「そうか・・・」
「お前もガンダムだ」とは第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇において敵に囲まれた際、敵の目の前で自爆することによって包囲網を混乱させて退路を開いたヒイロ・ユイに対し、刹那・F・セイエイが発した一言。
一見意味不明なセリフであるが、刹那にとっての「ガンダム」とはただのメカでも登録商標でもなく「神に代わりうるもの」であるため、刹那(00無印当時)の価値観では最大級の賛辞である。
ヒイロ側がえらく淡白なのでどう受け止めているのか分かりづらいが、以前の戦闘でヒイロが刹那に「お前はガンダムになれ」と言ったことがあるため、おそらくヒイロにも刹那の言う「ガンダム」の意味は通じている。
ちなみにオリジナル主人公のクロウ・ブルーストには初対面で即「お前はガンダムではない」と辛辣な発言をかましている。CBに捕捉されたとき、あっさり降ったのがそんなに気に入らなかったのだろうか。
刹那は後の話でランカ・リーの歌についても「あの歌も・・・ガンダムか・・・!」と驚愕している。
「星間飛行」を聴いて戦闘を放棄したゼントラーディと、かつて0ガンダムに危機を救われた時の自分とを重ね合わせていた。
水島精二監督はツイッターで、ヒイロ・ユイと刹那との会話を纏めたスクリーンショット画像
に対し、「素晴らしいね、スパロボw」
とコメントをしている。
破界篇でガンダム認定を受けたヒイロだが、後編に当たる「再世篇」においてさらにとんでもない事態(ネタバレ注意:もう一人の革新者として目覚める。厳密には00用語のイノベイターとは違うがほぼ同格)が発生した。00とWとのクロスオーバー、その極致である。
ヒイロ「お前はガンダムを超えた」
刹那「ありがとう、最高の褒め言葉だ」
期待通り、天獄篇でやってくれました。
刹那「マリーダ・クルス・・・お前も・・・ガンダムに囚われているんだな・・・」「ガンダム・・・その力は希望であり、同時に絶望の象徴・・・」
ヒイロ「刹那・・・!」
プルトゥエルブ「邪魔をするな! お前もガンダムか!」
刹那「・・・そうだ。俺が・・・ガンダムだ!」「いや・・・俺だけじゃない! 俺達が・・・そして、お前もガンダムだ!」
プルトゥエルブ「私が・・・ガンダム・・・」
刹那「そして、俺達はガンダムを超えなければならないんだ!」
刹那にとっては「お前もガンダムだ」から続くスパロボにおいてのガンダム観の極致のような台詞であり、これまでのヒイロとのやり取りを踏まえた上での台詞であり、前置きを踏まえれば真っ当な台詞にはなのだが、これで自分がガンダムに乗っていることを認識したマリーダは原作のシナリオでもあったように混乱してしまい、結果迷台詞にもシリアスな笑いにもなってしまう。
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/ な い ガ も |
l い い ン う |', /
| か ん ダ l ', /
| な じ ム 全 / 〉く }三{`>く
ヽ、 ゃ で 部 / ∠_/ ̄∨__〉、
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\ / `丶、____x く ト、:_:_} {_:_:_ノ| / ; : : :
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人,-、:.・:; -vヘ ∨仁ー--'二l }イ{}=彡く_:_:_:_:_:_
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最終更新:2025/12/08(月) 02:00
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