんだ」
羽生内『えっ・・・(゚Д゚)!!!』

それ以降、楽しく喋っていた3人の口数は急に減って行き、羽生の自宅に着いた頃には、中はお通状態となった。この事件がトラウマとなり、羽生佐藤が運転するに乗ったのはこの時が最初で最後になっている。

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最終更新:2025/04/11(金) 04:00

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