きのみとは、ポケットモンスターシリーズに登場するアイテムである。初出は『金・銀』。
名前どおり木から採れるアイテムで、「ポケットモンスターシリーズ」の世界観を構築する上で重要なアイテムの1つとなっている。
ポケモンシリーズが第二世代に突入するにあたり、多くのシステムが再設定された。その中でもとりわけ重要なのが「もちもの」の概念である。金銀以降では、ポケモンにアイテムを持たせておくと戦闘中に特別な効果が得られるようになった。
ほとんどのアイテムは「ポケモンに持たせている間にだけ効果を発揮する」か「トレーナーが使うことでのみ効果がある」であるのに対し、「トレーナーが使うこともでき、ポケモンに持たせておくと自発的に使用するアイテム」として登場したのが「きのみ」に代表される一連のアイテムである。
フィールド上に生えている「みのなるき」から収穫することが可能。
1つの木からは1日1回1つのきのみが手に入る。日をまたげば同じ木からまた同じきのみが入手可能。
また、同じくみのなるきから手に入るアイテムに「ぼんぐり」がある。こちらは持たせてもトレーナーが使っても効果は得られないが、ヒワダタウンに住んでいるぼんぐり職人のガンテツへ持っていくことで、ぼんぐりの種類に応じたモンスターボールを作ってくれる。
『ルビー・サファイア』ではきのみの種類や目的がほぼ白紙から設定し直された。第二世代にあった「ポケモンが使えるアイテム」という位置付けが消滅し、より純粋に「ポケモン世界に存在する木の実」というイメージを持つようになった。
具体的には、
きのみの収穫方法も変更された。
ポケモンの回復のほか、ポケモンのおかし「ポロック」の材料としてきのみを使う。効果を持たないきのみはむしろこっち用。きのみは種類ごとに様々な味を持ち、その値を足し引きすることで望んだ味のポロックを作ることができる。レアなきのみは入手だけでなくじょうろによる栽培も難しい。
さらにこの後に発売された『ポケモンコロシアム』によってピンチのときに能力が上がるきのみ(リュガ・カムラ・ヤタピ・ズア)が解禁された。
攻撃が上がるチイラのみだけは、ホウエン地方でごくまれに出現する「マボロシじま」でしか入手できなかったため、非常に希少だった(確率的には高くても1日約1/10000)。
第一世代『赤・緑』のリメイクとして制作された『ファイアレッド・リーフグリーン』。システム面ではルビー・サファイアを踏襲しているためオレンのみなどは普通に登場するが、「ふかふかのつち」や「みのなるき」が存在しないため栽培・収穫は不可能。隠しアイテムや野性ポケモンの所持アイテムなどで入手は可能だが、ルビー・サファイアより入手が困難であることは間違いない。
戦闘以外では「きのみクラッシュ」というミニゲームを遊ぶのに必要。クラッシュを行うと成績に応じて「きのみのこな」が手に入り、貴重なアイテムと交換することができる(「ポイントアップ」以外は普通に買ったほうが早いのは内緒)。
第三世代から努力値の仕様が大幅に変更されたため、一度育成が完了したポケモンの努力値を振り直すことが必要になることがあった。そのため、努力値を減らすきのみが登場した(より正しくは、それまで効果のなかったザロクのみ~マトマのみがHP~素早さの努力値を減らす効果を持つようになった)。
さらにフロンティアブレーンの金と銀のシンボルをそれぞれコンプリートすることによって、サンのみとスターのみを入手できるようになった。
育成方法に関しては、土中の水分量という概念が登場。きのみを埋めてから成熟するまで数回消費される。放置しても問題ないが、水分が枯渇する前にじょうろで水を与えることで、最終的に収穫できるきのみの数が増える。さらに「こやし」と呼ばれる道具も4種類登場し、種類によってきのみが早く育ったり、土の渇きが遅くなるなどの効果を発揮する。
新たに「半減実」が登場。ポケモンのタイプと同じく17種類存在し、持たせておくと対応するタイプの技で「こうかはばつぐんだ!」なダメージを受けた際に一度だけそのダメージを半減する(「ホズのみ」に限り、ノーマルタイプの技を受けたときに相性に関わらずダメージを半減する)。
さらに配信限定でしか手に入らないきのみも登場した。
金・銀でも登場する「みのなるき」は全てぼんぐりのなる木に変更された。フィールド上にきのみを育成する場所はないが、「きのみプランター」により同時に4つまできのみを育成可能。一応育成可能だが、本気で育成したいならダイヤモンド・パール・プラチナのほうが効率がいい。
第二世代だけの登場だった「ぼんぐり」が限定的に復活。金・銀と同じくモンスターボールの材料になるほか、ポケスロンで使うボンドリンクを作るのにも使える。
きのみ自体は第四世代からの設定のものが登場するが、ゲームだけでは育成が不可能となっている。どうもイッシュでは珍しいものみたいだ。一応、人から貰う・野生のポケモンから入手する等で集めることはできるが、そうでない種類のきのみは(第四世代以前のアイテムを移行できないため)どうやっても入手不可。
唯一のきのみ育成法が「ポケモングローバルリンク」内の「ポケモンドリームワールド」を使った方法で、PCが必要だった(2014年1月14日にサービス終了したため現在は不可能)。PDWでもサービス開始当初はありふれたきのみしかなかったが(それでもゲーム内では入手し辛かった半減実が入手できたため重宝された)、2011年5月のバージョンアップで努力値を減らすきのみが解禁された(以前はワイヤレス通信限定のぐるぐるタマゴ交換を5人で行ったときのランダム入手のみだったので、入手は非常に困難であった)。
しかしチイラのみなどのピンチのときに能力が上がるきのみは解禁されず、またナゾの実も解禁されたが配布ポケモンが持っている(しかも羽田空港配布)という限定されたものであった。
「ジョインアベニュー」という場所で花屋からきのみを買うことができる。クラボのみやカゴのみといった基本的なきのみのほか、花屋のランクを上げることで努力値減少実、半減実や、チイラのみを始めとする待望のピンチの実も買えるようになり、後にミクル・イバン・ジャポも配布という形で解禁され、そしてレンブも同じく配布と形で解禁。これで登場したきのみはすべて解禁となった。しかし、やはりゲーム中できのみを育てることはできない。
「フェアリータイプ」追加により新たなダメージ半減の実も登場した。またその他にも特殊な効果を持つきのみも存在するようだ。
第五世代と違い、第三・四世代のフィールド上できのみを育てるというシステムが復活し、7ばんどうろにあるきのみ畑で最大36個の苗を育成可能となった。また第二世代のように日をおけば再びきのみを採取することができる木も存在する。ただし今回は七日に一回。きのみを育てる手順としては基本的には第四世代のものとほとんど同じであるが、今回は雑草や害虫が発生。適時取り除かないと収穫出来たきのみが一個、なんてことも。
また、今回から「きのみの合成」という新しいシステムが登場、特定のきのみ同士を隣同士に並べて育てることで木の実が突然変異し、そこから手に入るようになった。この突然変異でしか入手することのできないきのみも存在する。
他にもバトル中の背景にきのみのなった木が存在しているとき、「たつまき」「エアカッター」など特定の技(全体攻撃技)を使うことによりその木からきのみが落下そしてバトル終了後にそのきのみを入手、という変わったきのみの入手方法も追加された。突然変異と同じくここでしか手に入れることのできないきのみが存在する。
