くいだおれ

くいだおれ(食い倒れ)とは、

• 飲食にお金をかける道楽のこと。グルメ。
• ゲーム実況投稿者→くいだおれ（実況者）
• 大阪府大阪市中央区道頓堀一丁目に本社を構える企業。当頁ではこれについて解説する。

概要

株式会社くいだおれとは、くいだおれ太郎の版権を持つ企業。
1949年6月、大阪府大阪市中央区道頓堀にレストランビルを開いた。
その正面玄関に、チンドン屋の格好をした人形(ロボット)を設置した。これがその店のマスコットキャラクターである「くいだおれ太郎」である。
電動の機械仕掛けとなっており、太鼓を叩き、首を動かし、目や眉毛、口を動かす。制作価格は当時の金額で1000万円程、現在の価値で4億円相当の超高額品であった(2015年の大卒者初任給が20万円、1950年の大卒者初任給が5000円であったことを踏まえると)。
1985年の阪神タイガース優勝時、すぐ近所のケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース像は暴徒化した阪神ファンによって道頓堀川に沈められた(俗にいう『カーネルサンダースの呪い』)が、くいだおれ太郎は当時の社員がなんとか阻止したという。
2008年、建物老朽化により株式会社くいだおれは飲食業から撤退。その後はくいだおれ太郎をイベントに派遣したり、グッズ等の版権を管理するマネージメント企業として第二の道を歩みだした。

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関連項目

• 関西人ホイホイ
• 道頓堀