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もしかして? → いろは唄 |
いろは歌とは、日本古来からある歌の一種である。その単語はあまりにも有名で、現代以前では数字の数え方など様々な言葉に使われていた。全てのかなが重複しないようにできている歌。
いろは歌とは、承暦3年本(1079年)辺りに発表されたとされている歌の一種である。(正確な製作者などは不明)
一つの歌の中に全てのかなの音を使っているのが特徴である。その内容を以下に記す。
これを平仮名表記(旧仮名遣い・濁点無し)にすると以下のようになる。
漢字表記では以下のようになる
この歌は、あまりにも有名で様々な訳し方や、いろいろな言葉に使われている。 その一例に「いろは順」や「いろはかるた」などがあげられる。
またその本文には暗号が隠されているという説があることでも有名。一行に七文字ずつ書いて各行の最後の文字だけを読むと「とかなくてしす」→「咎無くて死す」→「私は無実の罪で処刑されるのだ」という訴えになるとのことで、どこかおどろおどろしい説である。ただし「並べるとそう読める」というだけのことであり、特に「暗号である」事を支持する根拠はないようだ。
掲示板
23 ななしのよっしん
2016/06/11(土) 12:50:53 ID: rH84Ksiasa
国音の歌
とりなくこゑす ゆめさませ (鳥啼く声す 夢覚ませ)
みよあけわたる ひんかしを (見よ明け渡る 東を)
そらいろはえて おきつへに (空色栄えて 沖つ辺に)
ほふねむれゐぬ もやのうち (帆船群れ居ぬ 靄の中)
ぬかにあせして はたらきす (額に汗して 労働す)
そのをまとゐや きちふえん (その小団欒や 幸福殖えん)
よろこひうけつ ゑみおほく (喜楽享けつ 笑多く)
ねむれるゆめも へいわなり (眠れる夢も 平和なり)
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
24 ななしのよっしん
2020/03/12(木) 00:52:21 ID: W/DZL3Vb6F
25 ななしのよっしん
2020/05/04(月) 13:35:13 ID: bA8mytT1So
あめつちの詞
あめ つち ほし そら やま かは みね たに くも きり むろ こけ ひと いぬ うへ すゑ ゆわ さる なれゐて えの𛀁(*1)を おふせよ
(*1)ヤ行のエ。江の崩し字
ア行のエとヤ行のエが区別されていて、いろは歌よりも古い。最後の4音×3は処理に困った文字を無理矢理並べたという説が有ったり無かったりする。
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最終更新:2025/04/10(木) 19:00
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