新しいメガシンカなども登場したRSリメイクの『オメガルビー・アルファサファイア』。X・Yと通信交換は可能であるためX・Yで手に入れることが可能であったきのみは引き続き通信で送ってくることで使用可能に。一応通信無しでも解禁されている木の実はすべて手に入れることが可能。X・Yと同じく畑に埋めることできのみを増やすことはでき、道路の様々な場所にふかふかのつちが用意されている。ただ突然変異は無く、こやしを使うことも不可能。雑草や害虫も存在しなく、X・Yと比べきのみの育つ時間は短縮、一度になる数も増えた。手に入れる方法としてはRSとおなじく道路の途中に生えているのを収穫するほかにひみつきちの「きのみシューシュー」で入手、おなじみ花屋の女の子やミナモシティのジェントルマンやルネシティの少女キリ、そしてきのみ名人や「あいことば」からもらうことが可能。特に「きのみシューシュー」ではORASのここでしか手に入らないきのみもある。
前述したとおりきのみがX・Yに比べ短時間多く手に入るほかに、「そらをとぶ」の仕様が町だけではなく道路にも飛べるようになったり、機能「マップナビ」にてきのみの育ち具合が確認できるようになったため多少育成が楽になった。
アローラ各地にあるみのなる木から毎日収穫できる。木の実の種類や数は完全ランダム。
今作の育成は「ポケリゾート」の「すくすくリゾート」で可能。ポケリゾート自体はどこからでもアクセスできるので、従来のようにわざわざ木の実の畑まで直接行く必要はない。レベルが1~3まであり、レベルが高くなるほど一度に植えられるきのみと収穫できるきのみの数が増加する。レベルを最大まで上げるにはボックスにポケモンを45匹入れておく必要があり、「のびのびリゾート」で採取できる「ポケマメ」を135個消費する。収穫できるまでの時間はきのみによって24時間、48時間、72時間のどれかに決められており、珍しいきのみほど収穫できるまでに時間がかかるが、ポケマメを使うことで実が成るまでの時間を短くすることができる。
第一世代『ピカチュウ』版のリメイク且つ後述の『Pokémon GO』に準じたシステムであるため、きのみはズリ・ナナ・パイルとその上位互換種しか登場せず、育成する手段もない。捕まえたポケモンや育て屋に預けたポケモン、連れ歩きしていたポケモンがきのみを持っていることがある。
きのみの効果もPokémon GOに合わせられており、ズリのみはポケモンの捕獲率を上げる、ナナのみはポケモンの動きを遅くさせる、パイルのみはポケモン捕獲後に道具が手に入りやすくなるという風にそれぞれ変更されている。
『ピカブイ』と同様に育成手段がなく、みのなる木を揺らすことで1日1回収穫できる。複数回木を揺らすことで入手できるきのみの種類や数が増加するが、揺らしすぎるとホシガリス・ヨクバリス・チェリンボのいずれかが落ちてきて戦闘になり、落としたきのみを奪われてしまう。
また、きのみはカレーライスを作る際に具材として利用することができ、種類によって味付けが変わりなかよし度の上昇などに影響する。
『ダイヤモンド・パール』のリメイク版で基本的にはリメイク元の仕様に準ずるが、こやしは登場しない。
剣盾と同様みのなる木にポケモンを向かわせて収穫できる。コトブキムラで購入することもでき、ムラにある農場ではストーリーを進めることで解放される「きのみコース」を利用することで、お金を消費するがきのみを栽培することも可能。今作は時間経過ではなく、捕まえたポケモンの数によって収穫が可能になるフラグが立つ。
また、X・Y以来の新規きのみとして「ポフのみ」が登場した。
パルデア各地に落ちているアイテムの中にきのみが混じっている。剣盾と同じく栽培手段はない。
ベイクタウンでできる「喜怒驚楽エクササイズ」、キタカミの里でできる「鬼退治フェス」の報酬としても貰え、ここでしか手に入らないきのみも存在する。
『ポケモン不思議のダンジョンシリーズ』では、主な回復アイテムとして一部のきのみが登場している。
効果はほとんどのものが本編と同様ではあるが、ダンジョンシリーズでは一分効果が調整されている。
共通の効果として、食べるとおなか(他のローグライクにおける「満腹度」)が少し回復する。
『Pokémon GO』では、前述のとおりポケモンを捕まえやすくするアイテムとして登場する。ポケストップやフレンドからのギフト、レイドバトルの報酬として手に入る。
『Pokémon UNITE』では、ユナイトバトル時に落ちているアイテムとしてオボンのみ、カムラのみが登場。それぞれ原作の効果に準じてHPが回復、移動速度が上がるという効果を持つ。
『Pokémon Sleep』では、カビゴンに与えることで育ち具合を表す「エナジー」が溜まっていく。きのみはおてつだいのポケモンが拾ってくるが、どのきのみを持ってくるかはポケモンのタイプによって変わる。
:ガンテツに渡すとヘビーボールを作ってくれる。すべての味がする。
:ガンテツに渡すとスピードボールを作ってくれる。味はしない。
太字はダイヤモンド・パールの説明文からの引用。
まっかな みは たいへん からくて ちょっと しげきてきな あじが する。 とても かわいい はなが さく。
:No.01 まひ状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「まひなおしのみ」がある。
由来となった植物はサクランボ。
カゴのみは そとがわも なかみも かたくて しぶい けれど ちゃんと ぜんぶ たべられる。
:No.02 ねむり状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「はっかのみ」がある。
対戦ではおもにねむると組み合わせて使われる。
由来となった植物はムカゴ。
なかに くうどうが あるので たべられる ぶぶんは すくないが とても あまくて おいしい。
:No.03 どく・もうどく状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「どくけしのみ」がある。
由来となった植物はモモ。
ほかのものより はっぱが ながく まるまっている やつは ちょっと にがみが つよい。
:No.04 やけど状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「こおったきのみ」がある。
由来となった植物はイチゴ。
まわりの かわは かたい けれど なかみは とっても ジューシィ。 キリリとした さんみが とくちょう。
:No.05 こおり状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「やけたきのみ」がある。
由来となった植物はナシ。
クラボなどに くらべると すこし せいちょう するのが おそい。 みが ちいさいものほど おいしい。
:No.06 1つの技のPPを10回復。持たせたときはPPが0になったときにその技に使われる。第二世代にほぼ同じ効果のきのみとして「ふしぎなきのみ」がある(こちらのPP回復量は5)。
由来となった植物はヒメリンゴ。
しぜんの めぐみが ひとつになって くちのなかで いろいろな あじが ひろがる ふしぎな おいしさ。
