くみはまライナーとは、京都丹後鉄道とJR西日本が、運行している、臨時快速列車の愛称である。(京都丹後鉄道が先に来ているがこれにも訳がある)
2016年7月より土日(9月のみ17日から19日まで)に限定して運行している。
臨時快速列車で、城崎温泉駅~久美浜駅を上下6本、3往復運転している。
なお城崎温泉駅から、宮津線ひいては丹鉄線内に乗り入れ行ったのは、特急「あさしお」特急「タンゴディスカバリー」普通列車の城崎行(1996年3月~1999年10のダイヤ改正まで在った普通列車)以来となる。
こうした背景には、ウィラー社が、地域創生の為に豊岡に立ち上げた会社「WILLER CORPORATION株式会社」に他ならない、城崎温泉からの観光客を丹後に引き込むために、観光列車「丹後あかまつ2号」の運転時刻を1時間繰り上げて、城崎から天橋立まで来た際の滞在時間の引き延しを実現してみたり(バスツアーの場合は、この両者は、割合セットで扱われる場合がある)など試みが行われている。
更に深度化する為に実現したのが「くみはまライナー」と言うわけである。
運行主導権は、京都丹後鉄道が握っており、JR西日本は、車両とダイヤの協力をしていると言った所である。
前述した通り、上り3本下り3月の合計6本、3往復の設定である。
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最終更新:2024/04/24(水) 08:00
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