子供時代に「ヘンゼルとグレーテル」などの物語を読んでお菓子の家を知った人なら誰もが憧れ、夢に描いた事があると思われるメルヘンチックな建造物。
元ネタは上記の通り、「ヘンゼルとグレーテル」にて森の中に住む悪い魔女が居住しているお菓子の家であるとされているが、もっともこれは、残虐性のあるストーリー内容が子供向けに改変された結果誕生したものであるとも言われており、原作にはこの建物は登場しないとされる。
何よりこの童話が製作された中世ヨーロッパ時代は、飢饉や生活苦などから口減らしのために自分の子供を森の中へ捨ててきたり殺したり、人買いへ売ったりといった凄惨な状態がまかり通っていた時代であるとされるため、このような内容は子供に聞かせてはまずいと、何度かのストーリー改変を経た結果出来上がったものと思われる。
(童話の内容については、これ以上は「お菓子の家」というテーマから外れるのでここでは割愛させて頂く)
現代でも料理人やパティシエ達の心を刺激するようで、お菓子の家作りにチャレンジしている人もネット上に散見され、さらにはpixivなどでもお菓子の家を題材にしたイラストが描かれたりもしているほか、お菓子メーカーなどが「お菓子の家」を手軽に作れるキット(セット)を販売していたりもする。
ニコニコ動画でも、甘いものが大好きなまま大人になった職人・パティシエ達が多く、子供の頃から抱き続けた夢を形にしたという動画が投稿されており、それは我々視聴者達に子供時代の心を思い出させてくれるのである。
材料もケーキやクッキー、キャンディーにチョコレートなど職人によって様々な趣向があるため、どんな家が建築され作られるかも多種多様で、中には絵に描いたお菓子の家以上に、食べるのがもったいないほどの家を作ってしまう場合も。
現実でこのような建造物を見かける事はまず無いだろうが、実際に見かけたとしても人間が中に入れるほどの巨大なお菓子ともなると強度のあるお菓子が必要不可欠になる事は想像に難くないため、そんなお菓子を童話と同じように食べられるかどうかは疑問である。強度のあるお菓子で柱や壁を作り、周辺に装飾用のお菓子を飾るというなら実現は不可能ではないかもしれないが、どちらにしても近くを飛んでいる虫などが喜んで食べに来ている事だろう。
もっとも病院が近くにあるのなら、安心して思う存分食べすぎてお腹を壊すのもいいかもしれないが。
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最終更新:2025/04/05(土) 07:00
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