:No.07 HPが1/2以下になったとき、HPを10回復する。第二世代に同じ効果のきのみとして「きのみ」がある。
由来となった植物はオレンジ。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは、従来のローグライクゲームにおける「薬草」的ポジションとして登場。
ダンジョンを探索する際の主な回復手段となる。
ふりそそぐ たいようの エネルギーを きゅうしゅう すれば するほど いろあざやかに せいちょうする。
:No.08 こんらん状態を治す。第二世代に同じ効果のきのみとして「にがいきのみ」がある。
げきりんなど、使ったあとに混乱する技を使うポケモンが持っていることが多い。
由来となった植物はカキ。
ポケモンの からだにいい せいぶんを ないぶに じっくり たくわえるので そだつまでに じかんが かかる。
:No.09 すべての状態異常を治す。第ニ世代に同じ効果のきのみとして「きせきのみ」がある。
由来となった植物はプラム。
もともとは オレンのみと おなじ しゅるいから わかれて できた。オレンより おおきく まろやか。
:No.10 HPが1/2以下になったとき、第三世代ではHPを30、第四世代以降では最大HPの1/4回復する。第二世代の「おうごんのみ」は第三世代のオボンのみと同じ効果を持つ。
由来となった植物はザボン。
余談ではあるが、ポケモン不思議のダンジョン限定の効果として「HP最大時に食べると最大HPが増加する」というものがある。
まるい きのみを かじった ような かたちを しているが そのなかには からい せいぶんが つまっている。
:No.11 HPが1/4以下になったとき、最大HPの1/8回復する。辛い味が嫌いな場合は混乱する。
由来となった植物はイチジク(英名:fig)。
はんしょくの はんいを ひろげるため ポケモンが もちやすいように まわりの イボイボが できたという。
:No.12 HPが1/4以下になったとき、最大HPの1/8回復する。渋い味が嫌いな場合は混乱する。
由来となった植物はキウイフルーツ。
だんだんと せいちょう するにつれて きのみの かたちが まがっていく。 まがりかたが おおきいほど あまい。
:No.13 HPが1/4以下になったとき、最大HPの1/8回復する。甘い味が嫌いな場合は混乱する。
由来となった植物はマンゴー。
はなが ちいさく あまり たいようの ひかりを きゅうしゅう しない。ヘタに ちかいところが にがい。
:No.14 HPが1/4以下になったとき、最大HPの1/8回復する。苦い味が嫌いな場合は混乱する。
由来となった植物はバンジロウ(グアバ)。
とても おおきな すっぱい きのみ。 かにくの みずみずしさが すっぱさを より つよくしている。
:No.15 HPが1/4以下になったとき、最大HPの1/8回復する。酸っぱい味が嫌いな場合は混乱する。
由来となった植物はパパイア。
きのみの まわりの あかいつぶは ちょっぴり からくて まんなかの ぶぶんは しぶい。
:No.16 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はラズベリー。
やわらかい かわに つつまれた ちいさな あおいつぶは たべると くちのなかを くろく そめてしまう。
:No.17 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はブラックベリー。
この あまにがい きのみは せかいで 7ばんめに はっけん されたので ナナと よばれるように なった。
:No.18 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はバナナ。
いちょうの しょうかに よさそうな にがみと さんみの きいたあじ。 しろく うつくしい はながさく。
:No.19 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はセイヨウナシ。
そとがわの すっぱい かわをむき なかの からい みを すりつぶすと くすりにも なると いわれている。
:No.20 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はパイナップル。
ぶあつい かわを むくと なかから たくさんの かにくが こぼれでる。 ちょっと あまからい おとなのあじ。
:No.21 なつき度を上げる代わりにHPの努力値を下げる。
由来となった植物はザクロ。
そのままでも たべられる けれど につめると でてくる エキスは りょうりの かくしあじにも なる。
:No.22 なつき度を上げる代わりに攻撃の努力値を下げる。
由来となった植物はコンブ。
ずっと あめが ふりつづける ような しっけの おおい とちでも すくすくと しっかり そだつ。
:No.23 なつき度を上げる代わりに防御の努力値を下げる。
由来となった植物はビワ(loquat→taupol)。
ちょっと めずらしい きのみで こうきゅうかんが あるために おくりものに すると よろこばれる。
:No.24 なつき度を上げる代わりに特攻の努力値を下げる。
由来となった植物はメロン。
とても やわらかく ガブリと かじると あまさと すっぱさが くち いっぱいに ひろがる。
:No.25 なつき度を上げる代わりに特防の努力値を下げる。
由来となった植物はブドウ。
おおきくて からい きのみで さむい きせつなどに たべると からだが ポカポカと あたたまる。
:No.26 なつき度を上げる代わりに素早さの努力値を下げる。
由来となった植物はトマト。
しぶみが かなり つよいので 1つや 2つ たべた くらいでは ほんとうの おいしさは わからない。
:No.27 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はトウモロコシ。
うっとりする あまさの おくで かすかに かんじる おとなの にがさ。ポケモンも だいまんぞくの あじ。
:No.28 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はマンゴスチン。
にがいけど かわごと たべさせよう。 ひょうめんに はえている けが いのなかを きれいに してくれる。
:No.29 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はランブータン。
ぜんたいてきに かなり すっぱいが とくに とんがった さきの ぶぶんに すっぱさが しゅうちゅう している。
:No.30 特に効果はない。ポロックやポフィンの材料になる。
由来となった植物はレモン(lemon→nomel)。
ほのおタイプ いがいの ポケモンでも たべれば ゴーッと ほのおを はきたく なるほど からい。
:No.31 特に効果はない。ポロックやポフィンのよい材料になる。
由来となった植物はキワノ。
とおい うみから ただよってきたが いまでは シンオウ ちほうでも さいばいが できるように なった。
:No.32 特に効果はない。ポロックやポフィンのよい材料になる。
由来となった植物はヤシ。
そこぬけに あまい しぜんのめぐみ。 とても おおきく 50センチを こえるものも みつかっている。
