かみなりとは (カミナリとは) [単語記事]

一般的な意味はこちら → 雷または雷(曖昧さ回避)

かみなりとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

基礎データ
名前	かみなり	タイプ	でんき
英語名	Thunder	効果範囲	一体選択
分類	とくしゅ	コンテスト	かっこよさ
威力	120(第一～第五世代) 110(第六世代～)	アピールポイント	2ポイント(第三、第四世代) 1ポイント(第六世代)
命中	70	妨害ポイント	2ポイント(第三世代) 0ポイント(第六世代)
PP	10～16	世代	第一世代
直接攻撃	×	わざマシン	わざマシン25(第一～第七世代) わざマシン38(ピカブイ)

かみなりを覚える
主なポケモン



かみなりをあいてにおとしてこうげきする。まひじょうたいにすることがある。

技説明

ポケットモンスター金・銀・クリスタルバージョン
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: てきにむかってかみなりをおとすまひさせることがある
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン: はげしいかみなりをあいてにおとしてこうげきする。まひじょうたいにすることがある。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
ポケットモンスターブラック・ホワイト
ポケットモンスターX・Y
ポケットモンスターサン・ムーン: かみなりをあいてにおとしてこうげきする。まひじょうたいにすることがある。

コンテスト技説明

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: アピールがおわっているポケモンみんなをおどろかす
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ: そのターンでいちばんさいしょにえんぎをすると +2。

概要

第一世代から存在する、でんきタイプ最高クラスの威力を誇る技。天から相手をめがけて雷を落とすエフェクトがかっこいい。3割という高確率で相手を麻痺させることができ、また「そらをとぶ」等によって空中にいる相手にも命中させられる。

命中率は70と低いが、技「あまごい」や特性「あめふらし」によって天候が雨だと必中になる。逆に晴れのときは命中が50まで下がってしまう(あられ・砂嵐では変化なし)。

威力は申し分ないのだが対戦における需要は低め。というのもポケモン対戦では命中80までなら威力重視なのだがそれを下回ると命中安定の技を使いがちという傾向があり、かみなりもその例に漏れず10まんボルトに立場を奪われがちである。対戦のとき以上に命中を重視しがちなストーリー攻略ならなおさらである(おまけに多くの作品でかみなりを習得可能なレベルになった時点で10まんボルトのわざマシンも入手可能になっているはずである)。なお、かみなりを覚えられるポケモンはランクルス系列を除いて全員 10まんボルトも覚えられる。

命中率の低さをカバーしたいのなら、上述の天候による性質を利用して雨パに搭載したり、特性「ふくがん」によって命中を91まで上げられるデンチュラに使わせたりして対策しておきたい。もちろんこれらの補助を一切捨てて70%という命中率を信じて採用し、相手のパーティに負荷をかけにいくのを優先するのも選択肢としてはアリである。~~ヤバコイルの眼鏡アナライズ雷で火力がヤバコイルｗｗｗ~~