まんがタイムきららにて2020年5月号~2022年5月号まで連載。単行本は全2巻。
前作『放課後すとりっぷ』の作者若鶏にこみが再びきららで描く、フィルムカメラを通じた女子高生の交友をテーマにした物語。
なお、タイトルの「ぎんしお」は主人公の名前のほかに、フィルムカメラの総称である「銀塩(ぎんえん)カメラ」も由来となっている。
高校生になった塩原もゆるは、姉のまほろから入学祝にフィルムカメラを託される。もゆるは入学初日に早速藤見銀をフィルムに収めようとするも、盗撮と思われて距離を置かれてしまい、以降すれ違いの多い日々を送ることになる。
一方で、もゆるの姉の塩原まほろと銀の双子の姉である藤見鈴はひょんなことから意気投合し、妹達とは対照的に隣同士の部屋で半同棲生活を送ることとなる。
デジタルカメラと違い、現像するまで写った内容がわからないフィルムカメラはまさに「開けてみるまでわからない宝箱」。わからないからこそ存在する面白さがそこにはある。カメラの扱いも人間関係も不器用なもゆると銀の、真逆なようでどこか似ている2人の高校生活は、まだ始まったばかりで――
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最終更新:2024/04/20(土) 09:00
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