:No.33 特に効果はない。ポロックやポフィンのよい材料になる。
由来となった植物はスイカ。
とんでもなく にがい きのみで これを ひとかじり すれば しゃっくりも いっしゅんで とまる。
:No.34 特に効果はない。ポロックやポフィンのよい材料になる。
由来となった植物はドリアン。
みるからに おいしそうな いろと つやを しているが たべてみると ものすごく すっぱい。
:No.35 特に効果はない。ポロックやポフィンのよい材料になる。
由来となった植物はブルーベリー。
オッカのみからホズのみまでの半減実は第四世代からの登場で、第三世代には登場しない。
むかしは ねったいちほうで おおく とれたという きのみ。 しゃくねつの からさが じまん。
:No.36 効果抜群の炎タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
四倍弱点のハッサムやふゆうドータクンなどが持っていることがある。需要は高め。
由来となった植物はカカオ。
みの なかには きほうと よばれる くうきの あなが いくつも あるので プカプカと みずに うかぶ。
:No.37 効果抜群の水タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
特性がハードロックのバグーダやドサイドンなどが持っていることがある。
由来となった植物はクダモノトケイソウ。
じめんに おちた かみなりの エネルギーが この きのみを おおきく ゆたかに そだてる。
:No.38 効果抜群の電気タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
四倍弱点のギャラドスや、龍舞オーダイルなどが持っていることがある。需要はやや高め。
由来となった植物はロウソクノキ。
しょくぶつ とくゆうの あおくさい あじが きらわれることも あるが せんいしつが おおく からだにいい。
:No.39 効果抜群の草タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
四倍弱点のラグラージやトリトドンなどが持っていることが多い。需要はやや高め。
由来となった植物はタマリンド。
しぶさと すっぱさが ほどよく ちょうわした さわやかな あじ。 ひやすと いっそう おいしくなる。
:No.40 効果抜群の氷タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
四倍弱点のカイリューやガブリアス、ランドロスなどが持っていることが多い。需要は高め。
由来となった植物はチェリモヤ。
かにくの なかの せいぶんに ねつを はっせいする こうかがあり ひえた こころも ホットに なれる。
:No.41 効果抜群の格闘タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
四倍弱点のバンギラスや、インファイト対策にハピナスなどが持っていることが多い。需要は高め。
由来となった植物はレンブ(チョンプー)。
そとがわは あざやかな みどりいろ。 でも なかを わってみると しぶくて くろい みが ぎっしり。
:No.42 効果抜群の毒タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
毒タイプの技は攻撃範囲が狭いので使われることは稀。
由来となった植物はアケビ。
あまみ たっぷりの かにくのなかに かたくて こうばしい ふうみが かすかに かんじられる。
:No.43 効果抜群の地面タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
弱点が地面だけの電気タイプやスカタンク・ドラピオン、他にもメタグロスやエンペルトなどが持っていることが多い。
アイテム「ふうせん」と比べ、初見で持ち物がばれない。
由来となった植物はカシューナッツ。
とおくにあった べつべつの きのみが かぜで はこばれ みをむすび しんしゅの きのみに なったという。
:No.44 効果抜群の飛行タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
他のきのみが優先されることが多い。アクロバット対策やファイアロー対策に使われることがある。需要はやや高め。
由来となった植物はババコウ。
にんげんが ちかづくと せんたんが まるく ふくらむ ところから ひとのこころを よむと いわれる。
:No.45 効果抜群のエスパータイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
毒半減のビアーのみと同じく使われることは稀である。対ミュウツーぐらいか。
由来となった植物はヒョウタン。
せんたんから のびた いとのような かべんを かぜで ゆらして むしポケモンを よびよせる。
:No.46 効果抜群の虫タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
エスパー悪タイプは低耐久、草は他のきのみが優先されるため使われることは稀。
由来となった植物はピタンガ。
しぶみが つよいので ピクルスの ざいりょうに されることが おおい。 そのまま かじっても しげきてき。
:No.47 効果抜群の岩タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
岩タイプが弱点のポケモンは低耐久なものが多いので、使われることは少ない。
由来となった植物はチョロギ。
むかしから ふしぎな ちからが あると いわれており かんそうさせて おまもりに することも ある。
:No.48 効果抜群のゴーストタイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
使われることは少ない。
由来となった植物はブッシュカン。
たくさん あつめて につめると にがみが きえていくので ジャムの ざいりょうにも よい。
:No.49 効果抜群のドラゴンタイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
ドラゴンが弱点なのはドラゴンタイプのみなので、氷半減のヤチェのみのほうが採用率は多い。キングドラ・パルキアが持っていることがある。
由来となった植物はテリハバンジロウ。
ひょうめんに はえた トゲトゲで ポケモンの はだに くっつき とおくの とちまで はこばれる。
:No.50 効果抜群の悪タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
悪弱点のエスパーゴーストタイプは低耐久なポケモンが多いので使われることは少ない。
由来となった植物はオナモミ。
とてもかたく しげきのつよい あじ。 そのため むかしの ひとは くすりの ざいりょうとして つかっていた。
:No.51 効果抜群の鋼タイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
使われることは稀。
由来となった植物はビリバ。
なかみを くりぬいて かんそうさせ あなに くちをつけて ふくと なんともいえない おとがする。
