うっうー（低音）

うっうー（低音）とは、「アイドルマスター」のスピンオフ作品「ぷちます！」に登場するぷちどる「やよ」の鳴き声である。

「うっうー↓」「うっうー（重低音）」などとも表記される。

うっうー（概要）

うっうー（低音）の初出は、アニメ「ぷちます！」の第20話「るいはともをよぶ」である。

貴音「そうそう、髪といえば…」

響「ん？」

貴音「この子も負けていませんよ？」

響「はぁ！？　どうしたのその子！？」

やよ『うっうー（低音）』

アニメ「ぷちます！」第20話「るいはともをよぶ」より

本放送配信時、やよの鳴き声を聴いた多くの視聴者Pに激震が走った。

というのも、それまで登場していたぷちどる達の鳴き声は、あふぅの「ナノ！」、ちひゃーの「くっ！」など、総じて765プロのアイドル達と比べ高いトーンであったのに対し、やよの鳴き声は大方の予想と異なり「うっうー（低音）」だったからである。

そもそも、やよによく似た765プロのアイドル、高槻やよいの鳴き声口癖である「うっうー！」は非常に高いトーンで演じられている。やよ役の仁後真耶子さんは「これ以上どうしろと。」と悩み、試行錯誤の結果生まれたのが、「うっうー（低音）」であったらしい。（「アイマスタジオ」第98回より）

ともあれ、やよの「うっうー（低音）」は非常に衝撃的であり、特に高槻やよいの「うっうー！」に長年慣れ親しんでいた多くのP達にとって斬新な響きであったことも合わさって、多くの中毒患者を生み出す結果となった。

うっうー（備考）

「ぷちます！」アニメ20話で採用されたやよの「うっうー（低音）」は、実は本番用に録音したものではなく、その前に行われたテストテイクのものであった。これは、音響監督・えのもとたかひろ氏が「力が抜けていたから」という理由で、仁後さんにも内緒でそっと差し替えたらしい。（「アイマスタジオ」第98回、及びえのもとたかひろ氏のツイッター発言より）

ちなみに、アニメ化よりも先にリリースされた「ドラマCD ぷちます！」でのやよの声は、高槻やよいの「うっうー！」とほぼ同じトーンの高い鳴き声であった。

うっうー（関連動画）

うっうー（関連項目）

• やよ
• ぷちます！
• うっうー
• 高槻やよい
• 仁後真耶子