うんちから森ができる 単語

ウンチカラモリガデキル

1.5千文字の記事

うんちからができるとは、漫画ダンジョン飯』に登場する力である。

ネタバレ注意 当記事には『ダンジョン飯』13巻以降のストーリーについての記述が含まれます
今週のおすすめ 当記事には「うんち」についての記述が含まれます
下品話題が苦手な方が閲覧する際はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うんちから概要ができるって部分は必要なのか?

ダンジョン飯』の主人公である冒険者ライオス・トーデンなんやかんやで結果的に世界を救った。その過程で、なんやかんやで『が考えたカッコいいモンスター』に変身していた。その魔物の特徴は↓

ラストバトルでは「欲望すら食らって消化できる」という点が重要なのだが、ストーリー終盤の重大なネタバレであり、本記事の内容とも関係ないので、ここでは説明しない。

ラスボスを倒し、人間の姿に戻ったライオスは、なんやかんやあってに沈み封印されていた王メリニ』の新たな王となる。

に沈んでいた不毛の地を一から開拓するのには死ぬほど苦労したがなんやかんやで何とかなり物語は幕を閉じる。

食は生の特権だ 生きるためには食べ続けなくてはならない

さあ食事の時間だ 今日は何を食べようか

—『ダンジョン飯最終話ダンジョン飯』末尾より

ここまでは『ダンジョン飯本編のお話。

本編完結後に出版された副読本である『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』の収録漫画メリニ化計画』にはメリニ開拓の様子の一部分が描かれている。

見渡す限りの不毛の地で、がたっぷり染み込んだ泥のせいでまともな農業も出来そうにない。どうしたものかと野営地で一夜明かしたライオス一行が翌日にしたものは、簡易便所の地下から急に生えてきた小さなであった。
何故こうなったかライオス達には見当も付かなかったが、仲間の一人イヅツミはハッと気付く。「うんちからだ」と…。
どうやら人間に戻っても「うんちからができる力だけは残ったらしい。
連日この現象は続き、メリニの荒れた地がを取り戻すきっかけになったが、次第に出現しなくなっていった。経緯を知らなければ、神様的な存在からの恵みみたいな感じでが出したように見えるためか、なんやかんやで人々は神の護だとして後世までを礼賛したという…。

ライオスうんちなのに…… byイヅツミ

一応考察をひねり出すと(うんちだけに)、力の一部が残った件は、ラスボスを倒しても世界から魔術の力がなくなったわけではなかったり、迷宮呪いで永遠の命を与えられた者が迷宮くなってもすぐにになったりしなかったり、など色々と説明が付きそうな要素は多い。『悪魔』の『食欲』を食らったせいでライオスは『無限食欲(いつも分目くらいに感じる)』を得てしまったのも関係があるかもしれない。

ダンジョン飯』はライオスの「(魔物が好き過ぎて)味も知りたくなった」から始まり、「(悪魔が執着する)『欲望』がどんな味がするか知りたくなった」で終わる。一貫して『食』の物語だった。そして、食ったら当然出るものがある。物語の最後が『うんち』で終わるのはある意味必然だったのかもしれないし、全然関係ないかもしれない。

関連項目のうんちなのに……

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/08(月) 04:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/08(月) 04:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP