おしえてハカセ(教えてハカセ)とは、初心者がハカセに尋ねている様子である。
様々な状況が考えられるが、ここでは2020年から広まったインターネットミームを中心に説明する。
子供向け・初心者向けのコンテンツでよく見かけられる、指導役として出てくる「ハカセ」と、それに疑問を投げる子供(または初心者)の会話のパロディ。
このパロディはインターネット上で2020年から流行した。ハカセ側がかなり理不尽・乱暴な喧嘩口調になっており、子供の質問にまともに答える気がないことが多い。
ただし、子供の質問も、ハカセが怒ってしまうのも当然な内容であることもある。また、流行るにつれてハカセが普通に回答するパターンも現れてきている。
現在見られるパロディネタの初出は、おそらく2020年10月7日の通りすがりー(@SugariNicol)氏のツイート「教えて!Twitter絵師ハカセ」と思われる(さらに遡れるようであれば掲示板でご指摘お願いします)[1]。
2020年12月に入るころから特にTwitter(現X)上での投稿が増加した。
この他に、別の作者が描いた絵が改変素材として使われていたバージョンも存在するが、こちらは元絵がフリー素材を企図して用意されたものではなかったため、元作者は改変絵を含むツイートの削除依頼を出していた[2][3]。
なお、この「質問する子供とそれに答える博士」というシチュエーション自体は、真面目なものであればインターネット外でも昔からよく見かけられる。そのため、パロディとして流行るより前の元ネタを1つに定めることは困難である。
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最終更新:2025/12/10(水) 01:00
最終更新:2025/12/10(水) 01:00
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