およしちゃんとは (オヨシチャンとは) [単語記事]

およしちゃんとは、郡上八幡城の観光キャラクターである。　CV:若井友希(ラジオ番組)

概要やよっ!

来歴

郡上八幡およしちゃんプロジェクトが手掛ける郡上八幡城の観光キャラクター。郡上八幡城を中心に郡上八幡一帯の観光キャラクターとして活動を展開。2016年 3月からは公式 Twitter アカウントを開設し、郡上八幡の魅力を日本全国へ発信している。

2018年 8月6日からはTOMOSUKEとCUTEGが手がける企画、「バンめし♪」とタイアップしたラジオ番組「およしちゃんのバンめし♪おくれんかな?」がFM 岐阜で放送されている。(2018年 12月31日放送終了。)
このラジオ番組が自身初の冠番組となる。放送直後には、ラジオで紹介したものの補足ツイートを発信している。

人物像

緑の長い髪にピンクの帯締めで締めてある白い着物を着た姿が特徴的で、前髪にもみじの髪飾りをしている。

カレーなど、辛い食べ物が苦手。(およしちゃんのバンめし♪おくれんかな? Vol.6で、カレーが苦手だと話している。また、およしちゃんのバンめし♪おくれんかな? Vol.11で登場した葉なんばんも、辛さが弱いものじゃないとあまり食べられないと話している。)

ラジオでは、地元のことや自分と自分と交流のあった偉人の話のことになると、スイッチが入ってしまって語らざるにはいられなくなってしまう模様。

また、お城の護り神的存在でありながら、神のような力は持ち合わせていない模様。ただ、秋が近づくと八幡城の山の紅葉と連動して、前髪のもみじの髪飾りが紅葉するという不思議な力を持っている。さらに、紅葉が完全に進むと、目が緋色に変化する力を持つ。
お城の護り神となっているため、およしちゃんが行動できる範囲は通常ではお城から900mまでであるが、目が緋色に変化するとその1.5倍となる1350mまで行動することができる。しかし、緋色の目の能力は紅葉のコンディションに影響されやすく、紅葉の色づきが弱いと能力の発動力も弱くなる模様である。

ツイートを読み込み中です
 https://twitter.com/oyoshi_gujo/status/1063023162793676800

モデル

およしちゃんのモデルとなった人物は、「およし伝説」(およし物語)として知られ、郡上八幡城の人柱となった「およし」という女性。江戸時代にお城を修繕する際、人柱が立てられ、その人柱にその「およし」という女性が選ばれた。その後、「およし」を偲んで建てられた「およし観音」や城内にある「およし塚」、「奥の院」が現在も残っている。