:No.52 ノーマルタイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
ダブルバトル時の相方のだいばくはつ程度にしか使えないため、使われることは稀。
由来となった植物はホオズキ。
なぞのきのみ。チイラのみには うみの ちからが やどるという うわさが ある。
:No.53 第三世代ではNo.36 HPが1/4以下になったとき、攻撃が一段階上がる。
みがわり、りゅうのまい、特性げきりゅう・もうか・しんりょくと組み合わせたりするのが有名。
由来となった植物はライチ。
なぞのきのみ。リュガのみには りくの ちからが やどるという うわさが ある。
:No.54 第三世代ではNo.37 HPが1/4以下になったとき、防御が一段階上がる。
使われることはあまりない。
由来となった植物はリュウガン。
なぞのきのみ。カムラのみには そらの ちからが やどるという うわさが ある。
:No.55 第三世代ではNo.38 HPが1/4以下になったとき、素早さが一段階上がる。
じたばた、きしかいせいや積み技の素早さ補強として使われる。
由来となった植物はサラク(学名:Calamus Zalacca)。
なぞのきのみ。ヤタピのみには すべての いきものの ちからが やどるという うわさが ある。
:No.56 第三世代ではNo.39 HPが1/4以下になったとき、特攻が一段階上がる。
チイラのみと同じくみがわりとともに使われることが多い。
由来となった植物はピタヤ(ドラゴンフルーツ)。
ふしぎな きのみ。 なにが おこるのか なにが できるのか わからない。
:No.57 第三世代ではNo.40 HPが1/4以下になったとき、特防が一段階上がる。
使われることはあまりない。
由来となった植物はアンズ。
でんせつの きのみ と いわれている。 この みを もつと とても しあわせに なるらしい。
:No.58 第三世代ではNo.41 HPが1/4以下になったとき、きあいだめ状態、つまり自分の技が相手の急所に当たりやすくなる。
運要素が強いので使われることは少ない。確定急所を引き出すのに使われるのがあるぐらいか。
由来となった植物はランサット。
あまりにも ちからが つよすぎるため せかいの はてに すてられた まぼろしの きのみ。
:No.59 第三世代ではNo.42 HPが1/4以下になったとき、攻撃・特攻・防御・特防・素早さのいずれかの能力が二段階上がる。
サンのみ同様、運要素が強いので使われることは少ない。
由来となった植物はスターフルーツ。
しょうたい ふめいの きのみ。 よぞらに うかぶ ほしのちからを もっている らしい。
:No.60 第三世代ではNo.43 効果抜群の技を受けたとき、最大HPの1/4回復する。
オボンのみが使えないときの代わりや、弱点が多いポケモンに稀に使われることがある。
由来となった言葉は”謎”。
いっしょに たべたものを あまく かんじさせる こうかがある。この きのみ じたいは とてもしぶい。
:No.61 HPが1/4以下になったとき、命中率が一段階アップする。
使われることはほとんどない。
由来となった植物はミラクルフルーツ。
ひょうめんは かたい かわに つつまれて いるが なかみは あまく やわらかい クリームのよう。
:No.62 HPが1/4以下になったとき、一度だけ先攻になる。
重火力アタッカーが持っていることがある。
由来となった植物はバンレイシ。
ちいさなつぶが あつまった きのみ。らんぼうに あつかうと みがはじけて リズミカルな おとを たてる。
:No.63 物理攻撃を受けたとき、相手に最大HPの1/8ダメージを与える。
すべての物理技に対し発動するため一部のポケモンの対策に使われることがある。
由来となった植物はジャボチカバ。
みを ほぐすと ひとつひとつが コマのような かたちをしており むかしは これで あそんだ。
:No.64 ジャポのみの特殊版。特殊攻撃を受けたとき、相手に最大HPの1/8ダメージを与える。
使われることはあまりない。
由来となった植物はレンブ。某四天王とは関係ない。はず。
この下のきのみは第六世代から登場。
効果抜群のフェアリータイプの技を受けたとき、一度だけ威力を半減する。
よほどピンポイントの対策でない限り使われることは少ない。
由来となった木の実はローゼル。
この木の実を持たせたポケモンが物理技を受けた時、防御が一段階アップする。
バトルハウスでのトレーナーが使用。特性しゅうかくや積み技を持つポケモンが使うことがある。
由来となった植物はアキー。
この木の実を持たせたポケモンが特殊技を受けた時、特防が一段階アップする。
使われることはあまりない。
由来となった植物はタラップ(tarap)。
この下のきのみはPokémon LEGENDS アルセウスから登場。
1つの技のPPを10回復する「ピーピーエイド」と同様の効果を持つ。
野生ポケモンに投げつけて食べさせると聴覚の感覚が鈍くなり、主人公に気づきにくくなる。
第三世代限定で「ポケモンカードe+」を使うことで登場するきのみがある。
扱いとしてはNo.43のナゾのみの派生という形で、そのためきのみナンバーもNo.43となっている。
太字の説明文はルビー・サファイアより。
とてつもなく すっぱい。なかみが たっぷり つまっているので とても おもたい。
とてつもなく あまい。かんじゅくすると らっかして さきっぽから じめんに うまる。
とてつもなく しぶい。へたに おおわれて ひにやけてない ぶぶんは とくに しぶい。
そだちは おそいが たくさんの みがつく。ゆらすと ここちよい おとが なる。
そだちは はやいが あまり みがつかない。みを かこむかわは とても じょうぶ。
:ポロックの材料になる。
第四世代からも効果もナンバーも違うがホズのみとして登場。同じきのみかは不明。
由来となった植物はホオズキ。
かわが とても かたい。くびれぶぶんを つよく にぎると なかみが とびだしてくる。
うすい かわを すべて むくと まんまるい みに なる。とても しぶくて すっぱい。
:戦闘中に相手の技で下げられた能力を一度だけ治す。
由来となった植物はタマネギ。
5つの あじが まざって おいしいが くちの なかが ちょっぴり ザラザラする。
とてつもなく にがい。てで もっても おもさを かんじない くらい かるい。
とてつもなく からい。1どに まるごと たべられた ひとは まだ だれも いない。
そだちは はやいが あまり みが つかない。くきを とおって よい かおりが でてくる。
そだちは おそいが たくさんの みが つく。なかみは あまずっぱい しるで いっぱい。
きのみ 100パーセント ポケモンの たいりょくを 20 かいふくする
ポケモンずかんによると、「きのみジュース」はツボツボの体内できのみが発酵してできる。その解説通り、第二世代ではきのみをツボツボに持たせると「きのみジュース」に変化する。第三世代や第四世代初期では入手経路が存在せずデータ上のみのアイテムであったが、ハートゴールド・ソウルシルバーで復活。野生のツボツボが必ず持っている。
効果はHP20回復。ポケモンに待たせるとHPが1/2以下になったときに発動する。
第五世代においてはLv1+特性「がんじょう」のポケモンが持っていることがある。
