けんいちくんとひろしくん(38)さんとは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のEDダンスを踊った2人の声優である。
「獣電戦隊キョウリュウジャー」のエンディング「みんな集まれ!キョウリュウジャー」のエンディング映像は、その曲調に合わせてキョウリュウジャーの5人(6人)とゾーリ魔、獣電竜達が踊るという大変明るい内容になっており、
視聴者募集によって送られてきた子供たちが踊るダンスの動画をエンディング中に流すという企画を行っている。
子供達が踊っている動画の他、地方のダンスチームが踊った動画も投稿されており、これまでエンディングで踊ったスーパー戦隊シリーズとはまた違う雰囲気となっている。
そして7月7日の七夕の日。今日もキョウリュウジャーの放送が終了、エンディングが流れた。
そして、その時視聴者が見たのが「けんいちくんとひろしくん(38)さん」名義で踊っている神谷浩史、鈴村健一の姿だった。
ちなみに当該名前欄には元々年齢表記はないので、「けんいちくんとひろしくん(38)」までが自分達で付けた名義である。
元々はラジオ番組「鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」にてリスナーから送られたミッション「キョウリュウジャーEDを踊って応募」をこなした物と思われていたが、このミッションが読まれる以前に完全にプライベートで撮影し応募していた事が判明し、見事に採用されてしまった。
余談だが、この回はキャンデリラの技のバンクとして戸松遥女史、次回予告では本作ナレーション及びガブリボルバーなどの声を担当する千葉繁氏までも登場するという声優クラスタ狂喜の回であった。
なお、後日のこととなるが、稲田徹氏(地獄の番犬)から神谷浩史あてに「ひろしくんへ」とメールが来たとか来ないとか。
本人たちは放映直後こそ半ば否定的だったが、全国の幼稚園児、小学生の(と大きな)お友達には概ね好意的に受け入れられていたようで胸をなでおろしたようだ。
その後のニチアサ特撮での2人は『宇宙戦隊キュウレンジャー』のショウ・ロンポー司令官といった様に単独での出演が続いていたのだが、キョウリュウジャーの放送から約9年後に放送された令和ライダー第3作『仮面ライダーリバイス』の第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」にて、再度顔出しでの共演が行われた。
同エピソードではそれぞれ本人役で出演したのみならず、仮面ラジレンジャーの出張版的なパロディシーンまで行ってしまう始末であった。
なお、同エピソード及び次の31話「幻想の導き、夢のあとさき」ではバイス役の木村昴氏やラブコフ役の伊藤未来氏もそれぞれ本人役として顔出し出演を果たしており、キョウリュウジャーと負けず劣らずな声優クラスタ歓喜のブレイブ回といっても良いだろう。
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最終更新:2024/04/25(木) 11:00
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