ゼニガメの かたちをした じょうろ くさきに みずを あげるためのどうぐ
フィールド上に生えているきのみに水をやることができる「たいせつなもの」。
第三世代では「ホエルコじょうろ」、ダイヤモンド・パール・プラチナでは「コダックじょうろ」
、ハートゴールド・ソウルシルバーでは「ゼニガメじょうろ」
、第五世代(PDW)では「ふつうのじょうろ」
、第六世代では「ハスボーじょうろ」。
ふかふかのつちに まいて つかう。つちの かわきが はやくなるが きのみの そだちも はやくなる。
第四世代、第五世代、第六世代にて登場。第四・第五世代は四種類、第六世代は三種類あり、第五世代を除きそれぞれきのみの育ちに影響を与える。第五世代ではコレクターアイテムとなっている。
「すくすくこやし」 きのみの育ちが早くなるが、土の乾きも速くなる。
「じめじめこやし」 土の乾きが遅くなるが、きのみの育ちも遅くなる。
「ねばねばこやし」 きのみが地面に落ちてまたきのみが育つ回数が増える。
「ながながこやし」 きのみがなってから地面に落ちるまでの時間が長くなる。
ダイヤモンド・パール・プラチナではそれぞれ200円、208ばんどうろのきのみじいさんの家の中にいる女性から買える。ハートゴールド・ソウルシルバーではコガネシティの花屋で入手できる。
ブラック2・ホワイト2ではジョインアベニューの花屋で買えるが使うことはできず、フキヨセシティにいる人に買い取ってもらいお金を儲ける以外に使い道がない。
「びっくりこやし」 特定のきのみで起こる突然変異が起こりやすくなる。
「ぐんぐんこやし」 水を多くまくことで採れるきのみの数が増える。
「たわわこやし」 こまめに世話をしなくても採れるきのみの数が増える。
「とんでもこやし」 上記3種の効果を全て得られる万能こやし。
X・Yでは七番道路にあるきのみ畑の隅にあるコンポスタに3つ木の実を入れることによりそれぞれのこやしを三つ入手することができる。同じ色のきのみを三つ入れることで「びっくりこやし」、二つ入れることで「ぐんぐんこやし」、すべて違う色のを入れることで「たわわこやし」ができる。アッキのみかタラプのみを入れた場合、他のきのみの色に関係なく「とんでもこやし」ができる。
こやしについて解説しているNPCが「こやしの効果は3種類ある」と言っているため、初見では3種類のこやししかないように見えるが、「こやしは3種類ある」とは言っておらず、「とんでもこやし」は隠しアイテムのような存在である。
第三世代で登場する、コンテスト用のアイテム。立方体の形をしている。
ポケモンコンテスト会場に設置されている機械「きのみブレンダー」にきのみを2つ~4つ入れ、混ぜ合わせることで作れる。
うまく作れると出来のいいポロックができ、ポケモンのコンディションも高く上げることができる。
ポケモンがポロックを食べられる量には限度があるため、高いコンディションのポケモンを育てようとすると、なるべくうまく作ることが必要。またきのみブレンダーに入れるきのみによって味が変化し、ポケモンの好みの味のポロックだとコンディションの伸びも大きくなる。
サファリゾーンでも使うことができ、特定のポケモンや、特定の性格のポケモンを呼び寄せることができる。
たいせつなもの「ポロックケース」に入れて持ち運ぶ。
第四世代版ポロック。同じくコンテスト用のアイテム。楕円形。
ヨスガシティのポケモンポフィンハウス内の機械にきのみを入れ、タッチペンでかき混ぜることでできる。
ポロックと同じくいろんな味、出来がある。
プラチナ以降、デパートの地下で買えるようになったので、通信しなくてもポフィンを入手することができるようになった。
いつでも てがるに きのみを そだてられる けいたいしきの さいばい ようき。
ハートゴールド・ソウルシルバーで登場したたいせつなもの。
プランターは4つあり、それぞれのプランターできのみを育てられる。
ゼニガメじょうろをもらうことできのみに水をやることが可能。肥料も使うことができる。
ボンシェーカーにぼんぐりを入れ、振る(持ち歩く)ことでポケスロン内での競技における能力を変化させるドリンク、ボンドリンクができる。
ボンドリンクは100歩歩くとでき、それによる能力変化は一時的なものでボックスに入れると戻る。
ボンシェーカーにいれるぼんぐりによってできるボンドリンクは変化する。
きのみから ポロックを 作る
きのみブレンダーと できたポロックを
保存する ポロックケースの セット。
ルビー・サファイアのリメイク、「オメガルビー・アルファサファイア」に登場した大事な物。説明文通りリメイク前であったきのみブレンダーが持ち歩けるようになり、ポロックケースとセットになった。リメイク前と違ってポロックを作成する際のミニゲームは消え、単純きのみを4つ選ぶとすぐ作られる。
持たせたきのみで技のタイプ、威力が変化する物理技。第四世代はわざマシン83として存在していたが、第五世代でふるいたてるに変わってしまった。
めざめるパワーと違い物理技であり、威力は最高80まで出せ厳選も楽だが、持ち物がきのみに固定され、一回しか使えないため、なかなか採用されることは少ない。採用されるとしてもウェポンが少ないポケモンぐらいか。
第六世代からはすべてのきのみの威力が+20され、強化された形となった。めざめるパワーのように相手の意表を突くことができるという効果は強力だが、デメリットが大きめで、自力習得のポケモンも少ないため採用率はさほど高くない。
第五世代から登場した技。威力30の炎タイプの特殊技でわざマシン59として登録されているので、多くの炎タイプが覚える。
追加効果として相手のきのみを焼き尽くす=使用不能にするという効果は優秀であるが、威力が30と非常に低いため、使われることはほとんどない。
威力60、飛行タイプの物理技。わざマシン88に登録されている。くちばしのあるポケモンなど飛行タイプが多く覚える。
相手のきのみを奪い、その効果を自分に使うことができる。必中のつばめがえしとは一長一短。
威力が少し低めなので採用されることはあまりない。
「ついばむ」の虫バージョン。威力60、虫タイプの物理技。
こちらも威力は低めだが、ハートゴールド・ソウルシルバーで教え技化されたため、威力60以下の技の威力が1.5倍になるという特性を持つハッサムも使うことが可能となった。
第六世代から新登場。毒タイプの特殊技。
名前によらず今までの毒タイプの技最高火力の「ダストシュート」と同じ威力120の高火力、ただしきのみ消費後でないと使用することができない。命中は90、PPは10。
第八世代で登場した「ポットデス」専用技。
使用するとポケモンが持っているきのみを強制的に消費させる。みがわり状態や「まもる」を使ったポケモンも同様に効果を受ける。発動条件が限られているきのみも一緒に消費させるため、半減実やHPを回復するオボンの実などを実質的に無効化できる。また、「おちゃかい」使用後は上述の「ゲップ」も使用可能。
消費したきのみがターンの終わりに1/2の確率で復活する。天気が日照りの場合は必ず復活。
第五世代登場の夢特性限定の特性で、ナッシー・トロピウス、第六世代ではオーロットが使う。
晴れパでのみがわり+オボンやねむカゴ、アッキ・タラプのみと組み合わされて使われる。
相手のきのみをこの特性持ちのポケモンが場にいる間使用不能にする。
デンチュラや夢特性プテラ・ミュウツーなどがこの特性。
上の特性「しゅうかく」やねむカゴ、みがわり+ヤタピなどの戦法のポケモンに対して有効。
プテラはこの特性であることが多い。
きのみを持たせたときに早く発動するようになる。
適用されるきのみは、HPが1/4以下になったときに発動するチイラのみなどのピンチの実で、HP1/2以下になったときに発動するようになる。
第六世代より新登場の特性。
きのみを消費した際、そのきのみの効果に加え自分のHPを1/3回復することができる。オボンのみと組み合わせればかなりの回復量になる。
デデンネやホルードなどがこの特性。もっともホルードは夢特性が優秀すぎるため使われることはあまりない。
第九世代で新登場した特性。使えるポケモンは夢特性ケンタロス(パルデアのすがた)とリキキリンのみ。
きのみを消費後、次のターンが終わると消費したきのみを一度だけ再び消費して効果を発揮できる。この時の発動条件は無視するためHPが規定以下でないと発動しないオボンのみやチイラのみも確実に効果を利用できる。最初のきのみ消費後に「きんちょうかん」を持つポケモンが場に出てきても「はんすう」の効果は発動する。
『プラチナ』のWi-Fiひろばにて遊ぶことができるミニゲーム。
回転したり口を開けしめたりするマルノームの口の中にきのみを下画面で弾いて飛ばし入れる。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』にて登場した施設。ぼんぐりから作られる「ボンドリンク」によって競技内でのポケモンの能力が変化する。
詳しくはポケモングローバルリンクの記事を参照。
第五世代ではここでしかきのみを育てることしかできない。
きのみをたくさん集めることでポケモンドリームワールド内での家、家具などと交換できる。
『X・Y』に登場するミアレシティのオトンヌアベニューにある施設。
日替わりで一日一回特製ジュースを販売。また、きのみを二つ消費することで特製のジュースをその場でポケモンに飲ませることができる。できたジュースは努力値の増減やレベルアップの効果がある。
第五世代でのポケモンドリームワールド内でポケモンと仲良くなるためのミニゲーム。
きのみでアイスクリームを作り、そのきのみを一定の高さより高く積み上げることでクリア。
使うきのみによってアイスクリームの「すくいやすさ」や「くっつきやすさ」が異なる。ラムのみがオススメ。
アイスクリームがぐらついているとき、そのアイスクリームに他のアイスクリームを当てるとぐらつきが止まり、固定される。この技を使うとアイスをかなりの高さまで積み上げることができる。
第六世代の新機能、「ポケパルレ」内で遊ぶことができるミニゲーム3つのうちの一つ。
木になっているきのみを画面の下部に現れるポケモンたちの要望通りにタッチ&ドラッグで渡していく単純なミニゲーム。ただし難易度が上がるとポケモンたちが要望に応えてくれるまでに待ってくれる時間が極端に短くなるなど、高得点取得が難しくなる。現れるポケモンたちは最大で三体。
出てくる木の実はズリ、ブリー、セシナ、パイル、ゴス、ノメル、ドリ、この7つのうちからランダム。
XY後に発売されたORASにおいても遊ぶことはできた。
ルビー・サファイアのリメイク『オメガルビー・アルファサファイア』でのおなじみの「ひみつきち」。他の秘密基地にいる他のプレーヤーを自分が作った団の一員にすることでそのプレーヤーが自分の秘密基地へと出現する。そのプレーヤーの得意技の一つがこのきのみシューシュー。そのプレーヤーに話しかけこの得意技をお願いすることできのみを一つ自分にくれる。クラボのみ、オボンのみなど通常プレイで手に入るきのみの他にもチイラのみ、アッキのみなどORAS内ではこの得意技からしか手に入らないきのみもある。
2015年2月3日に新アトラクションとしてポケモングローバルリンク内のアトラクションに追加された。クレーンでポケドールを掴み、その掴んだポケドールの数でランクが決定、その後きのみがもらえる。一回100ポケマイルで遊ぶことが可能。ミクル、イバン、ジャポ、レンブ、ナゾのみといったそれまで未解禁だったきのみもレアなきのみとして低確率で手に入れることができる。
『スカーレット・バイオレット』の有料DLC前編「碧の仮面」で訪れる「キタカミの里」の中で遊べるミニゲーム。
コライドン / ミライドンに乗った状態でフィールド上に配置された風船の中にあるきのみを回収し、制限時間120秒の間に決められた数をスタート地点にある台に持っていく。きのみは赤、緑、青、灰の4色があり必要数は色によって異なる。難易度は初級、中級、上級に分かれており、難しくなるほど要求されるきのみの数もどんどん増えていく。きのみ台は放置しているとゴンベやヨクバリスなどが食べに来てしまい、数が減ってしまうので定期的に追い払わらなければならず、それでいてステージクリアごとに要求されるきのみは増加していくので上級クリアにはマルチプレイがほぼ必須。
報酬としてレアなきのみが貰えることもある他、努力値を増やせる「もち」もこのミニゲームで手に入る。
ここでは現時点(2013年6月15日)にてBW/BW2で解禁された木の実に付いてその入手条件を記載する。
情報が遅れている、間違っている場合は掲示板or記事編集お願いします。
PDWで入手が可能なきのみは同じくPDW内の畑にて量産、そして「おすそわけだな」にて他人に配布することができる。そのため大会限定配布のきのみなど、今現在この「おすそわけだな」でしか入手出来ないきのみもある。
また、下記に記してはいないが日替わりでもらえる物の一種であったり、一部条件を満たさないと手に入れることができないものもある。
第六世代、XYの情報は途中までしか記載していません。気長に更新する予定です。悪しからず。
ヒウンシティのアトリエ、ぐるぐる交換、野生のシママ/ゼブライカ/エモンガ、PDWのちいさな森、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ヒウンシティのアトリエ、ぐるぐる交換、野生のゴニョニョ/チラーミィ/チラチーノ、PDWのかがやく海、ホワイトフォレスト、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ヒウンシティのアトリエ、カゴメタウンの民家、ぐるぐる交換、野生のポチエナ/フシデ/ホイーガ、PDWのちいさな森、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ヒウンシティのアトリエ、ぐるぐる交換、野生のロコン/キュウコン/ダルマッカ/ヒヒダルマ、PDWのかがやく海、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ヒウンシティのアトリエ、ぐるぐる交換、野生のルージュラ/クマシュン/ツンベアー、PDWのひらけた空、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
12番道路の木、コボクタウンの民家、ヒヨクシティのきのみ屋台で入手可能。
カゴメタウンの民家、野生のピッピ/ピクシー、PDWのひんやり穴、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
15番道路の木、シャラシティの民家の中にいる男性とのオボンのみとの交換、フウジョタウンの民家の中の少女からもらえる。
野生のオタチ/ビーダル/ヤナップ/バオップ/ヒヤップ/タブンネ、PDWのちいさな森、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
5番道路の木、7番道路にいる男性、さかさバトル終了後の景品、レンリタウンの「おいしいみず」を売っている男性からもらえる。
野生のオタマロ/ガマガル/ガマゲロゲ、PDWのひらけた空、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ビレッジブリッジのバイト、カゴメタウンの民家、PDWのポケモンカフェの森/古びた洋館、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のビーダル/タブンネ、PDWのちいさな森、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
カゴメタウンの民家、ホワイトフォレスト、PDWの古びた洋館で入手可能。
ぐるぐる交換、PDWのひらけた空、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のクチート/ヤナップ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のバオップ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のブイゼル/フローゼル、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のケイコウオ/ネオラント/ヒヤップ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
ヒウンシティのアイリス、野生のムックル、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のキノココ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のギャロップ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のヒマナッツ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のマンキー、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のオオスバメ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のチリーン、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
野生のラッタ、PDW、ジョインアベニューのはなやで入手可能。
HPが一定以下になったとき能力アップするきのみ。
ジョインアベニューのはなや、また公式大会である2013年4月中旬に行われた「2013インターナショナルチャレンジApril」および2013年5月初めに行われる「ポケモンワールドチャンピオンシップス2013日本予選ジャパンカップ」で入手可能。五戦以上対戦したプレイヤーに配布される。こちらのきのみはきのみ全種類解禁後改めて大会にての配布された。
HPが一定以下になったとき能力アップするきのみ。
ジョインアベニューのはなや、また公式大会である2013年6月下旬に行われる「2013インターナショナルチャレンジJune」で入手可能。五戦以上対戦したプレイヤーに配布される。こちらのきのみもチイラなどと同じくきのみ全種類解禁後改めて大会にての配布された。
BWのバトルサブウェイのスーパーシングルトレイン、スーパーダブルトレインで105連勝することで入手出来る。
BWのバトルサブウェイのスーパーシングルトレイン、スーパーダブルトレインで203連勝することで入手出来る。
BWにて2010年12月27日~2011年1月11日にかけてイオングループ店舗などで配信されたダークライが所持している。現在入手不可能。
BW2にて2012年9月に行われた「ポケモングローバルリンク オールスターカップ2012」にて参加したプレイヤーに配布、また2013年7月1日からWi-Fiにて配布される特別なジラーチが持っている。
BW2にて2012年12月に行われた「クリスマスカップ」にて参加したプレイヤーに配布、また2013年度ポケモン映画「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」の前売り券についてくる引換券にて入手することができるミュウツーが持っている。
BW2にて2013年1月に行われた「2013インターナショナルチャレンジ」にて参加したプレイヤーに配布された。
BW2にて2013年3月下旬に行われる「2013 インターナショナルチャレンジ March」にて参加、そして5戦以上対戦したプレイヤーに配布される。「5戦以上」と制限がついたのはこれが始めて。きのみを貰うためだけに大会に参加するプレイヤー対策か。
第六世代ではXYで最初からある程度のきのみが解禁され、7月には映画館ダークライの持ち物としてナゾの解禁。その後XY発売から1年後に発売されたORASと、その2ヶ月後に出たPGLアトラクションでナ全てのきのみが解禁され、ナゾのみもここで入手可能になった。1年以上掛かったものの、今度は短かったほうか。
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掲示板
168 ななしのよっしん
2024/01/12(金) 20:00:10 ID: S+5Vu7TPBf
ポケモンと共生することを選んだのがりんご(カジッチュ系)とかカモネギ(長ネギ)といった一部の植物
ポケモン化 OR 共生を選ばなかったのがきのみ
169 ななしのよっしん
2024/03/07(木) 14:06:19 ID: nmPFOE56pg
>>168
きのみを取ろうとしてマケンカニやヨクバリスに襲われるイベント見てると、共生を選んでないってのはかなり違和感あるな
マケンカニやヨクバリスはきのみと共生してるじゃんっていう
個人的な見解だが
きのみ/スパイス → ポケモンの体力や潜在能力に影響を及ぼす植物
それ以外の植物 → ポケモンにとってはただの食糧(稀にカジッチュ系統のようにそれ以上の存在になる)
だと思う
170 ななしのよっしん
2024/10/07(月) 22:59:12 ID: KaASwu+i0O
元ネタになった果物野菜にポケモンの成分が入り込んで突然変異進化した結果生まれたのがきのみ
とかなんじゃないかな?・・・性質が他の土と違う「ふかふかの土」にモデルの果物を埋め
ポケモンのふんを肥料に育てたらたまたま出来たとかそんなん
提供: ハラメオラ(古龍種)
提供: メトロン姐さん親衛隊
提供: suede
提供: 12
提供: 烏鷺月
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/21(月) 22:00
最終更新:2025/04/21(月) 22:00
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